だいありー

2005年04月28日(木) 巻き爪

実は高校生の時に足の爪を
深爪しちゃって、それ以来
爪が伸びると痛いのでずっと今まで
深爪でした。

何度か伸ばそうと試みたんですが、
この痛みに耐えられずにいつも挫折。。。
でも、今回は何とかしようと
再度挑戦しました。
他の指は爪の部分も小さいので
平気なんですが親指が問題。。。
毎回両方の足が痛むんだけど、今回も。。。

でも、右足は何とか痛くても
爪が巻かずに伸びてくれたので、
現在は痛くないっす。何とも無い。

ところが問題は左足
伸ばす前の爪の処理って、
やっぱり爪を切っても痛いんですよ。
だから細い鉄の棒のような
(針よりも太い)ものでほじくるわけです。
すると、爪が出てきて 
「ああ、これが痛いんだ・・・」
なんつって思っていたんです。
でも、いざそれを取ると、
なんと爪じゃなくて

爪のように固くなった皮でした。

さて、今回は右が何とか巻かずに
爪が伸びてくれたのに、
今回も左足の指側の爪がよくありません。
痛みはある程度仕方が無いと思いますけど、
膿んでしまっています。

「こりゃぁ、巻いたかな・・・」

と思ってね、
だんだん指の先の爪が巻き込んでるっぽい
個所が紫色に腫れて来て、
膿んでしまったんです。
靴もつま先があるものは履けません。。。
痛くて。(涙)

なので丸いつま先の靴を
極力探して履いています。
通常のパンプスはオープン・トゥの
パンプスを履いております。。。(涙)
「切ってしまおうか。。。」と思うことも
シバシバで、実際に切ったんですが、
もうほじくってまでは切れない感じ。

実はネットで調べたら、
爪が伸びて来たら巻く前に小さく切った
脱脂綿を入れて爪を浮かせると良いって
載ってたので、それをやってみようと思って
いたんです。
ところが中に爪だか爪のように固くなった
皮を表に出さなければ脱脂綿なんざ
入れられないので、それで指っつーか、
爪をいじったんですけど、
触ると痛いという状況になってしまったので
無理なんですな。
しかも病院に行けば一旦爪を剥ぐのだそうで、
注射1本嫌うぱんちゃんが
お医者ちゃんトコに行くわけも無く。(照)

でもって。

とりあえず、キティちゃんの絵柄がついた
カワユイ消毒液を買って、
コキュコキュと吹き付け、
バンドエイドを巻き・・・。
毎朝毎晩バンドエイドを巻き替えるんだけれど、
どうしても朝巻いたやつは歩くことが多いからか
膿で汚れるんだな。。。

会社の傍の安売り薬局ではバンドエイド
しか買わないっつー状態で。
で、面白いバンドエイドをみつけました。
中のガーゼが無いタイプのもの。
値段は高いんですが、
全面シールになっていて、
ゴムのような素材なんです。
治癒率としては一般的なガーゼ付の
バンドエイドより高いんだそうで、

「これをつかってみっかな☆」

と思って使ってみました。
確かにフィット感があって、
ガッシリと巻きつくんです。

「をを!(^^)」

とビックリしました。
だってね、紫色して熱をちこっと持った
膿んだところは既に皮も
剥けはじめている状態だったのに、
膿が引いていっているんですよ、たった1日

で!!

すっごいよね!
こりゃぁ期待持てそう!!
・・・と思って次の日も巻いたんですが、
腫れは引いてきたものの、
膿みの袋のような皮が盛り上がって来ました。
これからどうなっちゃうんだろう・・・

でも、絶対お医者ちゃんトコは行かない。


痛いことばーっかりすっから!



2005年04月27日(水) そんなの当たり前ぢゃん!

昨日の日記にリンクする話なんだけどね。
Yさんが企業病院に鍵を取りに行った時、
Mさんがにこやかにこう言った。

「**先生(♀)ね、企業内の職員の中で
一番トーイックが高いんですって。」


と、自慢げだったとか。
Yさんがそれをぱんちゃんと
おっちゃんS氏に世間話というか
したわけです。

でもさ、でもさ。

医者なんだから英語が出来て当然ぢゃん?
皆ドイツ語だと思っている人多いけど、
今は文献はまず英語なんだそうな。
ぱんちゃんがお世話になってる大阪の外科の
お医者ちゃんが言ってたもね。
だからこれホント!
英語がサッパリわからねぇ医者なんて
むしろ怖いって!

癌治療でも英語の文献を読み間違えて
患者ちゃんが亡くなったっていう
ニュースがあったでしょうよ!

なので。

英語が出来るのは医者ならむしろ
当たり前だと思うが。
・・・別に凄くもないぢゃん

しかもお医者ちゃんが英語が読める、
書ける、って言われても誰も
驚かなくない?
その逆で、英語はサッパリ訳わかりません!!
って言われた方が驚くって。(笑)

そんなことをチョロッと言ったわけですよ、
ぱんちゃん。
「それもそうね!」
って事になって。

しかもMさん(40代半だそうな)が
会社辞めてどっかの医学部に合格しました!
とか、医師免許取得しました!
っつんなら、とりあえず会ったことも無い
ぱんちゃんに自慢しようが
YさんやおっちゃんS氏に自慢しようが
そりゃ自由だし、確かに自慢にもなろうが、
あんたは単に企業病院に異動になっただけの
事務女
ぢゃんよ! って感じぢゃん?(笑)
別になんの自慢にもならんぢゃん。(笑)





変なひとぉ〜(>▽<)/



2005年04月26日(火) 肩書き

ぱんちゃんの前任者だったMさん。
某企業病院の事務に異動になったと
前の日記に書いたと思いまふ。
ぱんちゃんの今いるビルは
ユニオン(労働組合のビル)なんですが
経営はもちろん会社なので、
会社の持ち物です。
なのでセキュリティーもバッチリなんですが、
ぱんちゃんのいる階は別です。
OBの方が頻繁に(?)来られることもあって、
IDカ−ドにてセキュリティーのロック&
解除ではなく、普通に鍵を掛けるんです。
でもビルそのものに入るには当然
IDカードでのロック&解除となるので、
鍵だからといっても特に問題はありません。

始業が8時40分なので、どの会社もまぁ、
10分位前には大体みんな来ているかなって
感じなんだけど、ぱんちゃんのトコ、
8時40分始業なのに、






8時40分に来るんだよ!ι(´Д`υ)





ビルには当然入れるけど、
ぱんちゃんの居る部屋には
鍵が無いと入れないわけで、
しかも鍵なんてモノはぱんちゃん
持ってない。( ̄皿 ̄)

鍵は3つあるそうなんだけど、Mさんが新しい職場へ
持って行っちまった。

別にいらねーだろっ!( ̄皿 ̄)凸

って感じなんですが。
ともかく、ファイルだけYさんにバサッと
渡しただけで異動しちゃったもんだから、
しょっちゅうYさんがMさんに電話するんです。
OBの会も無料でやっているわけじゃなくて、
会費を1年で1000円貰っているわけで、
実際は会社が1人あたり数千円かけているので
成り立っているわけです。
でも会員にしてみれば例え1000円だって
“お金を払っている”という考えがあるから、
特にお金を振り込んで貰うような作業の場合は
神経を使います。
みんなボケボケで優しいおじいちゃんばかりじゃ
ないですからね。。。
それなのに、ファイルだけボンッ!と
置いて行かれても“わかんねーよ!”状態なので、
3人で「判らない」と連発しながら仕事を
しているわけです。

それで、ある日、
Yさんが健康診断に行くというので、
事務室を尋ねて鍵を返してもらいました。
それまで人をこ馬鹿にしたような
態度だったMさんが、
手のひらを返したように優しく、
しかも今までスッピンだったのが
化けるようになっていたらしい。
ところが、あんな引継ぎをしてるわけですから
当然わからないことだらけ。
だからYさんはしょっちゅう電話して聞く羽目に。
本人はウザッたいんでしょうけど、
外面はいいので(Yさん談)努めて穏やかに
話していたらしい。

ある日、Yさんがやっぱり電話を入れると、

「こちらから電話します」

という。
で、Mさんから電話がかかってきたのは
6時近く。
たいそう慇懃(いんぎん)で
偉そうな態度の電話だった。

「私が書いた説明書をちゃんと読んだんですか?」

と言ったらしい。(Yさん談)
Yさんもカチン☆と来て、

「読んでも判らないから電話したのよ」

とやり返す。
でもって、

「初めてやる人の身にもなって説明して頂戴」

とも。
ぱんちゃんもその手順書を読ませて貰ったけど
サッパリ判らなかったっす。
作った人しか判らない手順書なんて、
手順書じゃないぢゃんね。(笑)

電話を切った後、

「絶対周りに誰もいなかったんだと思うわ。
ここに居た時と同じ感じよ、
まったく感じ悪いったら。。。」


とプリプリしてました。
電話の応対が悪いとホント嫌になるよね。

おっちゃんS氏は、

「彼女はさ、肩書きに弱いんだよ。
交通事故に遭う前は同期入社の中でも
美人で有名だったからさ、
“本来私はこんな所で仕事するような人間じゃ
ないのよ”という考えが常にあるんだよ。
だから企業病院の例え事務であっても
鼻高々なんだよ。
戦後、小学校の教育もまともに受けられないで
企業に入って頑張ってきた泥臭い人間は
嫌いなのさ。」


・・・う〜ん、
嫌いかどうかはわかんないし、
ちょっと偏った見方のような気もするけど、
でも確かに話を聞いている限り、
彼女が残して行った残骸(ともかく荷物が
多いくせに片付け&掃除が嫌いなのだそうで)や
やって行った物を見ると、
馬鹿にしてると思われても
仕方ないんじゃないかねぇ。
でも、いるよね、肩書きに弱い人って。
例をあげれば結婚なんて
まさにそうじゃない?

例えばさ、

医者・弁護士・パイロット、
芸能/芸術関係では歌舞伎・能・狂言・
謡(うたい)の人間国宝級、
企業では要するに大手の社長・
会長等の重役クラスなんかだと、
いくら本人同士が好きでも
「家柄」を武器にすったもんだがあるじゃない?

ぱんちゃんの母方の従姉妹も
義理のお母さんが某県の医者の娘で、
旦那とその兄弟(男3人)は
医者ではないものの、オツムは大変よろしい。
義理のとーちゃんも外資系の製薬会社で
英語ペラペラだしさ。
義理のかーちゃんなんて自分の息子3人とも
自分で赤ちゃんの頃にお風呂に入れたことがない。
実家の病院(個人病院で結構地元では
知られているらしい)のお手伝いさんが来て
お風呂やら食事やら全てやってくれてた
らしい。
義理のかーちゃんが医者の娘っていうだけで、
かーちゃん本人もその旦那も息子たちも
別に医者でもないし、普通の企業に勤めている
っていうだけなのに親戚付き合いとしては
ぱんちゃんの叔母はかなり慎重というか
一目置いている。
叔母は頭がいいので、大学は行ってないけど
充分に渡り合える人です。

でも、・・・そんなもんかね。(呆)
あほらしいっつーか、ばからしいっつーか。

ただね。
今、中日の監督の落合選手の奥さん
(信子さん)がね、こんなことを言ったんです。

「肩書きなんてものはね、
手で払えば簡単に落ちてしまう
ものなんですよ。
だからそんなものは何の役にも
立たないんですよ。」


って。
すっごく感動した一言だったんですね。
でも、日本は企業も家庭も肩書き社会だから
中々それを無視するのは難しいよね。



2005年04月25日(月) スゴイ女(ひと)、Mさん

ともかくMさんは人と交流する事が
嫌いなんじゃなくて、
人と交流する事が出来ない人なんですね。
色々噂で耳に入った事によると、
人のミスは絶対に許さない。断固糾弾する!
・・・という人だそうで、
随分泣かされた子がいるとか。
結構聞くよね、そういう人。
ぱんちゃんは遭遇したこと無いけど。

で。

見るに見かねてなのか、
OBの方の会の仕事に回されたみたい。
ここの仕事に10年も居たのは、
誰も引き取りたがらなかったと
いう事らしい。
10年もいれば自分なりの
仕事の仕方もあるので、
それが良いか悪いかは別として、
ともかくそれが余りに手間がかかる上に
紙の無駄もあるわけで。

「今時ノートに手書きってのもどうよ?」

っていうような、しかも

「これって2度手間、3度手間ぢゃん」

っていうやり方をしてるわけです。

勉強家だそうで、
自分で独学でパソコンツールを習得
するのはいいんだけど、
使い方を人に教えないし、

「自分がそうしたようにあんたも自分で習得すべき」

という考えなんだそう。(Yさん談)
だから聞くとあからさまに顔に
嫌悪感を出すそうな。
ちなみに彼女の作成したワードの
表を見せて貰ったけど、
ホントに独学でした。(呆)
ぱんちゃんも独学だけど、
あんな素人な作り方はしないなぁ。
で、ぱんちゃんが17日の木曜日まで仕事で、
Mさんは20日付の異動なので、
当然、彼女の仕事なんざぱんちゃんが
判るわけがない。
なので、YさんがMさんから引継ぎを
受けたわけですが。
その引継ぎたるや、呆れるばかり・・・。
どんな引継ぎかというと。



これに書いてありますから読んでやってください。



と、異動前日の夕方にファイルを渡しただけ。
こんな引継ぎってある?(呆)
ぱんちゃんが前に勤めていた会社の
産休に入られたMさんも、
実はぱんちゃんに引継ぎをした時は酷くて、
口頭だけで説明を書いた用紙が無かったのね。
でも、その代わり、リーダーのK氏が
全ての仕事の流れを把握していたから、
それでもK氏に聞けば直ぐに何でも
判るような状態でした。
だから今の会社のMさんの引継ぎのような
状況ではありません。
しかも、ぱんちゃんも中を読ませて
頂きましたが、HG丸ゴシックM−PRO
という書体を使い、行を詰めているので
読みづらい。

更に、文章もヘタクソそのもので、
Mさん以外は読んでも誰も理解出来ない文章に
なっています。
ちなみに文章も変で、よくこんな文を
OBの方に出してたなぁと思うものも多かった。
口でキチッと説明しながら
引継をする気がないなら誰が読んでも判るように
してくれないとホントに困る。

手書きの字もカナリ汚いです。
お医者ちゃんのカルテや治療方針の用紙
(患者ちゃんにくれるやつ)のあの
汚ねぃ字よりも酷い。




字っつーのは、
相手が読んで理解できなきゃ
意味ねぇんだっつーの!

下手でもいいから読めるように書け
っちゅーねん!




っていうシロモノです。 ほんと、汚ねぃ。
結局、Yさんが何をしたら良いかが
判らない状態で余裕が無い。
そんな彼女から仕事が降りてくるので、
全体的に仕事のペースも遅いだろうし、
ある意味ミスも多いと思う。
でも、Mさんが無理に組んでいたEXCELの
マクロなんて実際そんなの組む必要が無くて、
EXCELのシート内で並び替えをすれば
後は勝手にEXCELがやってくれるのよね。
何でわざわざそんなヤヤコシイ事をやってんだか。
ツールをアクセスで開発した担当の人も、

「なんで面倒な事をするのかな?」

って言ってた事があるんだって!
全てデータとプリントアウトと手書きで
処理してるから実際に簡単に出来る方法を
知らないのかやらなかったのか。
だからMさんの手順書よりも
ツールの製作者の取説を読むと製作者の
やり方の方がとっても簡単で、
とっても仕事も簡素化&スピーディで、
紙の無駄がない。

こんな状態だから、
夜遅くまでの残業になってしまうのは
仕方がありません。

“ぱんちゃんに仕事が降りてこないから”

といって、定時に帰るのは余りに
Yさんが気の毒で可哀想なので。
しかもPCの具合が悪く、
作業中にPCが固まる事が頻繁にあります。
デフラグを掛けたりもしたんですけど、
状況は変わらず。
更に、メールのごみ箱も全ては無理だけれども
要らないものはワードにデータを写して
ごみ箱からは捨てたりもして。
でもって、要らないデータも
CD−RWに入れたり、
スティック・メモリに入れたりしてもダメ。
古いPCなのか、
キーの文字も消えかかっているから
接触不良を起こしているのか、
使いすぎてキーのバネがダメなのか。。。
C・Dドライブの容量事態は
スッカスカなのに。。。
起動も終了も再起動も時間がかかるし、
EXCELなどのツールを立ち上げると
読み込みが遅い時も多い。
だから、これだけでも時間を取られてしまうので
「仕事早く回してね」
なんて言えないっす。
だから一緒に残って、
少しずつ出てきた仕事や彼女から
指示が出た物は、ぱんちゃんがデータを
入力という流れ作業にしました。
元々そのデータ入力は
ぱんちゃんの仕事らしいんですが、
間違えると直しが利かないので
ちょっと怖いツールなんです。
ま、アクセスですから仕方ないですけどね・・・。
でも、なんつーか、
前の会社のたった2、3日の
忙しい残業から比べればまだ楽でし♪

でも、4月分のお給料は結構な金額に行きそう。


いひっ♪
↑CD購入気でいるらしい。



2005年04月24日(日) 残業スゴイよ・・・

前の会社では残業があっても
納品作業の時だけでした。
大体2日間忙しく、
土日に引っかかっていれば
土日のいづれか出勤でもありました。
残る時は深夜手当てが付く時間帯まで残るので
派遣のお給料で一番ツライ月なんかは
大助かりです。
何せ働いた時間分しか貰えないから、
お正月、2月、黄金週間、夏休み
(取りたくなくても取らないと
会社から怒られる)、祝日が多い月なんかは
結構ツライ。
でも、残業代で大体通常のお給料になったり、
祝日が1日だけしかないなんて月には
スッゴイ金額になるわけです。

さて。
ぱんちゃんの担当のにーちゃんからは
今度の会社について、

「時給はF社系列は何処も安いんですけど、
今度の会社は残業はまず滅多に無いですから」


って言われておりました。
確かに少ないんだけれども、
それにしても結構あります。
10時に会社を出ても家には
1時間以内で着くのでそういう意味では
楽なんですけどね。
でも、10時まで残っているのは
勤め始め(3月22日)から1ヶ月後の4月20日の
締めで4回もあり、土曜日出勤
(午前9時40分〜午後2時まで)が1日、
日曜出勤(午前9時40分〜午後6時半まで)
が1日。
さらにちょこっと残業15分とか、
少し残業1時間とかが何日かあります。
まぁ、時給が下がったとはいえ、
結構な金額になると思われ。

でもね。

なんでこんなに残業が今月多いのかというと
理由があります。

実はぱんちゃんの前に居た女性
(社員で現在企業病院の事務に移動になりました)
のせいなんです。

顔合わせのとき、
今の会社のおっちゃんS氏が
妙なことを言ったんです。

「10年のベテランが居るんだけれど、
彼女とは仲良くなれないと思うから。。。」


・・・ハテ? (?_?)

で。
仕事が始まってみて。
その意味がよーく判った。
その女性Mさんは、人と交われない人なんですね。
どうも、会社のパソコンを私物化していたようで、
ぱんちゃんが使うPCがリカバリーしてありました。
自分が使っていたデータを全て消してしまいたい
という思いがあったからだと思われ。
そんな必要ないのに、リカバリーしているということは
多分そうなんじゃないかな。。。
自宅から私物のPCも持ち込んでたそうだし。
・・・お陰でプリンターが使えないわ、
Mさんが3.5インチを壊したので使えないわ、
CD−Rは読み取れないわで役立たずのPCです。

何も出来ない。(>_<)

メルアドがないから
アウトルック・エクスプレスは仕方ないにせよ、
インターネット・エクスフローラーも使えない。
社外アクセスは出来ないですが、
社内サイトは見れるハズなのに全然見れない。
もっとずっこけちゃうのはIPも抜いたままで、
設定に関する物も何も無い状態でした。
余りに酷いので、
おっちゃんS氏が自腹でスティック・メモリを
購入してくれました。

が!

CD−Rが付いてない。
ぱんちゃんが家で最初に買った時は
CD−Rが付いていたんですが、
今はメーカーのサイトに入って
ドライバーをダウンロードする方法に
なってるみたい。

・・・となると、社外サイトどころか
社内サイトすら見れないぱんちゃん、
お手上げっす!
(社内サイトにドライバをダウンロード
出来るようにバッチが公開されているんです。
もちろん、自分とこの製品だけですけど。(笑)
だからプリンターのドライバもダウンロード
しようと思ってたんですけどね)

でも、もう一人のおばちゃん社員
YさんのノートPCは社外へ出れるので、
Yさんが午前半休の時におっちゃん
S氏に立ち上げてもらって
(どうしてパスワードを知ってるんだ?)、
そこからメ*コ社(バッ*ァロー)へ
アクセスし、ドライバーをダウンロード。
まずYさんのPCにスティック・メモリを
使えるようにして、CD−RWに焼いてから
S氏とぱんちゃんのPCに入れて・・・。
という事をしました。
当面はこれでいいんですが、
問題はぱんちゃんのPCが結局
ドライバーがないためにプリンターと繋がらず、
印刷する時はいちいちデータをスティック・メモリに
入れてから抜き差しして、別のPCでデータを
プリントするという、なんともクチョ面倒臭い事を
やっているんです。
そう、未だにねっ!(-_―;)

ぱんちゃんは、“就業中“ って事を相手が
知っていて、それでもいいっつー事だったので、
Mさんという方とは会うことなく、
つまり引き継ぎ無しで3月22日からの
お仕事だったわけです。
なので、Yさんが全て引き継いだんですが、
これまた大騒動だったわけです。

つづく



2005年04月22日(金) CDまた買っちゃった☆

今日、また2枚ほどCDを買いました。
それと、実は先週の土曜日に外国のCDも
注文したんです。
Mちゃんという仲良しのお友達から
5、6年前に録音してもらった
CDをどうしても欲しくて、
もうないかも・・・と思いつつ
新*堂にお願いしました。
Thomas OttenのCDで、
Close to silence
というCDです。
彼のサイトはこちら ↓
http://home.nordnet.fr/~fmomont/textes.html

このサイトで試聴が出来るので、
聞いてみてください!!

あとの2枚は松谷卓さんのCDで、
彼はテレ朝の「劇的改造!ビフォー・アフター」の
音楽を担当しているアーティストです。
映画「いま、会いにゆきます」の音楽も
担当されました。
このサントラは超お勧めで、新しいアルバムと共に
購入しました。
松谷さんのサイトはこちら ↓
http://www.informel.jp/

いや〜、音楽ってすっごくいいよね!!



2005年04月21日(木) ぱんちゃんの憂鬱

ここのところ、
すっごい憂鬱な事がありまして。
それは何かといいますと、















健康診断













が、あるんですね。(>_<)
健康診断といえば、








採血







なんてもんがあるわけで。
腕にブスッと注射とかされるわけです。
でもって、
あたちの大切な血が引っこ抜かれるわけです。
どーせヘタッピーな看護婦ちゃんが
引っこ抜くんで、1度で採血終わり
・・・なんてことは無い。
ほんと、1度で採血クリアなんて事は
数えるくらいしかないもんね。
でもって、バリウムとかまた飲むんでしょ??
前の日記に書きましたやんけ。
バリウム飲みすぎるくらい飲んだって!
あの後、下剤飲んでも出なくてさー。
バリウムって固まるからさ、
早く外に出さないとダメなんだよね。
でも病院に居る間には出ねぇんだな、これが(>_<)
家のトイレの水圧(特に2F)は弱いから
流れなくて困るのよ。
しかも固まっちゃうしさ。
去年は1Fのトイレでやったのも
固まっちゃったんだよね。
今年はもよしたら近くの病院でするかなぁー。
だって病院で飲んだバリウムだし、
病院で検査したんだし。
銭も払ってんだから、
おトイレ借りるくらい、いっかなぁ♪
病院だからバリウム流せるだけの
水圧のトイレだよね?
・・・違うかな。

いずれにしても乳検査もあるので、
またあの板に乳挟んで痛い思いするんだねぇ。
やだなぁ。

死んだフリしちゃおうかなぁー。

 ↑ 技師のおっちゃん、熊扱い。
(注) 熊は死んだ獣の肉も食べます。








やだなー。(つД`)



2005年04月20日(水) 鼻くちょホジホジ・・・(σ-^)ホジホジ

日曜日の話なんだけど。
実は、ぱんちゃんの部屋にある
MD・CD・カセット付ステレオを
叔母にあげてしまいました。
自分の部屋でCDを全く
聴かなくなってしまった事と、
4年くらい前に買った物で、
LP2とかLP3とかでの録音が出来ない
ということもあって、あげてしまいました。
今は、ダイニングに置いてあるラジカセ
(ママのです)で録音とか音楽を聴いたりとか
しています。

さて。

ステレオをあげた理由が実は
もう1つあるんです。
それは・・・。



CDが増えすぎて収納に困ったから(^_^A;)



というのが最大の理由。
ステレオが無くなってから
部屋がスッゴク広く見えるのは
気のせいなんでしょうか??(笑)
で、土曜日に横浜そ*うで
CDラックを買ったんです。
四角い箱タイプなんですが、
約60枚近く入るヤツでロ*トで
手ごろな値段で売ってたざます。
で、買って帰ってきたんですが、なんと!


CDが入りきりません(涙)


最近、DVDも買い始めたもんで、
今まで使っていたCD棚にDVDを
入れるようになったんですね。
結構かっちょいいCD棚で、
250枚収納できます。
既に入りきらなくて、
聞かないCDは引き出しの奥底に
仕舞い込んでしまってますが。(笑)
新しいボックスに入れ替えて、
空いた所にDVDを入れたんですけど。。。
で、部屋が6畳なのでどうしてもスペースが
限られてしまうし・・・。
模様替えするにもステレオを置いていた棚を
捨てないと模様替えは不可能・・・。
普段、使ってるような使ってないような
棚だからママに上げてもいいかなって思って、
それで日曜日に家具を見に行きがてら、
先日買ったCD棚を買いに横浜へ!
結局無くって、ぱんちゃんが持っている
250枚収納のちょっとカッチョイイCD棚も
無くって(これは2年前に買ったから
無くて当たり前かも)トボトボうーちゃん号で
帰って来ました。

がしかし。

青*橋で、丁度信号で止まった
うーちゃん号の対向車でやっぱり赤で
止まっていた新型キューブ。
彼氏と彼女のラブラブカップルが
乗っていたんですが、
彼女、まぁまぁカワイイ子だったっすよ。
だのに、だのに、だのに!!








鼻くちょホジホジ (゚σ ゚)ホジホジ...







してたっすよ。
あの手についた鼻くちょは、
その後、どうするんでしょう?
まさか、その辺にぬりつけちゃう

( ・_<)σ‥…----- ・ ピンッ!

なんてことは・・・ないよね?(汗)
彼氏はそんなことは全く気がつかず。
まぁ、彼に気がつかないように
普通鼻くちょはホジホジするんだろうけど、
ニコニコしながらうーちゃん号を見ていた
彼氏がなんだかとっても可哀想に見えました。(笑)



2005年04月19日(火) 最近の出来事

新しい仕事になって。
OBの方の為の仕事なんだけれど、
色々な人がいますね。
カワイイおじいちゃんもいれば、
ともかく口うるさい人、
文句ばっかり言ってくる人、
気分屋でお天気屋で、
コロコロと態度が変わる人。
かと思えば、
電話ではせっかちな人がいたりもします。
事務局も3人で仕事をしていますが、
おぢさんは嘱託だし、
社員の女性も定年まで2年を切った方。
女性の方はともかくA型らしく、
整理整頓が好きで意外と心配性。
女性もおぢさんも年配ですから、
ぱんちゃんと考え方が合わない面も
出て来ています。
でも、イヂワルされたりとかはないから、
それはもう世代の違い=考え方の違いと
思っています。

会員の中には、90歳を過ぎても
バイクで事務所に遊びに来られる方もいるし、
心臓の手術を受けてリハビリを兼ねて
散歩がてら来られる方もいる。
ぱんちゃんが一番悲しかったのは、
脳梗塞を3度経験し、2人の奥さんに先立たれ、
杖を付いてひっくり返りそうになりながら
歩かれている方が居ました。
Yさんという方で、足がしびれるという。
3度目の脳梗塞で、先生に足のしびれを訴え、
歩いても痛い、歩かなくても痛い、
夜は痛みで眠れない。。。
精密検査で、足の土踏まずの辺りから
指にかけて血が通っていないことが判明。

いずれ足の先は腐って行くので
切断することになるだろう

と、先生は言ったという。
来る時は息子の運転で車で来たんですが、
息子はお父さんを下ろすと帰ってしまいました。
Yさんは帰る間際、心配でタクシーを捕まえるまで
傍から離れようとしなかったぱんちゃんを見て、
泣きそうな顔をした。
息子夫婦と仲良くないのかなって
何となく思った。
親を邪魔にし、粗末にする人は絶対に許せない!
嫁と姑はどうしたって交わることはないんだけれど、
それとイジメは別だものね。
まぁ、家の中のことは詳しく言わなかったし、
ぱんちゃんも見たこと無いんだから、
なんとも言えないんだけど。

家の中では伝え歩きで歩いているYさん。
とってもカワイイ顔をされたおじいちゃんで、
今年80歳なんですって!
実は4月の頭に作品展が催されて、
Yさんは写真を出展されたんです。
飛行機が大好きで、飛行機の部品を造っていた
部署にいたようです。

「足はね、もう諦めているんですよ」

そう話したYさんが、とっても悲しかった。
だって、自分の足の甲の半分が無くなるんだよ?
もちろん、壊死して行った足は腐るので、
切らなければもっと大変なことになるんだけれど・・・。

事務所の2人のおっちゃんと社員の女性も、
そういう会員への対応は以外に冷たいのに
ビックリした。
確かに作品展のように大掛かり(?)で、
人の出入りも結構あったりすると、
3名で対応は大変なんだよね。
でも、その為に会員が時間を作って
お手伝いに来て受付に座っていてくれるわけだし、
身体が不自由な方についてあげたり、
タクシーを呼んであげるくらいは
何とも無いと思うの。
おっちゃんなんて、
Yさんが「お世話様でした」って
不自由な足を引きずって頭を下げたのに、

「どーも」

って後ろ向いたままで返事してるんですよ、
あれは失礼だよね。

・・・結構そういう所があるおっちゃんで、
「ちょっとな〜」って思う。
これってなんか前にも経験したことがある!
と思ったら。
病院でこういう思いをしました。
看護婦さんもお医者ちゃんも、
いちいち感傷的になっていては
他の患者さんの治療に影響が及ぶからなのか、
単に「死」や「治らない病」に対して無頓着なのか、
いちいち考えていられないからなのかは
わかんないけど・・・。

。。。出来ることなら足を切断しないで
済むように病気の進行が止まるといいな。。。



2005年04月18日(月) そして実写は・・・

80年代の映画って本当に面白い。
どうしても欲しかったDVDを
先日手に入れました。
「ネバーエンディング・ストーリー」の
一番最初のヤツ
です。
幼心の君:タミー・ストロナッハちゃんの
美しい事!!
この子、完璧なベジタリアンなんだって。
まだDVD(再生用)プレーヤーを
全く持ってなかった頃、
売っていたのを見かけたんだけど、
その後パッタリと店頭で見なくなってしまって、
半ば諦めていました。
でも、1500円キャンペーンって
あるぢゃないですか!
音楽の趣味がとってもよく似ているMちゃんが

「確か安いコーナーで売ってるハズ」

って教えてくれて。
捜したらあったんですよ!!
飛びついて買いました。
この機を逃したら買えないし。
(実際、行きつけのお店にはもうないです)
あと、グーニーズとか買っちゃった♪
グレムリンを買おうかどうしようか
悩んでいるんですけど悩んでいるうちに
無くなりそう(笑)
あとね、ポリスアカデミーも買ったのです。
確か、ぱんちゃんのお気に入りは
パート4だったと思うんですが、
売ってなくて、一番最初のを買いました。
。。。あんまり笑えるところが少なくて
ガッカリ=3

80年代じゃないけど、
「タイタニック」は買った。
ビデオはね、発売日前日に手に入れるという、
“ラッキー娘っこ“ だったぱんちゃんなんです。
DVDは今、2枚で1500円で
売ってますね(涙)
でも、今までにたくさんのタイタニック映画が
あったと思うけど、ジェームズ・キャメロン監督の
「タイタニック」は群を抜いて素晴らしいっ!!
そうそう、この間見つけたんだけど。
「Shall We Dance?」
のオリジナル版がDVDになっていました。
ハリウッド版も見たいけど、
オリジナル版が欲しいなぁ。
なんかさ、ハリウッド版は弁護士なんでしょ?
普通の会社員という設定だから面白くて、
親近感があったんだけどな。。。
だって、自分の周りに “弁護士” なんていう
職業の人はいないからさ。
見てても現実味がないうえに、
親近感もないもん。

それとね!

80年代はジャッキー・チェンの映画が面白い!
ぱんちゃんは確かお正月にお友達と
ジャッキーの「プロジェクトA」を観に行って
大笑いして帰って来た記憶があります。
このDVDもあったら買いたいなぁー。
そうそう、そういえば!
ジャッキーに子どもがいるんだよ、
つい最近何かの記事で読んでビックリ。
養子なのか実子なのかはわかんないけど。
誰かおせーて!(笑)

それにしても音楽CD、DVDと
欲しいものがいーっぱい。
宝くじ当たらないかな。。。
 ↑ 買う気は無いが。(をい)


ああ、誰か、1等前後賞当たった人、
ぱんちゃんに全部ちょーだい!(こらっ☆)



2005年04月17日(日) そしてDVDは・・・

URL、一件書き忘れ。
WILDね。。。
公式サイトがあるハズなんだけど
見つけられなかったので、
これでがまんしてちょ!!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007INZZM/qid=1113749707/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/249-1556635-2363519





DVDでは80年代の映画
(80年代が一番面白い)やアニメが多い。
従姉妹の子どもがまだ小さいので、
宮崎アニメや東映まんがまつり(懐かしい!)の
アニメなどなど。
あと、個人的に好きなアニメ!!

今回買ったのは、
ぱんちゃんが小学生だった頃、
東映まんがまつりで観た宮崎アニメ
「長靴をはいた猫」。
ちょっと前には劇場版の宮崎アニメ
「あるブスの少女・・・」
じゃなくて、
「アルプスの少女ハイジ」を買ったけど。
それと、個人的に大好きな松本零ニアニメ3本。
劇場版「銀河鉄道999」とその続編、
劇場版(劇場版しかないけど)
「さよなら銀河鉄道999」
そして、999に登場するメーテルの
少女時代を描いた「メーテル・レジェント 2枚組」
の4本。
メーテルとエメラルダスが双子の姉妹だった
というのがまずビックリで。
更に2人の母、プロメシュームが
人間から機械化人になってしまった様子も
描かれているけども、そのプロメシュームが
1000年女王であることにビックリ。
でも、今になって思い出した。
確か1000年女王は映画になって。
不発だったけど、キャッチコピーで、

1000年女王はプロメシュームだった

ってあったような気もする。
でもって、
メーテルもエメラルダスもプロメシュームも
ドクター・バン(メーテル達のとーちゃん)も
地球人で、雪野弥生なんつー名前だったことも
ビックリ。

2人が機械化人プロメシュームの元から
999に乗って自分の星を後にした後の
DVDも出ました。
「メーテル交響詩」っていう、
5枚くらいのDVD。
でも、「メーテル・レジェント」も
そうだけれども絵の質が落ちたと思う・・・。
劇場版の方が綺麗だった。
今のDVD化された続編は、
色もコンピュータ処理がなされているのか
少し鮮やかで、線が太い。

それより、テレビ版のキャプテン・ハーロックに
出てくる繭という女の子。
劇場版だかビデオだかには確か
出て来なかったと思うんだけれど、
この子はトチローとエメラルダスとの
子どもなのかなぁー。
「メーテル交響詩」にはトチローも
エメラルダスもハーロックも出てくるし、
メーテルがプロメシュームの元へ戻って
機械化人になってしまうらしいから、
このDVDの中で、トチローとエメラルダスとの
話も出てくるんだろうな。
。。。う、ほしい〜!
いや、お金ないし。。。は、働かねば!!

好きなんだよね、松本零ニ作品。。。
宇宙戦艦ヤマトも好き。
松本先生の映画を見て、
すごく宇宙に行きたくなって、小学校の
図書館に通って、惑星の写真の本をいつまでも
飽きずに眺めていたことがそういえばあったっけ・・・


ヤマトのビデオは持ってるよん、
もう10年近く前に当時15000円くらいの
金額だったこのビデオを少しずつ買いました。
当時は幼稚園の先生をしていたと思う。。。
私は「ヤマトよ永遠に」のサーシャが
大好きでした。
そういえば、「メーテル・レジェント」・
「メーテル交響詩」のプロメシュームの声は
「ヤマトよ永遠に」のサーシャの声だった
蕃恵子さんです。
劇場版999では来宮良子さんが
プロメシュームの声でした。

来宮さんといえば、現在、
某テレビ局の「いつみても波瀾万丈」の
ナレーションをしていますので、
声を知らない人は興味があったら見てみてちょ!
劇場(多分テレビも)用のプロメシュームか
来宮良子さんだったから、藩恵子さんだと
サーシャのイメージが強すぎて、
ぱんちゃんは何だかガックリです。
「メーテル・レジェント」で、
1000年女王から機械化人になった時点で
藩恵子さんじゃなくて来宮良子さんに代わって
欲しかったっす!
それと、「さよなら〜999」との矛盾も
いくつか出てきてなんだかなぁって。。。
それでも「メーテル交響詩」を買いたい
っちゅーぱんちゃんもどうよ?(笑)

んでも、次の目標が出来ました。
「ヤマト」買うんだいっ!
・・・でもさ。
完結編のラストはDVDと劇場版は違うんだよ。
ぱんちゃんは劇場版の方が好きでした。
ええっと。。。
ちなみに。
「サイボーグ009」の劇場版
(これは松本零ニさんじゃないけど)の
“超銀河伝説”も面白かったから買いたい
。。。。。んだけど、高いんだ、これが(汗)
宮崎アニメでは、あと
「天空の城ラピュタ」(シータが可愛い♪)と、
「ルパン三世〜カリオストロの城」が欲しいなぁ。。。


で、実写はってーと。

つづく   なんですの。おほほほほ



2005年04月16日(土) CD・DVD暴走中

 3月の“ぱんちゃん辞める”
ドタバタ劇の最中もCD・DVDを買う
病気は収まらず。
何を買ったかというと、

WILDの“time”
5人組のユニットで、お色気ユニット、
BONDに良く似たユニットです。
音楽も激しいロック調のクラシックで、
なんか歌まで入ってます。
聴いてみて・・・。
ぱんちゃんはまだBONDの方が好きだな。。。

 彼女達に関するサイト ↓


http://www.universal-music.co.jp/classics/bond/


次に

princesses of vaiolin
の“VAIOLIN DANCE”
これはクラシックをポップ調にしたもので、
3人の女性で3人共ヴァイオリンです。
ぱんちゃんは7曲目のポルカがお気に入り。
曲の感じは以前お友達のMちゃんから紹介されて
買った、THE PLANETSに良く似ています。
バリバリ&コテコテのクラシックの方も聞きやすい
クラシックじゃないかな、この2ユニットのアルバムは。
実はMちゃんには、
princesses of vaiolin
の“VAIOLIN DANCE”のCDを貯まった
ポイントで買ってプレゼンチュするのです。
Mちゃんからはチョクチョク貰ってたから、
そのお礼。(^^)


彼女達に関するサイト ↓

http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/B00008DAO5/028-7321036-1022947



次に

LIBELAの“free”
これは曲だけ・・・ではなくて、歌声です。
少年達のユニットで、ウィーン少年合唱団ばりの
天使の歌声です。
とっても癒される声で、キリスト教のグレゴリアン聖歌隊
のようなとても綺麗な声です。
まだ子どもだからキーも高く、澄んだ歌声です。
メンバーが絶えず交代しているようで、
Mちゃんに話したら、Mちゃんも3年くらい前に
LIBERAのCDは買ったそうな。
ただ、「メンバーは違うよ、多分」って言ってました。
実はこの4月に来日していて、ぱんちゃん、
コンサートに行きそびれてしまいました。(惜)


LIBERAのサイトはこちら↓


http://www.toshiba-emi.co.jp/libera/


CD3枚を1ヶ月に買っちゃって、ちょっち痛い。(汗)
でも、良い音楽ってやっぱ癒される。。。
ぱんちゃんは電車の中ではまずMDは聴きません。
どんな音楽でも音漏れってあるから。
ただ、聴かないのは通勤時間帯だけですけど。
その分、自宅から駅まで歩く時間(20分前後)帯に
聴きながら歩きますけど。

興味があったら是非買って聞いてみてちょ!



2005年04月15日(金) ストレス

「私ね、ストレスが溜まるとショッピングに行くの!」
「私ね、ストレスが溜まるとカラオケで発散するの!」
「私ね、ストレスが溜まると思いっきり寝るの!」

・・・と、人はそれぞれ自分なりの
ストレス解消法を知っている。
でも、そもそもストレスって
判るものなんだろうか。
ストレスそのものは判らないんだろうけど、
“ストレスじゃないか?”
って言う程度に判っているだけなんじゃ
ないかなぁー。

ぱんちゃんね、今の会社に来てから
会社での間食を殆どしなくなりました。
殆どというのはどういう意味かというと、
OBの方が遊びに来る時、手ぶら(お菓子)で
来ない人がいるから。
前の会社では、お客様というのはいわゆる
親会社の部長とか課長とかで、
後は派遣会社の営業マンだったり、
滅多に来ないけど、社長(視察)だったり、
地方の支店の方だったり。
だから滅多に手土産なんて持ってこない。
大体が休み明けの旅行のお土産を
課員が配るとかいう程度です。
っていうか、大体がぱんちゃんばっかり
配ってた気がする。

女の子達はどの課も、
チョコだのキャンディーだの、
クッキーだのポッキーだのガムだのを
コンビニで買って来て、袖机に入れ、
仕事しながらポリポリ食べています。
それでいてお昼はシッカリ
食べるのだからスゴイ。
食べない子は全く食べませんしね。

ぱんちゃんも袖机にはチョコ、
ガムは必ず入れていました。
後はひとくちサイズのドーナツとかも
入れてた事もあります。
食べても食べてもお腹が減るんですね。
これじゃぁ、痩せるわけは無く。。。(汗)
でもお腹が空くんだよね(>_<)

今の会社は全然空かない。
ここ1ヶ月もしないうちに、
お昼の食べる量も少しずつ変わって
きています。
量というより、胃の許容量が変わってきたと
言った方がいいかも。
それまでペロリと食べていた量が、
今は残すことはしないまでも、
かなりキツイ。
精神的にみても、前の会社は
雰囲気も人も自分も、
誰もがピリピリしてたような感じなんですが、
今の会社はピリピリ感がありません。
全く無い訳じゃないですけどね。

それで。

もしかしたらぱんちゃんは、
ストレスが溜まると
食べるほうに走るのかも!!

って思った。
それと同時に、「ストレス」って
なんだべ?
とも思った。
目に見えず、重さも無いから、
知らず知らずのうちに溜まってしまう
ストレス。

駅まで朝晩と歩いているのだから、
痩せるかなぁとちょっち期待してたりもする。





いひっ♪



2005年04月14日(木) 送別会

これねー、
ほんっと失礼な話なんですよ。
どの会社でも歓迎会・送別会って
やるでしょう?
Oさんが辞める事はおおっぴらには
言わなくても結局は口伝えとか噂とかで
判っちゃうんですね。
で、Oさんは随分前から辞めると
判っていたんですから送別会の動きが
あってもいいのになって思っていました。
まぁ、結局はやる気が無かったという
一言に尽きる。
雇ってやってんだから、
送別会なんてヤル必要無い。
という会社もあるにはあります。
ぱんちゃんはそういう会社で働いたことは
ありませんけど。
でも、それならそれでいいんですよ。
派遣の子は誰に対してもやらないわけだから。
でも、ぱんちゃんの勤めていたこの会社は、
派遣の子であってもやるんですよ。
Oさんの話では、NさんはOさんに対して
とっても慇懃(インギン)な態度を取るとか。
もしかしたら、ぱんちゃんに対してやってるのと
同じ態度なのかな・・・。
ぱんちゃんはそれでも自分が派遣だから、
社員から見れば・・・っていうそういう
感じなのかなと思っていたので、
それならそれで別にいいやって思っていました。
そう思った方がおめでたいかもしれないけど、
精神的に楽だし。
だって、だってね、
コイツはぱんちゃんの人生に関わってくる人じゃ
ないんだもん。
ああ、コイツは人間的にはカラッポなんだなって
思ったし、そう思った方が楽ぢゃん?(笑)
どうせ契約期間のみ仕事で関わってくると
いうだけの人ですし。(^^)
Oさんは派遣といっても、
別の会社の社員さんです。
バカにしているという感じではないものの、
ちょっと仕事の事で話し掛けても、
ありがた迷惑っぽい対応らしくて、
Oさんにしてみれば、ぱんちゃん達の課の
仕事を手伝っている訳だから

「何なの、その態度は?」

っていう感じなのだそう。
・・・確かに頭くるわな、そんな態度じゃ。

そして。

ある日、AさんがOさんに言った。

「あのね、送別会なんだけど。
皆忙しくて夜は中々集まれないから、
ランチに行こうかということになったんですよ。
いいですよね?」


・・・なんだぁそれぇ?
(それを聞いたぱんちゃんの感想)

そして、日取りが決まらないまま、
ぱんちゃんも辞めることに。
それでも送別会はしない方向で、
ダンマリを押し通す。

いいけどね、別に。
すると、隣の別の課で3名人が移動 + 退職
という人がいるそうで、

「合同でやりませんか?」

という話が来た。
ぱんちゃんもOさんも、
そしてぱんちゃん達の課も“ありがた迷惑な・・・”
という感じでしたけど、誘われた以上、
やらないわけには行かず。
お誘いを断って、後で隣の課から

「あの課は送別会すらやらないのに予算(交際費)
だけはシッカリ貰ってる」

って言われたくないでしょうし。

ある日、Aさんが滅多に話掛けないくせに
傍に来た。

「なんだよ、傍に寄るんじゃねーよ!」

・・・と思っただけで口には出しませんでした。(笑)
すると。

「送別会の日取りを決めるので、
NGの日を教えてくれ」


ということだったので、
NGな日を伝えました。
・・・本当はやりたくなかったのに、
お気の毒だわね。と、思いつつ。(笑)
まぁ、ぱんちゃんもOさんも
そんなのにお付き合いしてないとならないから、
お気の毒なんだけどさ。

でね。

送別会が決まったんだから、
ランチは無くなると思ってたわけですよ。
実はOさんと、

「ランチですら、嫌いなヤツの顔を見て
食べるなんて美味しいものもマズくなるわ」


って話していたので、
それが無くなるだろうと思うと浮かれポンチ、
らりほ〜♪ 状態だったわけです。
で、Oさんが喜び勇んで(?)Aさんに

「ランチは無しですよね?」

って聞いた。
ら!

「それはやろうよ〜。女の子だけで!」



( ̄△ ̄;) がーん!









あんたらの顔を見て
食うのがヤなんだよ!
@内心











しくしく(ノ_T)



で結局。
某日、お昼に行きました。
某大使館を越えた先にある焼肉屋さんでランチ。
焼肉丼を食べました。チトしょっぱい(>_<)
また、ご丁寧にぱんちゃんの席の前にN、
Oさんの前にA、Oさんの隣に
Mさんという状態で食べたので、
ランチは美味しいとは思えず。
しかもお金は自分持ち。
・・・こんなランチ会なんて
意味ないぢゃん。
嫌いなヤツの顔を目の前に見ながら自分持ちでの
ランチ
なんて。
だったら気の合うお友達と自分持ちで食べた方が
絶対ランチは美味しいって!

で。
例の送別会は大した料理の無いところで
行われました。
「あ、これ美味しい!」
って言うのがないんだもん。
これならまだぱんちゃんが作った
「たまごコロッケ」とか
「おジャガのしゃきしゃきサラダ」とかの方が
美味しいっす。
しかも “えびのフリッターケッチャップソース和え”
なんて冷めちゃってて、
「この料理いつ作ったのよ?」状態のシロモノ
なんだもの。しかも漬物はヌカ漬けだし。
ヌカは匂いと味を嫌う人が多いから、
浅漬けにすればいいのに。。。
(ぱんちゃんは漬物大好きなんですが、
ヌカだけはダメ)

2次会もなんだかなぁって感じでしたし。
でも、ヘベレケに酔ってる兼任課長は
可愛かったなぁ。
なんだかんだ言っても奥さんラブで。(笑)
超忙しい仕事中に、奥さんとデートの約束があるから
って上司に言って帰ったってのがスゴイ。


つづく



2005年04月13日(水) しからばこれにてゴメン・・・いひっ♪

なんかさー。
会社ってね、正社員・派遣関係なく、
辞める時に辞める側が会社の人に
お菓子とか配ってんだよね。

普通、逆ぢゃん?
まぁ、どこでも辞める時はお菓子を配って
「お世話になりました」って
やってるんですけど。


でも、この会社はちょっとやり過ぎだよ。

だってね、課の人だけなら判るの。
でも、仕事上で付き合いがあった課の
担当には挨拶に行くだけで良いと
思いませんか?
なんでお菓子まで持って配らないと
ならないわけ?
Oさんなんて、元々親会社に派遣で来てたのに、
親会社の某課とぱんちゃんの課、自分の課、
自分の会社から来てる人達、リーダー
(派遣されてくる自分の会社の子の纏め役)
にまで用意するという。
ぱんちゃんと「どうするよ?」って
相談してたんですがぱんちゃんの方が
1日早く辞めるのと、配る課がぱんちゃんの課と
Oさんの課と隣の課だけしか被ってないので、
一緒にお金を出し合ってというのは
出来ませんでした。
それでもぱんちゃんはシフォンケーキを2個
(いくらでも色んな大きさに切れるから)、
チョコのお菓子(42枚入り)と、
隣の課には人数が多いので紅茶を買って、
全部で6000円前後で済ませられました。
Oさんはというと、2万円以上のお買い物になったそうで、
ぱんちゃんと親会社のランチを一緒に
食べている程仲良しのお友達には、
なんとブランドのハンドタオル
(コーチ)を下さって。。。
それじゃあ2万は軽く越えるって!(汗)

ぱんちゃんはね、
手作りのシフォンケーキ(24号サイズ)を
2個持って行って、抹茶のシフォンは自分の課と
Oさんの課で分けて、紅茶のシフォンは
ぱんちゃんの派遣会社のにーちゃんに
あげちった。
だって17日の日、最後だからって
わざわざ神*町の会社まで来てくれたんだよ。
課長に挨拶するのかなと思ったら、
違ったみたい。あ、でもしたのかな。。。
兼任課長が既にぱんちゃんの階にいないから、
ぱんちゃんが判らないだけで、
実は内線で直接兼任課長を呼んで
総合案内のフロアで挨拶したのかも
しれないし。
んで、その後ぱんちゃんを呼んだのかも
しれません。
ケーキをあげるという事は事前に
メールしてたのですが
まさかケーキを取りに来たんでは
あるまひ。(笑)
っていうか、こっちに来るっていうから
「ケーキあげるじょ!」って
返信したんだし。(笑)
で、ぱんちゃんは挨拶回りに
出かけちゃってるので、

「内線かけて席にいなかったら、ぱんちゃんの携帯を
鳴らして下され」

とお願いしていたんですが、
携帯が鳴ったのでまずは対応して、
で、ケーキを取りに自分の席に戻りました。
内線に先に掛けてくれてたようで、
自席にはNさんからの“電話があったぜよ”
メモが置いてありました。
総合案内フロアに行くと、なんと、
一番最初に。。。それこそパパが食道癌になって
一番支えて色々と特例を認めて下さるよう
尽力頂いた、営業のIさん(ぱんちゃんと同じ
苗字で字も同じ)がいました。
まだ派遣会社が横浜営業所、
東京営業所(本社)と分かれていなかった頃は、
彼女がぱんちゃんの担当だったんです。
明るくて、彼女ご自身もお父様を
脳腫瘍で亡くされたこともあって、
痛い程ぱんちゃんの気持ちを判って
くれた方でした。
にーちゃんが言うのには、
たまたま神*町のビルでバッタリ会ったそうで、
にーちゃんが気を利かせて連れて来てくれたらしい。
彼女は派遣会社の東京本社のオフィスにいまして、
神*町担当の営業なんだそうです。
そういえば担当課長からぱんちゃんに

「どうしてぱんちゃんだけ横浜営業所なの?」

って聞かれたことがありました。
元々ぱんちゃんの課は新*崎にあった課だから、
横浜営業所の管轄なんだもんね。。。
それが引越し、引越しで神*町に来ただけ
なんだもん(笑)

にーちゃんはIねーちゃんにケーキの話も
したようで、そのケーキの大きさにビックリ。
この日、Iねーちゃんは東京本社に
帰ってしまうそうでケーキは横浜営業所に
行ってしまうわけだから食べられません。
本当を言うとね、にーちゃんも担当が長かったし、
お疲れ様という意味もあって
ケーキを
持って行く事にしたんだけれど
(本当はあげなくてもいいんだけれど)、
でも一番辛い時期に仕事の面で介護が
しやすいようにしてくれた彼女に
差し上げたかったというのが本音
なの。
にーちゃんもそれを察知したみたいで、
(メールで「Iねーちゃん、横浜営業所に17日
来る?」ってにーちゃんに聞いたから)後日、
Hねーちゃんが

「皆、にーちゃんが持って帰って来た
ケーキの箱の大きさと、ケーキの大きさに
ビックリしててね。
フワフワでスッゴク美味しかったですよ〜。
翌日(18日)にIさんが横浜営業所に来てね、
ケーキを切り分けて食べさせたんですよ。
ぱんちゃんの担当のにーちゃんも、
“まだ食べたい“・”もっと食べたい“って
言うので、仕方が無いからあげたんだよ。」


って教えてくれました。
・・・っとにもー、にーちゃんったらガッツいて!
それにしてもにーちゃん、
会うたびに顔が違って見える。
顔をマジマジと見ると、
会う度にニキビが増えている。
ここんとこ、ぱんちゃんがらみで神*町に
しょっちゅう来てたから、
ニキビが増えた事はすぐに判った。
にーちゃんがHねーちゃんに言ったらしい。

「タバコ辞めたら途端に吹き出物が出て来ちゃって、
きっと毒素が出てるんだ!」


だそうな。
ほんとかなぁ?



2005年04月12日(火) 辞めるまで・・・

ぱんちゃん担当のにーちゃんが
先方に話をしてくれ、
顔合わせで会うことになりました。
で、一応にーちゃんには

“もしかしたら、にーちゃん通さずに
直接ぱんちゃんに「手伝って」って
言われっかも。“


って話しておきました。 にーちゃんも、

「ういうい、にーちゃんにまかしとけっ!」

とは言わなかったけど(笑)、

「そう言う時は“にーちゃん通して下さい”
って言ってもいいですからっ。
その辺りは上手く交わしますから!」


って言ってた。
結構にーちゃん、役に立つらしい。
いいぞ、いいぞ、イェ〜イ!(^▽^)v

ただ、今度の会社の担当は
にーちゃんぢゃないんだと。
ちょっと昔はお姉さんでした!っていう
お姉さんです。
とっても明るい方で、
初めて登録しに行った時に対応してくれた
方でした。
今度の会社の一帯もにーちゃんの
管轄なんだけども、実は今度の会社の上司は
ぱんちゃんの派遣会社を定年退職後、
嘱託でこの会社にいる方なんだそうな。
在職中、にーちゃんには会った事が
無いようですがねーちゃんには
会った事があるそうで。。。
っつーか、ねーちゃんの元上司だとか。(笑)
その関係で、ねーちゃんに!とご指名が
あったらすぃ〜♪

「20日まではボクが担当なんですが、
21日からはHねーちゃんが
担当になります。」


と、メールをくれたにーちゃん。
新しい会社については電話では
周りに聞こえちゃうから
話せないんですよね。(汗)
あらま、にーちゃんともお別れなのね、
元気でね、うっしっし♪
・・・と、思ってたら。
なんと、4月1日で担当がにーちゃんに
変更になっちゃったよ。
元に戻っちゃったよ、をい!(笑)
いやぁん、そんなにぱんちゃんがいいっすか?
( ;-_-)/☆ポカッ(ノ_ _)ノどてっ☆

さて。

一応、今居る会社を退職するまでは
にーちゃんがぱんちゃんの担当なので、
おNEWの仕事がらみの話もにーちゃんから
来ていました。
「顔合わせ」等については、先方に
“現在就業中である”という事を話して
あるんですね。
先方も実は4月4日から大きな行事を
控えていて、実は事務局の人が転勤に
なってしまうそうな。
もしもぱんちゃんが3月末まで
働いていたならばこの仕事の紹介は
無かったんですよね。
「縁」があったんだなぁ・・・。(^^)
なので、先方は 

「夜でもいいから連れて来てちょ!」

と言ってたみたいです。
まぁね、「顔合わせ」のためだけに有給は
取れませんって。
っていうか、勿体無いっす!(笑)
でも夜の方が会社の人により一層
バレにくいですしね。
で、先方に会って来たんですが。
・・・以前、幼稚園の先生をしていた頃の
土地なもんでそのうち子ども
(会ってもわからんが)かお母さん達に
あうだろうなーとも思ったり。
さすがにお母さん達の事は判るって!(笑)
一緒に行った営業は新しく担当になる
Hねーちゃん。

で、先方は17日で辞めちゃうなら
(18日は有給を取ってる事を知っているらしい)、
翌22日(21日は祝日)から来てくれれば
いいという事だったので、22日から
新しい会社となることが決定!
普通に土日・祝日の後に出勤となるので、
気分的にダレる事も、下手に緊張することもなく
出勤できる事が一番精神的に良かったなと思った。

さて。

新しい職場も決まったことだし、
納品の締め切り前で今のところは
仕事はヒマだし。
ノンビリと過ごさせて頂きました。
Tさんには泣かれてしまったし、
随分と心配もしてくれていたから、
全てお話しました。
だからぱんちゃんが辞める事になった経緯と、
状況と、新しい勤め先が決まった事に関して
知っているのは、TさんとOさんのみ。
で、新しい勤め先が決まった事を
エレベーターの中で話したんですが、
Tさんは知った時エレベーターの中で
飛び跳ねて喜んでくれました。
結構怖かった。(笑)
それで、普段はOさんとランチしているのですが、
Oさんも上の階に居る親会社
(ぱんちゃんの納品物の納品場所)の人と
ランチを月・水としているため、
水曜日に最後のランチをしようと、
Tさんと約束をしていました。
17日はMさんがお休みするという事と、
復帰してからNさんとランチを社食で
摂っていたのですが、この日はNさんが
早退すると言う事で一緒にランチする相手がいなくて
寂しかったようで、Mさんはぱんちゃんを
ランチに誘いました。

「えーっと、Tさんとランチすることに
なってるんですよ」


って言ったんですが、Mさんは、

「うん、いいよ〜」

って。
えっと、そうじゃなくて!
Mさんは良くてもTさんが嫌かも
しんないじゃん?
っつーか、色々な話が出来ないぢゃん・・・(汗)
・・・って感じだったんですね。
でも、結局3人でご飯食べましたけど。(^ノ^*)
もうね、辞めちゃうから何でもあり!
A&Nの暴走ぶりも、2人の正体もばらしちゃった。

えへっ☆



2005年04月11日(月) ぱんちゃん、次のお仕事決まる

それから2、3日後、
担当のにーちゃんに電話をする用事が
出来たので電話しました。
というのは任意保険の制度について、
にーちゃんは良く知らなくて。
で、やっぱり派遣も対象っぽい。。。
と電話したのです。
ただ、会社の規定で子会社から来た
派遣スタッフについて入れるかどうかの
確認をして欲しいというお願いの電話
だったんです。で、その話の後に

「実はお仕事の紹介が1件ございまして、
場所は****なんですが。」


との事。

「とりあえず、お仕事のお話しようと
思いますのでそちらに某日、伺います。」


って。






ええ、ええ、






お待ちしておりますわっ、
直ぐにでも宜しくってよ、
うっふん♪(じゅるり)







で。
来たっすよ、にーちゃんが。
わーい、わーい!(^▽)/

時給は今の時給よりも安いんですけど。
今度は大元の会社です。
この会社から見れば、
ぱんちゃんの派遣会社は孫会社に
なりますのよ、おほほのほ。(^ノ^)
まぁ、会社の大きさというよりも。
ネームバリューというよりも。
4月からお仕事に就けるという方が嬉しかったりする。
しかも同じ派遣会社からだと、
雇用保険の切り替えも必要が無いし。

実は噂でなんですが、
ぱんちゃんの派遣会社の雇用保険等の
担当はエライ遅くて、何故か派遣スタッフの
年金手帳を預かってる
んですよ。
辞めた人には返さないとなりませんが、
返ってくるのか遅いんだそう。
失業保険をハローワークに申請にも
行かれないらしい。
(ぱんちゃんも派遣だから契約満了後、
2度ほど通いまして、受給しましたが
詳しい事は忘れちゃった 笑)
確かハローワークに申請しても失業保険は
直ぐには出なくて、申請してから
3ヶ月だったかそのくらい後に口座に
振り込まれるんですよね。
年金手帳は必要ないけれど、
ハローワークに提出する書類も来ないから、
申請に行かれず、結局半年後に失業保険の
お金が振り込まれたなんて人がいました。
その間、プー太郎ぢゃんね。
まぁ、バイトはしてたとは思うんですが。

だから、ぱんちゃんは内心、
別の派遣会社からの仕事の紹介で
仕事するとなると、年金手帳を派遣会社へ
渡せなくなるし(手続きは個人ではやらないので)、
「困ったなぁ・・・」と思っていました。
なので、今までの派遣会社からの
お仕事の紹介となればこんなラッキーな事は
ないですね。
面倒くさい事がないから。
(本当に辞めた時に面倒な事になりそうだけど 汗)

で、某日、にーちゃんが来ました。
受付のパーテーションで仕切られた
打ち合わせボックスでお話をしました。
まずは任意保険の書類と書き方、
説明書をくれました。
あとはこれ読んでやってちょ!
って事なんでしょうけど、
今紹介ある仕事が決まれば
まぁ、必要無いですけどね。

で、次のお仕事紹介ということで
お話を聞きました。
時給は確かに安いケド、
でも生活できないほどのそれこそアルバイト並の
時給ではないですし、今までどおり某駅まで
歩いて行けば電車賃もそうかからないですし。
まず乗り換えがないのと、交通費が安い、
近いから朝も今よりはノンビリ出来ます。
仕事は大元の会社の総務に所属しますが、
総務の中にドップリ漬かっての
仕事ではありません。
退職したOB会の仕事で、建物も大元の会社の中
ではなくユニオン(組合)の建物にあります。
とはいえ、この建物、全てユニオン系の課が
入っているわけではありません
(顔合わせの時に行って判った)。
この仕事が厳しい中でこれを逃したら本当に
いつ仕事の紹介があるか判らないので
(スキルだって特別なスキルがあるわけじゃ
ないので)、誰かに取られたくないもねー!!
っつーことで、

「やります、やります、うほほ〜い♪」

とか言っちゃったもね。(笑)
もし今いる課から直接ぱんちゃんに
連絡があっても、まずは「派遣会社を通してくれ」
とは話しますが派遣会社も
「ぱんちゃんに連絡取ったけど、行かれねぇし」
って言えるぅ!



うほほ〜い♪



・・・と思っていたら、
にーちゃんが言いました。

「仕事決まったとは言えんしな。」

・・・(・_・?) え、なんで?

「だって、実際は3月末で契約満了なんだよ?
“そっちの都合で辞めたんだろ!”って、クレームが
来る可能性があるもん。
それに今は傾いてても(?)持ちなおしたら、
またうちのスタッフ使って貰いたいんだもん。
せっかく課長が 
“ぱんちゃんがどうしてもダメっていうなら仕方ない”
っつって、17日で終わりなんだからさ。。。」


って。
「あぁ、そうかぁ。」って思ったのでした。


つづく



2005年04月10日(日) で、考えられる事は

派遣会社に派遣スタッフを頼む場合、
いくら親会社であっても
「以前あの子がいたからまた頼むよ」
と言えなくなってしまったので、
頼んだとしても別の子が来る可能性が高い。
ぱんちゃんの課としては、

“クソ忙しいから、仕事が判る
ぱんちゃんに来て欲しい”

という状況なのに、
仕事が判らない人が来られても指示を出す
時間すら惜しまれるという感じなんですね。
手伝いは納品物が期日に納品出来れば
良いだけな訳で、納品日の翌日の各課へ返した後、
ミスによって迷子になった請求書についての
対応やクレームについて、
結局Nさん達が対応しないとならないという、
余分な仕事が増える。
そんな余分な仕事は誰だってしたくないわけで。
だから、
「仕事を知っているぱんちゃんに手伝って
もらっちゃえ!」

って考えになってしまうんだと思います。

ところが、派遣会社にお願いするには
課が独断で電話することが出来ません。
購買や総務や人事のどれかが絶対関わって来ます。
多分、総務と購買かな。
見積書を出す前に総務から承認されないとならず、
承認が降りる前には会議があるでしょうし、
そこから見積を作って購買にあげて、
購買から承認を貰ってから派遣会社に
お願いするわけだから、17日にぱんちゃんが
辞めてからでは絶対に無理。
更に、「手がどうしても足りなければ」という
事だから、もしかしたら締め日を過ぎて
納品作業に入ってから慌てて。。。
と、なりそうですし。
だとすれば派遣会社を通して。。。
なんてやってられない。
時間も全然ない!

・・・考えられるのは、

「直接ぱんちゃんに電話してヘルプを出す」

という状態になりそうです。



どうです?
・・・こんな辞め方というか、
こういう“契約満了、次回更新無し”
というやり方をしておいて仕方ないわね
。。。と思えます?
しかも派遣会社通さないんだから
契約書が作成されない、つまり無いわけで。






時給はどうなるの?





って事になりますよね?
単に手伝えって事?
交通費使ってただ働きして、はい終わり?

冗談じゃないですよね?

冗談かもしれないけれど、
産休明けのMさんはその大変さが判らないので
(Sサポートの時とはその大変さの量が全く違うので)、
自分は絶対に残業できない立場から
そのフォローに誰か入ってくれれば
本当に助かるわけで。(しかもぱんちゃんの
納品作業の仕事の殆どが彼女がやることに
勝手に決められていました)彼女からは、

「どこも決まってないならお手伝いに
来て下さいよ〜。ランチをご馳走するから!」


って言われました。
なまじか本当になりそうだったから、
「やだ☆」
って返事しといたけど。(笑)
で、ほんっとーに冗談じゃなく
本当になりそうだったから、
ぱんちゃんの担当のにーちゃんに
メールしといた。 さすがに内線で話せません。
(何度も書いているけれども、
ぱんちゃんのいる会社は現在お世話になっている
派遣会社の親会社なので。
子会社である派遣会社からは内線で
電話がかけられます。)

こういう事を言われたとメールに書いて出し、
にーちゃんからは

「了解しました! 任せてちょ!!」

というお返事を頂きました。


つづく(まだ続くのかいっ!)



2005年04月09日(土) 絶対ヤダねっ!

W氏がA&Nにコソコソッとおおっぴらに、
ぱんちゃんが辞める事を話してから2日後。
いつも締め日間近に「納品作業の打ち合わせ」を
するのですが、その資料作りはNさんがします。
彼女が納品の受け入れ担当なんですから、
課員に動いてもらうためには彼女がシッカリと
仕事の手順等を把握し、説明しないとなりません。
とはいうものの、結局皆も慣れてるから
ついついなぁなぁになっちゃうんですけどね。
で、その資料作りをW氏がNさんに指示しました。
W氏はぱんちゃんのK氏を挟んだ隣の席で、
Nさんはぱんちゃんの目の前。
この間はAさんとNさんにコソコソッと
話がしたかったので、2人の間にしゃがみこんで
話していました。(なお目立つっつーの! 笑)
てか、話が丸聞こえだっちゅーの!(笑)

でも、この日は違った。
ぱんちゃんの後ろに来て、ぱんちゃんの頭上を
W氏の声が越えて行った。
いいけどね、別に。(笑)

「Nさん、納品作業の予定表を作っておいて。」

そう言って、どっかへ去った。
すぐ帰ってきたケド(笑)
・・・おちっこにでも行ったんでしょうかね。
(付いて行った訳じゃないからわかんないけど 笑)

で。
戻ってきたらそのままNさんの傍へ。
そして凄い言葉を発した。

「今回はかなりキツイと思うんだ、
2人抜けちゃうから。
・・・やるしかないんだけどね。
でもどうしてもキツくて、
どうしても手が足りなくて回らないようだったら、
ぱんちゃんに手伝って貰うようにお願いするから。」







Σ( ̄□ ̄;)がっ!





冗談はよしこさんだわよっ!
っつーか、冗談は顔だけにしてくれよっ!!

っつーか、











やらねぇよ、ばか。( ̄皿 ̄)凸







・・・そういえば、兼任課長もぱんちゃんに

「次の仕事、決まってるの?」
とか、
「今度もまた**(ぱんちゃんの派遣元)で
お仕事するの?」

とか、
「とりあえず4月からお仕事が
なかったらどうするの?」

とか、とか、とか、色々探りを入れてたなぁ。
こういうのって、言う義務もないし、必要も無いし、
実際、どうなるかも判らないわけだからさ。
答える必要ないんで、「判りませ〜ん」と答えて
おきましたけど。(笑)
つまり、世間話という名の付いた
 “さぐり” ってヤツですかね。(笑)
結局はそれがW氏との話の中で
出たんだろうと思う。
なので、

“どうしても納品日に間に合いそうもなければ
ぱんちゃん呼ぼうぜ!”


ってなったんだと思う。
でもね。
一度辞めた派遣の子を 「またあの子頼むよ」 とは
言ってはいけない事になっています。
これも確か改正された派遣法に追加された事項です。
雇い主は仕事が判ってる前の子を使いたいという
気持ちはわかりますが、きっと差別という判断に
なるんでしょうね。


今は派遣法も随分社員に近づいて来ました。
営業職もOKになったし、4年までという枠も少し
緩和されて5年になりました。
そして、特殊な職業においては年数の枠を取っ払って
雇い主側からの更新終了、本人からの更新終了以外は
無期となりました。
(定年については会社に順ずるんでしょうね)
今年の4月からは派遣の子にも産休が取れるように
なりました。
ただ、育児休暇については判りませんけど。
でも社員じゃないから、産休で休んでいる間は
無給になるでしょうけどね。
また、職種に性別の枠を取ったので、雇い主側は
派遣会社に対して

「女の子頼むよ」

とは言えなくなりました。


つづく



2005年04月08日(金) そしてWが・・・

前の日記に書いたけれども、
S職Tさんは特にぱんちゃんには
何をするという事も無く、新*崎では
挨拶をする程度だったんです。
が、ぱんちゃんが品川へ行く事に決まってから
凄く仲良くなりました。
休憩しに行ったり、メールのやりとり(会社)や
彼女が用事で品川に来た時に一緒にランチを
食べに行ったり・・・。
ともかく「急にどうしたんだろう?」という
くらいに仲良しになりました。
でもって、TさんとNさんとは仲良くありません。
TさんもNさんには悪い印象があるようです。
彼女に聞いた話ではNさんの事については

「どんな飲み会にも必ず顔を出して最後まで帰らない」

という噂があるそうな。
・・・っつーか、噂じゃなくてホントに
そうなんだけど。(笑)
神*町に来て、Tさんとは時折
お茶しにちょこっと抜けたり、ランチしたり。
彼女の階とぱんちゃんの階ではお昼の時間が
ズレています。
これはエレベーターが混むのと、
2月中旬にオープンした社内食堂のキャパが
狭いからという理由で分けたようです。
でも、20分しか違わないので結構困る。
ぱんちゃん達は12時20分からお昼なんですが、
外でランチするにもお店に入れば丁度
12時からのお昼組や別の会社の人達が
注文したものを食べているそれこそ
真っ最中なので、結局は並んで待つ。
でもって13時20分の始業ギリギリに
なっちゃって歯磨きにも行かれない状態なんです。
Tさんも、毎日時間をずらしてぱんちゃん達と
ランチする訳にも行かないので、
本当に週1くらいの割合でランチに行くように
していました。

今後も彼女はそれでも頑張れるだろうとは
思うんですが、あの涙には本当に
ビックリしました。
だって、彼女によって辞めた派遣の子を
良く知っているんですもん。
やっぱり、人って誰でもがそうだけれど、
結局は

“自分にとって良い人が良い人”

になるんですよね。
だから、イジメによって辞めた彼女にとって
Tさんはもう許しがたい程の悪の人だろうし、
でも、ぱんちゃんはTさんから
何もされていないから彼女から色々と
聞いて気の毒だとは思ったし、
可哀想だなとも思ったけれど、
ぱんちゃんにとっては“Tさんは良い人”
なんですよね。
人って皆そうじゃないかな。。。
女の人の多くはそう思う人は少ないかも
しれないけど。(結局、噂好き・悪口好き
ですからね。NやAみたいなのが最近
多いんだろうなって思うケド。)

さて。

その翌日。
午前中、兼任課長が自分の机のPCと
机の中の筆記用具等を全て元の課に戻しました。
ぱんちゃんの課の課長席は何も無い状態でした。
ぱんちゃんもが辞める事が決まった事もあり、
ぱんちゃんの担当のにーちゃんからの
注意もあって元々管理系の仕事が嫌いだ
ということもあるのでトットト自分の元々の
課へ逃げたわけです。
朝、ぱんちゃんトコのにーちゃんに電話なり
メールが行ったんでしょうね。

今度は時期課長になるWにその話が
降りてきました。
「派遣の子には全て担当の営業を通さないとならない」
ということを伝えたのか、
「ぱんちゃんの場合だけ担当のにーちゃんを通せ」
と言ったのかは判りませんが。
兼任課長が時期課長Wに

「ぱんちゃんの場合の事は聞いてるね?
担当の**さんに話をしないとならないってやつ」


と言っていた。



・・・おっさん、聞こえてるっつーの!(笑)



午後になってW氏はA&Nの傍へ
コソッと来て、しゃがみこんで
ボソボソと話をした。
ボソボソっつったって、
ぱんちゃんの目の前にNさんの席が
あるんだからさ、聞こえちゃってんだってばよ!
ぱんちゃんが17日で辞めるという事を
話したらしくてね。
W氏は既に前日の終業後の残業中に
兼任課長からぱんちゃんが3月17日で辞める事を
希望している事を聞いたんだと思う。
いや・・・もしかしたらもっと前に
聞いたのかもしれん。
ぱんちゃんが直接兼任課長に話したのは
その2日前だから。

当然、A&Nは自分らの仕事ですから、
Oさんが辞めるという事ですら頭が痛いと
思っているわけで。
ぱんちゃんが辞める事は知ったにせよ、
まさか17日で辞めると言い出すとは
思いも寄らなかった
んでしょうね。
ましてや忙しい時期に2人も辞める事になると
判ってて。

大慌ての2人。
Aさんは 「えーーーーーーっ!」 と言ったきり。
Nさんは無言。
仕事はどちらかというとしたくないAさんだから、

「“そんなぁ、辞めないで下さいよぉ”って
可愛らしく言ってみたらどう?
そしたら考え直してくれるかもしれないよ?」

 とか、
「すっごく可愛らしく “ね? ね? 最後まで
いましょうよぉ” って言えば大丈夫だよ!」

 とか、
「“お昼をご馳走するから!”って言えば
来てくれるかもよ!!」


とか、好き勝手な事を言っており。
Nはというと、

「え、言えない。私。。。絶対言えない」

という。
ま、そうでしょ。
あんた、借りを作る事になるもんね。
人に頭下げるの嫌いだもんね。
特に社員でもない派遣の子に頭下げるのは
屈辱とでも思っているだろうからさ。

「じゃあ、私がうまく言うから!
ね? 言ってみようよ。
その作戦で言ってみようよ!」






・・・っつーか、聞こえてますから。(゚σ ゚)ホジホシ




ぱんちゃん、
あんたのクネクネ攻撃くらっても
動じませんから。
っつーか、この理不尽なやりかたの
「契約更新なし」回答が許せないのと、
お前らが嫌いだからそんな気はサラサラ
ないんだっつーの!
それこそ、有給がどうこう以上に、
こいつらがそれまでの納品作業の仕事中、
「手が空いた人からどんどん動いてくれ」って
指示を出した割に自分らが殆ど動いてない
という事実に腹を立ててるんですからね。

ぱんちゃんだって、それこそ売上に直結する
仕事を定年退職されたI課長の仕事を任されて
大変なのに、なんでお前らの仕事の為に
すっごい努力して仕事を終わらせ、その後、
エライ大変な納品の仕事をしないとならないわけ?
自分らも動けばいいぢゃんか。

それでいて、ミスが出ると人のせいにする
ってのは一体どういうわけ?
元々はあんたらが動かないのと、
きちっとした打ち合わせと指示がないから
ショボイミスがでるんじゃないのさ。
冗談じゃないですよ。
こういう人間ですから、百歩譲って3月末まで
居たとしても、納品が終われば
「はい、バイバーイ」でしょう?
親会社にしてみれば、購買にしてみれば、
納期は守られて当然。
その間、どれほど忙しかろうとそんなのは
関係無い。
ビジネスですから、納期は守れられて当たり前。
頑張って頂こうぢゃ、ありませんか!
 ↑ すごい意地悪(笑)

W氏も忙しいのは判っているのですが、
直接ぱんちゃんに言えないわけで。
(しかも注意されたばかりだしね〜♪)
W氏なりに色々と考えるだろうけど、

「まぁ、頑張ってね〜♪」

って感じ。


つづく



2005年04月07日(木) にーちゃんとお話しました 

にーちゃんがやって来ました。
今までと違って神*町では、
受付で内線をかけて貰って、
社員が受付まで出向き、
そこに備えられてる円卓テーブルや、
パーテーションで仕切られている個所で
対応するようにという会社の指示があります。
にーちゃんも内線を受付からくれたんですが、
丁度ぱんちゃんがトイレに行っていて
Nさんが内線を出てくれました。
なので、いくら遅くなっても派遣会社の人と
話している事を知っているので
文句も言えないであろう。(笑)

実は、既にN&Aにはぱんちゃんが
辞める事が耳に入っていました。
W氏がコッソリ伝えていたのです。
伝えるのは構わないんですが、何故コッソリ?

で。

にーちゃんと色々と話したんですが。
まず、ぱんちゃんのお願いしていた
任意の保険の申込書の件。
これは用紙を書いて出せばいいだけ。
でね、17日で辞めたいというのは、
ぱんちゃんのワガママではあるけれど、
元々、辞める2週間前(結果的に)に
「契約更新なし」は契約違反ですし、
っていうか、本当は1ヶ月前までに本人に
通達しないとならないわけですから、
例え31日にぱんちゃんが辞めることに
なっていたとしても遅いですよね。
更に派遣会社を飛ばして直接本人に言ってるので
これも契約違反・・・。
派遣会社も兼任課長側からの話を聞いても
ピーマン状態、本人からの話もピーマン状態で、
「え? そうなの?」っていう状態ですから
困ってしまいますよね。
今回はぱんちゃんが「辞めるなら17日で!」
って言ってしまったけれど、
もしも別の用件だったら用件次第では
返事出来ないなんて事も多々あります。
やはりトラブルを少しでも避けなければ
ならないという事が第一なので、
派遣会社を必ず通さないとなりません。
もちろん、仕事の指示は上司が出してくれないと
困りますが。

なので、にーちゃんには

「返事に困る事が多いので、直接私に言わず、
必ずにーちゃん通して欲しいっす!」


とお話しました。
にーちゃんも、「うんうん!!」って
感じでした。 一応にーちゃんからは、

「僕から課長にきちっとお話しますから、
任してちょ!」


って事で、ちこっと安心しました。
(わずらわしいことが無くなるから嬉ひ〜♪ 笑)

でもって。

「まず、課長も仕事が一時期に集中して、
その後は月半ばまで比較的ヒマである・・・
というお話をさせて頂きました。
でも、課長もそれは充分承知されていまして、
ただ、だからといって仕事を増やす訳にも
いきませんし。(そんなことをすれば、
なお月末忙しくなります)上の方たちも、
だからこそ、ぱんちゃんの課は人を減らして
社員だけで何とかなるなら何とかしなさい
という事らしいんですよ。」


うんうん、それは言われなくても
判ってましたよ。
だって、そうでなければOさんの後任が
決まる筈だもの。(実際はサッサとOさんの後任が
無いという結論が出てましたから)

そして、にーちゃんからは今後については
こう言われました。

「今、**社(ぱんちゃんのいる会社)は
厳しい状況(経営的に?)で、
ぱんちゃんに限らず派遣の子はバシバシ
切られていまして・・・。
ラン*マークタワーでも10名の派遣の子が
半分になりましたし、横浜(以前ぱんちゃんたちが
そこに越す予定だったビル)も大幅に
減らしています。
これは実際にあった話なんですが、
急に「契約更新なし」と言われた子が1人出て、
辞めるまでに時間がなく、引継ぎが出来ない状態で、
結局急遽1ヶ月だけの更新という事になったので、
ぱんちゃんももしかしたらそういうことも
あるかもしれませんよ。」


・・・え。でもさー、それって
余りにも会社は勝手じゃない?
会社の都合で急に切った癖に、
会社の都合で1ヶ月だけ延長って、
なんじゃいそりゃ?
「馬鹿にしてんの?」って思っちゃうよねぇ。
急に切ったんだから引継ぎだって出来る
もんじゃないぢゃんね。
その横浜のビルは現在、購買部全てが
終結しています。
その忙しさは本当に大変だと思うけど。
なのに締めの2週間前に都合で切っておいて、
今度は引き継ぎが間に合わなくて
手が足りないからやっぱり来てくれってのは
派遣の子に失礼
だと思う。
いくら社員じゃないからって、
それは無いと思う。

で。さらに・・・。

「まぁ、こんな話をするのは
お恥ずかしいんですが、そんな状態なもんで、
すぐにお仕事を紹介できるかどうかは
全く判らない状態で、っつーか、
今のところ紹介したくてもお仕事がないもんで。
なので、もしも他の派遣会社へ登録されて
いるようでしたらそちらの方へも働きかけて
頂けたらと思っています。」


と、言う。
まぁ、それはどの派遣会社も同じだと
思うから・・・ね。
そして。

「今回は解雇とかそんなんじゃなく、
契約満了という事での退職となるわけですから、
お仕事のご紹介はスタッフ側からの申し出ではない
という事で、順番としては優先させて頂きます。」


だって。
へ〜、そういう優先順位なんていうのもあるんだね。
知らなかった。。。

その話を1時間半近くしたかなぁー。
お互いに釈然としない気持ちのまま、
にーちゃんを送り、エレベーターで見送ってから
さぁ、自分もエレベーターを呼ぼうと思った矢先、
通路の向こうからS職Tさんが歩いて来ました。
それで、「実は辞めるんだぁ」と話したんです。
もうTさん、びっくりしちゃって。。。
派遣に直接話をしてはならない話をされた事、
1ヶ月前に結論を本人に伝えなくてはならない
事を結局は辞める2週間前に結論が出た事、
まだ次の仕事の斡旋がないので任意での
保険(全額自己負担)に加入するつもりでいる事、
そして、有給を全て消化するつもりでいる事、
今の今まで、ぱんちゃんの担当のにーちゃんと
話をしていた事を話しました。

Tさんは、呆れると同時に泣き顔になって
しまいました。
これにはちょっとビックリしました。

Tさんは社内結婚なので、
ご主人もTさんの仕事は理解しています。
この会社は結婚・出産退職って少ない気がする。。。
Tさんも結婚されて3年目に入りますが、
神*町に通うのは大変なんです。
海側の某街なんですが、
産業道路があるために駅まで出るバスが
大渋滞します。
この道路の混みようは半端じゃなく、
横浜に住んでいるぱんちゃんですら
その渋滞の酷さを知っているくらいです。
産業道路だから東京で言う環状7号線のように
トラックが多く走っています。
駅までは空いていれば15分のところを、
酷いと40分〜60分もバスの中で
缶詰になると聞いたことがあります。
ぱんちゃんはそんなラッシュ時に
その道路を走るバスに乗ったことがないし、
そもそもその道路をバスに乗って通る事が
ないから体験したことは無いんですけどね。
神*町は、彼女の家からだと、バスで駅へ。
某駅から某電車に乗って品川乗り換えで山手線、
そして恵比寿乗り換えで日比谷線という
ルートになります。
乗り換えは1つなら仕方ないと思いますが
2つ以上になると本当に苦痛になります。
1度、2度のレベルではなく、毎日の事ですから。
始業時間も早いしね。
彼女の課も親会社から出向してきた人が多く、
それ故に出向先のTさんを余所者扱いするらしい。
彼女、社員なのに・・・。
親会社では彼女のようなS職は無いので、
彼女が一体どういう事をしているのかが判らない。
理解出来ないという状態なのかもしれません。

だから彼女は結婚もしたし、
ご主人の仕事の大変さも判っているので、
「もう辞めようか・・・どうしようか」
と悩んでいたとか。
でも、品川からTさん達より2週間遅れで
ぱんちゃんの課が引っ越して来て、
救われたような気がしたそうな。
「もう少し頑張ってみようかな・・・」って。
そう思ってくれたと言うことは、凄く嬉しい♪

「ぱんちゃんの課なんて今後、
人を少しずつ減らして無くなるんじゃないの?
別に無くなってもいいけど、
次の仕事早く見つかるといいね。」


そう言って、エレベーターを降りて行きました。


つづく



2005年04月06日(水) あったまきた!

それから数日間、ぱんちゃんの派遣の
にーちゃんからは音沙汰無し。
「どうなったのかなぁ」・・・って思っていた。
やっぱり心配だしね。
もしも “更新なし” だったら登録している
派遣会社全てにお仕事の紹介の電話を
しないとなりませんし。
春は、新入社員がたくさん
入社してくる時期なので、
仕事が見つかりにくいんです。
まぁ、全体的に人を切っているご時世ですから、
いつ辞めても同じなんでしょうけど。

3月1日にはMさんが職場復帰して来られて
ぱんちゃんの席の隣に座ったんですが、
コソコソっと色んな話をしていました。
Nさんはさも迷惑そうにしてますが、
人のことを言えたギリではありません。
おまえもAと2人でうるさいだろっ!
と、言いたいですな。

で。

その話の中で、ぱんちゃんが辞めるかもしれない
という話をチラリとMさんに話したんです。
Mさん、たいそうびっくりされちゃって。
だから、Mさんも不安そうではありました。

それで。。。

3月の2週目のある日、朝、兼任課長が
ぱんちゃんの課に来たんです。
その時に、ぱんちゃんの席の後ろからぱんちゃんに

「来年の更新の事で、ちょっと。あっちのテーブル
(簡単な内輪の会議テーブル)にいい?」


と言ってきました。
それ自体、契約違反なんですけどね。
なにせ、派遣の人の使い方を
知らないもんですから!

あっちのテーブルに移動して座り、
兼任課長が切り出した。

「ずっとね、2月の終わりくらいから部課会の席で
“今後のぱんちゃんの更新“ をどうするかという
会議があったんですよ。
まぁ、それだけじゃないんだけどね。
それで、更新なしになりましたんで。
えっと。
3/31までだよね?」



と言う。
そういう話は、ぱんちゃんの派遣元の
営業のにーちゃんに言うべきであって、
直接ぱんちゃんに言ってはいけないんだってばよ!
・・・とは言えず。
でも、ハッキリと “更新なし“ と判った以上、
のんびりとは出来ません。
それに、本来なら2月の末に決定した内容が
派遣会社を通してぱんちゃんに伝えられなくては
なりません。
今は3月2週目ですよ、あーた?! って、感じ。
直接言われし、もう時間も無いので、
ぱんちゃんも直接兼任課長に言いました。

「出来たら17日で辞めたいと思っています。」

と。
一番手が足りない納品時期に
2人もいなくなるので、兼任課長もビックリ。

「何か17日で辞めないとならない予定があるの?」

とヌケヌケと言う。






大ありだよ、ばか。






「遊んで暮らして行けるような身分ではありませんので
すぐにアクションを起こしたいものですから。
丁度18日は有給を頂いてしまっていて、1日早い退職と
なりますし、20日は締め日ですから丁度良いかとも
思いますし。申し訳けありませんが。。。」


・・・部長、それを聞いてびっ栗。

「にーちゃん(営業)に確認取らなくっちゃ!」





だから、にーちゃんは知らねぇんだって!
(今、初めて口に出したんだから)



とりあえず、こんな感じで席を立ったんですが、
何せ単なる普通の打ち合わせ席なので、
周りに丸聞こえ。
席に戻ってからすぐにぱんちゃんの担当の
にーちゃんにメールを出しました。
経緯を話したのと、17日で辞めたいということ。。。
実は “直ぐにアクションを起こす” と
いうこともあるけれど、
有給が15日もあるんです。
もしも仕事が無ければ退職した日で派遣会社とも
一旦離れます。
そうなると折角残っていた有給休暇が
切り捨てとなって勿体無い。
(何度それをやったことか・・・あ〜、勿体ない 笑)
本当は辞めるのは31日だけれど、
17日からずっと有給を消化しようと
思っていたんです。(ズルイかね?)
残っている有給を消化するわけだから、
正当な理由だし。。。

でも〜、ヤッパリいくら正当な理由だから
といっても認めてくれるほど、
会社は甘くはないでしょうから
結局は切り捨て覚悟で17日で終了に
しようと思ったんですな。
(ああ、私は良い子)←自分で言うな。
元々有給休暇届を出していた18日は、多分、
有給じゃ無くなるだろうなって思っていました。

って事は、当然、掛けていた雇用保険も
終了となる。
とりあえずは2年間、全額自己負担で
継続出来ます。(これは正社員と派遣は
同じなようです。ただし、派遣は一定の
勤務条件があるようですが、会社によって
その条件はマチマチなようです。)
とりあえず、次の仕事が決まってない以上は、
暫くプー太郎になるかもしれないし、
アルバイトになるかもしれません。
なので、担当のにーちゃんに任意での
保険についての問い合わせ&お願いを
していました。

メールを送ってすぐに担当のにーちゃんから
返事が来ました。
その後、すぐに(?)兼任課長が
担当のにーちゃんにメールあったらしい。
その後、電話で話したらしいんですが。

それで、とりあえず別件でにーちゃんが
神*町のビルに来ることになったので、
会うことにしました。



つづく



2005年04月05日(火) ぱんちゃんが辞めることに・・・

 さて、ここら辺で・・・っつーか、
そろそろ会社を辞めることになった
いきさつを書かねば。

派遣会社に限らず、
会社は労働基準法では最低1ヶ月前迄には
「解雇」並びに「契約更新の有無」を本人に
伝達せよと定められています。
2月の中旬にぱんちゃんの派遣元の
営業のにーちゃん(最初は女性が担当
だったんですが、途中から若造に交代しました)
が来ました。
実は派遣法ではそれまで継続で4年迄しか
同じ会社に勤める事が出来ませんでした。

ちょうど新*崎に居る頃、ぱんちゃんが4年目を
迎えようとしていたのですが、
なんと、労働派遣法がちょっち改正されたんです。
それでそのままぱんちゃんは、
同じ会社に勤める事になりました。
この春、もしも更新があれば4年半なので、
秋には5年目を迎える事になります。
で、営業のにーちゃんが、

「来年、もしも契約更新がOKだったらどうしますか?
 大丈夫ですか?」


と言うので、「はい、大丈夫です。ただ・・・」 と、
人間関係についてちょっと話しました。
それと、納品時期になると夜中になるという
状況も話しました。
人間関係に付いては、具体的にどうこうという話は
しませんでした。で、とりあえず、にーちゃんからは

「今、某社(ぱんちゃんが働いている会社)は厳しい
状態で結構人が切られているんですよ。
(ぱんちゃんの派遣会社はぱんちゃんが
働いている会社の子会社なので、
大手メーカー(親会社)からみれば、孫会社になります)
うちも正直、某社(ぱんちゃんのいる会社)に
頼りっきりだったのがいけないんですけど、
今後は関係会社の方へ手を広げないとならないという
状況なんです。
だから、大変でも半年だけ働いて頂いて、
その間に捜しておきますから。」


と言われました。
また、仕事が締めから月末に集中して
しまうことによって家に帰る事が夜中になる事、
もっと仕事を分散して欲しいという事を
兼任課長に話してくれるという。
・・・それは無理ですね。
多分、購買部や総務や人事あたりも
そうなんだと思うの。どこの会社でも。
だから仕事の分散というのは無理だと思う。
それはにーちゃんも判ってて。
だから、

「仕事の分散や先に帰らせてもらうという事は課長に
話したところで無理だと思うので、その分、
時給を上げるという交渉しか出来ないとは
思います。」


と言う。
うん、それは判ってる。

とりあえず、近々兼任課長と連絡するので、
交渉がまとまり次第、契約書を持って来る
という事でにーちゃんは帰って行きました。
ところが2月下旬になってもにーちゃんからは
連絡が無く、いつも交渉がまとまると契約書を
持ってくるのは月半ばくらいなので、
ぱんちゃんは 「交渉がまとまったのかな」
程度に考えていました。

すると、3月の1週目だったでしょうか、部長が直接

「実は、ぱんちゃんの契約更新について、
部課会で会議が持たれていてね。。。
契約更新するかどうかまだわかんないんだよ。」


と、言ってきました。
これにはぱんちゃんも驚いた。
なぜなら契約に関しては、直接本人に言っては
いけなくて、必ず派遣会社を通して言わないと
いけない
んですよ。
これはぱんちゃんのような派遣者も同様で、
会社への不満があっても、
イジメがあって辞めたくても、
勤怠等仕事のお願いがあっても、
直接上司に言ってはならず、
必ず派遣会社を通して、営業から上司へ話を
持って行ってもらわないといけないんです。
なので、兼任課長は厳密に言えば契約違反を
起こした事になります。
でも、大騒ぎすることでもないので、
黙っていました。
後で営業のにーちゃんから知らせが来るだろうと
思っていたし。 ただ、内心はというと、

「早く教えてくれれば次の仕事先の為のアクションを
起こせるのにな。。。」


とは思っていた。

それから数日後の金曜日、
横浜の購買に行く用事が出来たので、
午後、横浜へ。(この日は直帰しました。)
ぱんちゃんの派遣会社の横浜営業部が購買と
同じビルに入っているので(ぱんちゃんは
横浜営業部所属です)、にーちゃんにアポ取って
寄って来ました。
この間の更新の話がどうなったのか、
にーちゃんから連絡が来る前に聞けるから。
すると、にーちゃんが、

「一応、課長とは、お忙しいということでメールで
やりとりをしてたんですが、月曜日からメールが
滞っているんですよ。
もう一度こちらから電話とメールで連絡を取りますが、
・・・え、本人に話があったんですか?」


と、にーちゃん。

「えぇっと、僕が課長から聞いているのは、
“総務が経費削減の一環で派遣や他社からの
社員派遣は切れと言われているが、
ぱんちゃんの課はともかく納品の仕事が大変なので、
人手が減ればそれだけ皆の負担が大きくなり、
社員だけでは賄えない状態になる。
上は数字だけみて人を切っても大丈夫だと
思っているが、本音を言えば、
ぱんちゃんを切られるとかなり痛い。
(Oさんが辞めるのは判っているから)
だから、もしもぱんちゃんの更新があったとしても、
来年度から仕事の量が減るのは判っているので
(納品が半分になるらしい)、
今後は半年契約ではなくて、3ヶ月契約になる”
・・・という話で止まっているんですよ。」


 へ〜、そうなんだ。

どっちにしろ、この間話をした時とさほど内容が
変わっていなくて、収穫無し。
この日は直帰で帰って来ました。


つづく



2005年04月04日(月) 真夜中の帰宅

Sサポートの納品の仕事はK氏とMさんと
ぱんちゃんの3人で仕事をしていました。
Mさんが産休に入る少し前、それまで納品日が
25日とは決まっておらず、品川の親会社の某部へ
納品に伺った時に翌月の納品日を決めるという事から
25日に統一しようということになりました。
それによって、大体が22・23日、
あるいは21・22日あたりに土日を挟むように
なって、作業に支障がでるようになりました。
そうなると大体土曜日出社が多かったけれど、
休日出勤は始業時間もゆったりだし、
残業もなかったから、遊びに行けない代わりに
時給も休日出勤の時給になるし嫌ではなかった。
ところが品川の事務所へ引っ越してからは
Sサポートの仕事ではなく、その上の部の仕事に
なってしまったからその大変さは何倍も大変!

去年の10月の時は注文書もないまま仕事は
今まで通り進んでいる・・・という状態だったから、
人を派遣してくれている他所様の会社には大変な
迷惑がかかってしまった。
だって注文書が無いのに人を派遣して仕事させている
状態なわけで、本来は有り得ない状態だもの。
半年も前から本体と子会社の事業部が合体する事は、
公式に発表になっていたのに、
上は一体何を準備していたんだか・・・。

10月は3週目から11月の頭まで、
ずっと土日も出勤で朝9時頃から夜は10時半まで
K氏とぱんちゃんと、当時課長だったI課長の
3名で仕事をしていました。
Nも手伝ってはいたものの、元々は自分の仕事じゃ
ないと思ったのか、1度来ただけで、
あとは来ない日が多かった。
こいつ、いつも遅くまで残っててOさんも
不思議がっていました。
そんなに残るような仕事もそう無いはずなのに。
普段の就業時間は適当にサボって残業手当を
多く付けようという魂胆としか思えない。

ぱんちゃんの会社(派遣会社と派遣先)は
20日締め翌月の某日給料日なんですが、
12月某日のお給料はなんと30万円超えました。
明細書を良く見ると、
10時以降は深夜料金(時給)になっていました。
(ありがたや〜!)
それにしても約10万円近くも残業が付くとは
凄いのぅ。
それ以来、11月・12月・1月・2月と、
神谷町に越してもこの仕事の大変さは変わらず。
更に、神谷町はどうしたって乗り換えが必要な
駅なので皆、「納品の作業日は家に帰れずにお泊りか?」
と青くなっていたほど。
ぱんちゃんは東*線で神谷町へ通勤するので、
中*黒から日比谷線乗り換えです。
ところが、夜は遅くなると東*線が元住吉という
川*市の駅止りが多くなりまして、
そうするとそこから先(横浜方面)へ行きたい人は
帰る手段がありません。
タクシーはとっても意地悪で、横浜方面へ行くの客を
拒否して乗せてくれないんだよ!

そうなると、JRの某駅へ出るしかない。
ここはタクシーの協定がないので、
個人タクシー・各タクシー会社の人達がワンサカ集まる。
客もこの駅ならタクシーが捕まると判っている人は
迷わず集まってくる。
この駅はぱんちゃんもバスを使って出るJRの
最寄駅です。
でも、深夜料金で1500〜2000円近くは
かかるので結構イタイです。
・・・交通費が出ない立場のぱんちゃんとしては。

ぱんちゃんが乗る私鉄の駅は駅前が一方通行名為、
帰りは家の途中までバスが通っていますが、
行きはバスが通らないために歩きになります。
20分の道のり。(雨だと30分みておいたほうがいい)
山を越えるので大変です。
一応、行きはバスもあるにはあるんですが、
某駅には行かなくて、駅から離れた所に停留所が
ある上に、そのバスは市営バスでお年寄りが
多く乗る関係で、平気で10〜30分遅れてくるし、
乗るバス停まで歩いて10分かかるので、
だったら20分歩いて駅に行ったほうが
早いっつーわけなんで、乗りません。

山を越えるといっても住宅街なんですが、
なんと痴漢やら変質者が多くて危なくて通れません。
**街道を歩くと言ってもやっぱり夜となれば危ない。

なので、JRの駅に回ってタクシーで帰った方が
良いというわけで納品作業の日だけは自腹を切って
タクシーで帰って来ていました。

女の子達は特に日付が変わる前に帰って来たいと
思うので22時30分には会社を出たい。
ぱんちゃんとOさんは恵*寿発、
23時6分の東海道線(湘南ライナーのコースを走る
東海道線で、この電車が確か最終です。
でもって国府津止まりなんだな。)に乗ります。
会社から神*町までは6分だと言うケド、
実際はもっとかかる。
PCを閉じて、靴を履き替えて、バッグに携帯やら
なにやら詰め込んで、化粧を直しに行って、
トイレも済ませ、自分のカップで飲み物を
飲んでいる人は自分のカップを洗って、
手にクリーム塗って(何せ外は冷えますから、
手がガサガサになるのを防ぎたいし)、
上着を着て、打刻して。
通常の出口は10時を過ぎると出れませんので、
別の通用門から出て、歩いて駅まで帰るととなると、
仕事を終えてから駅までは15分はかかってしまう。
(それでも早い方だと思うが)
電車さえタイミング良くくれば、恵*寿までは10分
かからないくらいだから、電車を下りてからいったん
外に出てJRの改札に入ってから23時6分の
東海道線に乗るのには間に合います。
ただ、ここまで来る(仕事が)のが大変で、
それこそ誰も「もう、遅いから帰っていいよ」
なんて、ひとことだって言ってくれない。
しかも、ぱんちゃんだって納品物と一緒に
納品しないとならない、それこそ請求書の前の
「作業計画書」なる宝の山の仕事
(注文書と付き合わせるために必要です)が
あるのに、納品の手伝いどころじゃないんです。
元々この仕事は、昨年退職した現在
ツアーコンダクターの資格を取るために学校に
通っているI課長の仕事だったもので、
お金に直結する仕事なのでポカ出来ないんです。
それなのに、そんなことは当然NもAも
男連中も判らない。
11月まではI課長がやってたから、
ぱんちゃんはフルに納品の手伝いが出来て
いたんですが12月からフルにはお手伝い
出来なくなってしまったのね。

「11月まではフルにやってたのに、ぱんちゃんは今
ナニをやってんだろう?」

と思ったようで。。。
それでも1月はぱんちゃんも頑張ってたんですよ。
でも、頑張っただけの評価も無い、
結局無駄な仕事をやってるからミスも毎月出てくる。
でも、ミスも毎月同じ個所で出てくるわけじゃないの。
そういったミスは連携も、指示もきちっと
してないと必ず出てくるミスだったります。
前にもちょこっと書いたけれども、
受け入れている課の件名が、別の課も同じ件名
なんて事が多く、請求書を持ってくる会社も
同じ会社なんて事が本当に多いのです。
また、正式な件名と請求書の件名が違っていたり、
先方の請求書の件名を縮めて端折って来たり、
酷いと、親会社が子会社へ出向する前の件名で
そのまま直さずに持って来たりなんてことも多い。
ぱんちゃんの課がシッカリしてないと、
受け入れ後、各課に返却する分
(前の日記に書いたけど)が間違って別の課に
行ってしまって迷子になるという状況に陥ります。
そうなると課ではツールを使っての購買へ出す
“売上請求処理”が出来ないので、
各課の売上計上が出来ません。
更に、購買は請求書の原本が来るわけですが、
各課からの売上請求処理がなされていないと
購買部で付き合わせが出来ず、
相手の会社に支払いが出来ない。
そういう大変な作業なんです。
一応必ず納品作業前には打ち合わせがあるんですが、
全員が揃ってるわけじゃないし、実際男連中なんて
2名以外は一切納品にノータッチ。
とりあえずK氏と兼任課長が検印を押す書類があって
(部数的には結構ある)
だから毎月どうせ打ち合わせをしているんなら
課員全員召集してシッカリと打ち合わせを
すればいいのに。
そうしたら毎回、作業の流れ、流れで起きる
くだらないミスは減ると思うけど。
だけど、そういったミスが起きると、
「あの人がやったんじゃない?!」って
思われるのがすっごく腹立つので、
正直言ってまじめにやるだけ馬鹿らしくなった。
確かにお給料は働いた時間分はくれる。
でもね、前の日記にも書いたけれども、
夕食抜きで皆が頑張っているのを知ってて、
A&Nにだけチョコレート(腹の足しには
ハッキリ言ってなりませんが、気持ち的には
嬉しいですよね。)の差し入れ
(それも大袋に入ったチョコだとか、
板チョコサイズのチョコだったりとか様々ですが)
があるのを見ると、ムッ=3と来るよ。
そんな仕事(作業)が毎月必ずあるわけで、
まじめにやるだけ馬鹿をみる気がして
ならないんですよ。
やっぱりぱんちゃんも人間ですから。
いっちょまえに感情は持ってますのよ。

まぁ、人様よりもちょこっと過激な発言も多いケド。
(ぱんちゃんは納得しないと前に進まない人
なんですよ。前向きですけどね。
時間経つと過去の事はどうでも良くなって
忘れちゃう程、前向き思考で。
更に、自分が間違ってないと思ってるから
 ↑皆だれでもそうだけど。
納得するまで絶対に謝らない。
故に数学も得意じゃない。納得しないと
前に進まないから)

社員でもないのに、いつ切られるか判らない
立場なのに、まじめにやっただけ損するような
部署で頑張ったって、損になることは多くても
得になることがないような所に居ても。。。
という思いが強くなってしまいました。

また、ママも夜中に帰ってくるのも

「仕事をしていると思うと、心配と先に寝るのが申し訳け
ない」

という思いとで、寝ないで待っていたり、
布団に入っていても帰ってくる音を聞きつけて
起きてくる。
ママは夜遅く寝ると翌日どんなに遅く寝ていても
頭痛が取れない。

「仕事なんだから先に寝てていい」

とは言っても、本人の身体が心配で安心して
眠れないわけだから言ってもムダ。
ママの身体も考えると、
例えこれから何年か長期で雇ってくれると
言われたとしても考えたと思う。


つづく



2005年04月03日(日) 結局は・・・

どうしてそこまでTさんが
彼女を虐めたんでしょう・・・。

ぱんちゃんは多分、
同じ職種の社員であるTさんに彼女からの
挨拶が無かったからじゃないかと思っています。

どうしてそう思ったのかというと、
彼女が辞める数週間前から彼女の身体が
会社へ行く事への拒否反応を起こし、
ずっと来なくなったんです。
Tさんは気に病むというよりは、
派遣会社へ自分の事を言われないか、
そして派遣会社側が自分の会社の人事なり
総務なりを通して自分の課長に話が降りてきて
何らかの処分があるのかもしれないと思ったのか、
ともかく彼女の心配しているという感じでは
当然ありませんでした。
彼女がいよいよ辞める事になる数日前に、Tさんが

「急に来なくなったからどうしたのかと思って。
挨拶も無いし・・・まぁ、そんなことはいいんですけど。
ぱんなさん、何か聞いてるかなって思って。
営業の人からも聞いてませんか?」


と、ぱんちゃんにわざわざ聞きに来たから。
色々と本人からも聞いたし営業とも話はしたけれど、
正直を言うとぱんちゃんには関係無い事だし、
それによって仕事上なんら関わりが無い
上の階のS職の方(社員)と揉め事を起こしても
損になることすれ、得になる事は何一つ無いし。
(やっぱり我が身が可愛いし)
それにTさんとの関係はぱんちゃんは
悪くないし。。。

このTさんの言葉で、

「ああ、彼女はTさんに最初に挨拶をしなかったんだなぁ」

って思ったし、久しぶりに出てきた
彼女に聞いたら「挨拶してない」と言うので。
ああ、やっぱりそうだったんだな・・・って思った。

もしもコピー機の一件がなかったら、
ぱんちゃんも彼女に挨拶することは
きっと無かったろうと思う。
まぁ、職種が違うのと仕事で関わる事が無いので
挨拶しなかったといっても虐められる事は、
ぱんちゃんは無いと思うけど。
サポートの仕事の課はともかく派遣(社員含)の人は
多くて、絶えず人が入れ替わっているので。

ただ挨拶しなかったとはいえ、
彼女が悪いんじゃないの。
だってイキナリ初日で誰が何の仕事をしているのか、
誰と仕事で関わりを持つのかなんて、
彼女が判るわけないじゃないですか。
これは上司である課長が悪いんです。
この課長はTさんが苦手で倦厭しているし、
Tさんもこの課長を良く思ってないらしい。
(これは噂なんだけどね)
だから課長は彼女をTさんに紹介しなかったんですよ。
それが気に食わなかったのだと思う。
結局、課長の個人的な感情によって
被害をこうむった状態だと思うんです。
可哀想な辞め方をさせてしまった状態で、
気の毒でした。
派遣スタッフのシステムは、
契約途中で仕事を辞めると次のお仕事の紹介が
ありません。
派遣会社の社員じゃないから
その辺は派遣会社は厳しい。
もちろん、「契約」を結んだ以上は
これはビジネスであって、
途中で投げ出すという事は許されません。
例え虐めにあって体調不良となったとしてもです。
次の仕事の紹介はないけれども登録は抹消しない。
ある意味、飼い殺し・・・というヤツでしょうか。
派遣会社の中には、途中で辞めると登録抹消という
厳しい規則の会社もあります。
また、どこの会社もそうですが、
次のお仕事を紹介しないという措置を取られるのは
何も「契約途中で辞めたら」というだけではありません。
お仕事の紹介があって条件が合えば
お受けするわけですが、
相手に自分のスキル、プロフィール、職歴等が行き、
顔合わせ(ほぼ面接状態)があります。
顔合わせ後に相手から断られない限り、
自分から断ると次の紹介はありません。
つまり信用問題(対会社同士、対本人)に
なるからですね。
彼女は辞める際、営業からは「仕方ない」
と言われました。
でも次の仕事の紹介は難しいかと思います。



で。
バレンタインデーのお返しですが。
一日遅れで頂きました。
オヤジらしく、すっかりホワイトデーを
お忘れになっていたようで。
隣の課のおぢさん達が配っているのを見て
気が付いたらしい。
何人かでツルんで + 個人で頂きました。
1日遅れとはいえ、
ちゃんとお返しを頂きましたので
これは良しとしようぢゃないか!(笑)



つづく。



2005年04月02日(土) S職Tさん

ぱんちゃんの課の隣の課に所属する
殆どS職というよりも統括部長の
秘書状態のAさんは最低なオナゴでしたが、
同じS職のぱんちゃんの階の1つ上の階にいる
G課のS職Tさんの事を書きましょう。

実は彼女も評判が悪いんですよ。
Nさんが広めた事もありますが、
それ以前から余り評判は良くなかったらしい。
実はそれは実際に目の当たりにしました。
派遣の女の子を辞めさせたんです。
イジメによって。
ただ、ぱんちゃんには
すこぶる愛想が良いんです。
ぱんちゃんが辞める事になった時、
Tさんは泣き出してしまいました。
これにはぱんちゃん、タマゲました。(^^;)

実はぱんちゃんと一緒に新*崎に来た、
同じ派遣会社の女性がいました。
既に結婚されていて、
お子さんはご主人が「子ども嫌い」という理由で
いません。
年は今は40代前半くらいじゃないでしょうか。
当時、ぱんちゃんの課は20Fで、
彼女は21Fに配属になりました。
彼女の職種はS職で、
反対側のフロアにG課のTさんがいました。
Tさんも同じS職で、この方は社員です。

配属当日は派遣元の担当営業が
ぱんちゃん達2名を連れて会社に一緒に
朝来ますが、上司に紹介した後は
書類だけ置いて帰って行きます。
ちょうど20Fの反対側のフロアには
S職のHさんがいて、彼女もぱんちゃんと同じ
派遣会社から来た女性だったので
同じ派遣会社だからと紹介を受けました。
大変きれいで可愛らしく背の小さな方で、
仕事の出来る、新婚(?)の主婦の方でした。
結婚前は某大手メーカーの半導体の部署で
仕事をしていたそうな。

さて、
最初にF部長から頼まれた仕事は
某資料のコピー20部で、
左上ににホチキス止めをする事でした。
ステイプル機能が付いているコピー機だったので、
ホチキス止めも自動で全てコピー機が
やってくれるので楽チンなんですが、
コピー機はメーカーによって使い方がまるっきり違う。
とりあえず液晶画面で見ながら操作をしようとすると
ステイプル機能でつまづいてしまう。
Hさんに使い方を聞いてスタートボタンを
押したんですがなんとホチキスの針が
無くなってしまい途中でコピー機が動かなく
なってしまいました。
それで、再度Hさんに話をしたら、
ホチキスの針をセッティングしたことが無いとか。
たまたま通りかかった21FのS職Tさんに
Hさんが声を掛けてくれました。
これがTさんとぱんちゃんの初めての出会いでした。

HさんがTさんに

「今度**課に来た**(派遣会社名)の
ぱんちゃんです。」

って紹介してくれたので、

「よろしくお願いします」

って挨拶をしたんですけど、挨拶してすぐに
コピー機のホチキスの針の件になって、
Tさんも針をセッティングしたことがない
ということで、Tさんが仲の良い♂を
どっからか連れて来て(笑)、
彼にセッティングして貰いました。
お礼を言って、その後
再度会った時にもTさんにお礼を言いました。
そんなに接点がないTさん。会えば

「おはようございます」・「おつかれさまです」

位しか話さないんですが、
ぱんちゃんに対しては立ち話もするわけじゃない
代わりにいつも笑顔でニコニコしてて
Tさんから挨拶をしてくれる事も
しばしばありました。
だから、まさか21Fで一緒に来た
派遣会社の女性がTさんに虐められているなんて
思いもしませんでした。

今はスッカリその方の名前を忘れてしまいましたが、
その虐めは陰湿でした。
どんな虐めを受けたかは長くなるので書きませんが、
1番ひどい虐めを書きましょうか。。。

親会社から出向してきた♂社員(妻子有)が
普通に接してくれていて、課の中で孤立していた
彼女にしてみれば話しやすい存在だったんです。
相手の♂も別に恋愛感情があるわけではないし、
もしかしたら悪口や虐めなどは馬鹿らしいと
思っているから気にしないのかもしれないし、
それとこれは別と思っているのかもしれません。
でもそれによってどうなったのかというと、
Tさんによって

「派遣の子と出向者の社員と不倫している」

という噂が流れてしまいました。
Tさんは本社や親会社にお友達が
たくさんいるのですが、彼女が言ったかどうかは
判りませんがともかく本体でも噂になって
しまったようです。
虐められた本人に聞いた話では、

外線が彼女の机にかかる為、
電話が鳴ったので出たら本体からの電話で、
相手は女性の方だった。
♂の社員に用事だったようで、
彼女が出張に出ていると告げるとイキナリ

「あなた名前は?」

と聞かれ、本体の人だから怪しくは無いだろう
と思って自分の名前を相手に告げました。
すると、それまでと打って変わって
インギンな態度で、

「私どもの♂とはどういうご関係ですか?」

と唐突に聞いてきたという。
それまで彼女は、自分と出向者の社員と
「不倫の噂」が立っているなんて
知らなかったから、この電話によって
愕然としてしまったんですね。
本体の女性がどういう用事で♂に
電話して来たのかは判りませんが、
電話口に出たのが女性で、

「もしかしたら・・・」

と思ったので唐突に聞いて
みたのかもしれません。
それでも彼女にしてみれば
気持ちの良い質問ではないし、
驚くのも無理はありません。
本体にこんな噂が流れていて、
ましてや自分の名前と噂の相手まで
流れているとなると、
相手の社員にも迷惑がかかるし、

“もしもその方のご家族の耳にでも入ったら”

と思うと気が気ではなかったと思います。
Tさんからどやされることも多く、
使いっぱしりも多く、話を聞くだけでも
酷い状態だというのが判りました。
ただ、ぱんちゃんに対してはTさんは
全くそんな事はない
のですね。
次第に彼女も「辞めたい」と言うようになって、
派遣元の営業のお姉ちゃんが色々話を
本人から聞いたり、ぱんちゃんから聞いたり
していました。
営業のお姉ちゃんは、「被害妄想が強い」と
思ったらしく。
ぱんちゃんのいたその会社は
契約は半年契約なんですね。
だから彼女も半年の契約だったんですが、
2ヶ月で辞めました。

胃潰瘍になって、血を吐いたというんです。
管理職も誰も彼女を見捨てて守れなかったんですよね。


つづく



2005年04月01日(金) Mさん遅刻ですよ・・・

W氏が試験に受かった頃、
実はぱんちゃんの契約の事で上は動いていた。
これについては後日タンマリ書くけれども、
まぁ、揉めはしないけれども色々とありました。
兼任課長は元々某課の部長で技術屋なもんだから、
ぱんちゃんの課のように管理系の仕事は嫌い。
(お金・・・といっても現金じゃなくて
数字だけですが。)
でも上からの決定だから仕方なしに席を
移動して来た・・・という感じでした。

3月にW氏が試験に合格したとはいえ、
辞令が降りるのは3月21日付
(20日締めなので来年度は3月21日より
2005年度になります)で、
辞令が降りて初めて課長に昇格します。
兼任課長はそれまでは席をぱんちゃんの課に
置いておく必要があります。(当たり前だけど)
でも、本人はW氏が課長として昇格しても
半年は席をぱんちゃんの課に置くと話していたので、
W氏をサポートするつもりでいたのだと思います。
・・・まぁ、統括部長代理から
言われたのかと思うけどネ。

そしたら、あーた!

ぱんちゃんが辞める事が決定し、
本来は3月31日で契約満了になるのですが
17日で辞めたいと申し出た事により17日で
辞める事が最終的に決定した時点で
兼任課長はサッサと自分の課にパソコンと
机の中身を持って行ってしまいました。
多分、ぱんちゃんの派遣元の会社
(ぱんちゃんの担当者)から色々言われた事が
嫌だったんだろうと思います。
元々派遣の使い方を知らないし、
好きじゃない課の仕事がホトホト嫌だったのと、
Oさんの派遣元の会社に対して赤っ恥をかいたから
・・・とも思います。

それでもW氏に辞令が降りるまでは、
ぱんちゃんの課の課長なわけですから、
直々ぱんちゃんの課に来ていた。
ただ、いつ来るのか判らないのと、
大体来ても会議室で会議があるから来る
という感じなので判子が貰いたくても貰えない
という状態でもありました。
人は悪くないと思うんですけど、
それだけじゃ管理職は務まらん。

ある日、普段は来ない時間(朝9時50分)に
兼任課長がぱんちゃんの課に来ました。
“珍しい時間帯に来るなぁ・・・” 
とぱんちゃんは思ったんですけど、
まぁ別に好きな時間に来てくれても
一向に構わないんですけどね。
で、何もない状態の元自分の席に座って、
W氏に仕事の状況をちょこっと聞いて席を立った。
ぱんちゃんの後ろに差し掛かった時、
Mさんがいないのに気づいたらしい。
(普通は気づくだろうけど 笑)
ぱんちゃんに

「Mさん、まだ来ないの?」

と聞いた。
以前、ある雑誌にこんな記述があった事を
思い出したぱんちゃん。

“妊娠中、つわりが酷くて何度も
通勤途中で電車を降りてひと休みしながら
産休に入るまで通い、結果的には遅刻が多かった。
そんな私に周りがとても協力してくれて、
時間になっても私が居なければ
 -さもトイレに行っています- と
いうようにパソコンの電源を入れ、
打刻表も打刻してくれ、
上司の目を誤魔化してくれました“

今は大手の会社の殆どがIDカードで
ビル内の入退室、打刻等を行うので
そんな事は出来ないし、
会社側としてもそれはズルなわけだから
本当はダメなんですけどね。
でも、「電源くらいは入れてあげようかなぁ」
なんて思ったりもしたんですよ、ぱんちゃんは。
ただ、ホレ、A&Nがあんな状態ですからして・・・。
出来ないのでした。
それにバレたらぱんちゃんもクビだし。。。

本当は1時間遅れの時短だと
知っていたんだけど(2時間時短できるので、
2時間遅く来る人、2時間早く帰る人、
出勤・退勤を1時間ずつ均等にしている人といます。
まぁ、大抵は均等にしている人が多いですけどね。)
知らないフリしてすっとぼけて

「いや〜、もう来られると思いますよ」

とだけ言っといた。
これじゃぁ、余りにお粗末な言い方なんだけど
とっさには思い浮かばなかったYO。
すると兼任課長は 

「本当は40分出勤なんじゃないか?」

って言いだす。
するとぱんちゃんの目の前の席に座っているNさんが
すかさず言った。

「遅刻です。連絡入ってませんから」

と言う。
いや、別に間違ってはいなくて、
確かにMさんからは連絡がないから
遅刻ではあるんだけれど。
でも、なんだかなぁ・・・って感じ。
せっかくお茶を濁してしまおうと
思っていたのになぁー。
っていうか、
何もそんな露骨に言わなくてもいいのに。。。
「まだいらしてないみたいです」
とかって言えば、同じ意味でも
言葉から受ける印象が違うのにね。。。
終いにはご丁寧にもぱんちゃんに

「本当は1時間遅れの9時40分からなんだよ。」

と、教えてくれました。





んなこたぁ、判っとるわいっ!





って思ったんですが、そこは派遣の弱さで・・・。
「あ、そうなんですか?」 と言っといた。
・・・ああ、ぱんちゃんって平和主義〜♪
(どこがだよ)

まぁね、Mさんも悪いっていえば
悪いんですけどね。
打刻もPCのツールを使って直せちゃうから、
新*崎時代は勝手に遅刻しても
時間を直してたんで。
そういうのって、何となく周りも判るでしょ?
PCで直す時は上司の検印はいらないから、
楽に直せるし。
実際それがバレればS職のTさんの話だと
「解雇」なんだそうな。
まぁそうだろうね、
会社からみれば給料泥棒だもんね。。。
とりあえずは「時短の時間を知らなかったフリ」を
してましたが。
ほら、普通工場系でなければ大体の企業は
9時から始業じゃない?
だから時短にすると10時に出社する人が多いので、
知らないというより勘違い・・・
とNさんからは思われたみたいですが。

それにしても、ほんと、嫌味な人だよね。



つづく


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