* ゆきの日記 * . . .by ゆき



ゴロゴロ - 2005年12月29日(木)



一日、ゴロゴロウダウダしてました。
午後はピアノを弾いて、気分が落ち着いた。
2月の親戚の結婚式での演奏に向けて、2曲練習。
あとは、思いつくままに弾きまくった。

最近、技術は明らかに落ちてるけど、
思うようにフレーズが弾ける気がする。??日本語が変だわ(笑)
しかし技術が・・・(爆)

で、お腹も一日ゴロゴロ。
いかんΣ(−−;
疲れか風邪か。。


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第九2005年 - 2005年12月28日(水)



東京シティフィルの第九を聴きに行ってきました。
ステージを客席から見るの初めて。
いつもはステージから客席を見てるのに。
不思議な・・・自分が随分遠くに来てしまったような気分。
実際、かなり遠くなってしまったかな。

いきなり始まりから、指揮者の飯守先生が、
「相良先生に追悼の意を込めてバッハのアリアを演奏します」

いい音でした。やられました。
涙をこらえてたら、鼻水が止まらなくなって、
ハンカチで必死に鼻を押さえてました。
鼻血が出た人みたいだった(爆)
曲が終わっても、飯守先生は客席を向かず、涙を拭いてて。
ステージの皆、ダイジョウブかな・・・
心配になってしまった(^^;

第九が始まり最後まで、
一字一句間違えずに心の中で歌ってました。
私ってすごい(違)。いや、習慣て恐ろしい。。

演奏は・・・
割とステージに近い席だったので、響きよりも
生音が聴こえてきたけど、いつもオケの後ろで聴いてた音
とも違うような・・・これまた不思議な気分。
よ〜く知ってる曲だから、
イロイロ聴こえてきちゃいましたけど(^^;
思い出もいっぱい浮かんできて、演奏の良し悪しなんて
聴いてなかったな。正直。うん。

一緒に歌った気分になって、お陰で年が越せそうです。

そして、とにかく必死でこらえた悲しい涙は、
うちに着いて、ひょんな事から飛び出して、
止まらなくなりました。

ダメだなー。


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クリスマス・イブ - 2005年12月24日(土)



今日はクリスマスイブ。
特に予定も無く、数日前まで「障子の張替えでもするか(笑)」と。

たまたま、NHKでやってたつくば駅のイルミネーションの映像を見て、
「行きたいな〜」と言ったら、行く事になりました。

まずは筑波山へ!
風が強く、ロープウェイ乗り場まで行ったものの、
そこにあった日帰り温泉に入ってまったり。それから、つくば駅へ。

SEIBUの中華屋さんに早目に入ってディナー。
ふかひれスープのとろみが強くて、ご飯にかけてみたら
即席「あんかけふかひれご飯」♪美味しかった・・♪

6時からイルミネーションだったので、それまで駅付近を
ウロウロして(ブラザートムのライブやってた)時間が来たから会場へ。
イルミネーションは、大きな木に青い光がちりばめられていて、
それが並木道みたいに続いてて・・・50本くらいあったかな?幻想的!
見に行った甲斐がありました。

帰りにクリスマスプレゼントの時計を買ってもらえて(ルキアの新作)
もう、幸せモード全開で帰ってきました。
去年は確か、イブがダーリン実家パーティ、25日が両親顔合わせで・・
二人で「ちゃんとクリスマス」したのは初めて。

帰り途中、銀座の博品館で、ダーリン姪っ子ちゃんのプレゼントを購入。
ディズニー関連グッズです。いろいろありすぎて選ぶの大変!!
今のおもちゃの価格設定って、、、ありえない(−−;
金銭感覚おかしくなりそうでした。

そんなこんなで、帰りついてからシャンパンで「メリークリスマス♪」
フィギアスケートのビデオ観ながら・・・。

ちょっと酔っ払いですが日記を書いてます。
明日はゆっくり、年賀状作成の続きです(爆)

メリークリスマス♪


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年賀状 - 2005年12月22日(木)



初めて、印刷屋に頼んだ。
結婚式の写真が使えるのは今年まで!という事で、
一番お気に入りの写真を出しました(ワンパターン^^;)
今年こそは、元旦に着くように出せるかしら。
いや、絶対出すぞ!!

何にもやる気が無くなって、具合も一緒に悪くなって、涙が出てくる。
まだ、そんな時間がたまにやって来る。

でも、一人じゃないって、ものすごい安心感。
家族の力ってすごいな。


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2005年 - 2005年12月05日(月)



2005年。

本当に、いろいろな事があった。

交通事故のムチウチ治療でほとんど一年が終わってしまった。

結婚したり、引越したり、会社も終了。

私が音楽をやる場所を作ってくれた、
大好きな2人の先生もいなくなってしまった。

みゃごを亡くした去年から、何かが動き始めて・・・

今年は、人生の転機だったんだと思う。

来年は、どんな年になるかな。

じゃなくて、どんな年にしたいかな。

今年の残り1ヶ月を掛けて考えてみよう。

まずは、新しいお仕事探さなきゃ。


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お別れ - 2005年12月02日(金)



私の人生で2回目のお葬式に行ってきました。

キリスト教式で、牧師さんのお説教があったり
賛美歌を歌ったり。
たくさんのお花に囲まれた先生は笑顔でした。
きれいな色の花がいっぱい。
お焼香の代わりに「献花」お花を供えます。
キリスト教式だと、花に囲まれる最後なのか・・
牧師さんの話を聞いてると、心が穏やかになりました。
ちょっとイイナ、と思いました。

遺影は、私の披露パーティの時の写真。
献花の台にあった、先生の歌ってる姿の写真は、
何年か前の発表会の時のもの。
ピアノを弾いてる私の「手」が写ってました。

葬送式の会場に流れていたのは、数年前のリサイタルのCD。
これも私が弾いたものでした。懐かしい曲がたくさん。
難しいドイツリート。先生の夢だったんだよね。
シューマン「ミルテの花」全曲をやったね。
お客さん、たくさんたくさん来てくれたね。

何年もかけて練習して合わせて。
改めて聴いたら、本当に、息ぴったりの演奏でした。
涙が止まらなかった・・・

1月のリサイタルも、やりたかったね、先生。

向こうで、ぶん先生に会えましたか?
お父さんと会えましたか?
大好きなワインは美味しいですか?

こんなに一人のすごい人(しかも親の世代)と深いつながりが
持てた事に、誇りを感じています。

先生達の教えは、私の中にたくさん、つまってます。
微力だけど・・・ちゃんと伝えていきたいです。
笑顔、優しい声、歌声、忘れません。

病気の苦しみから解放されて、それだけが、本当に良かったです。
ありがとうございました。
ゆっくり、ゆっくりお休み下さい。
またお会い出来る日まで・・・。


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