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JIROの独断的日記
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2007年01月02日(火) 「アパート火災、2歳男児死亡=母がスノーボードで外出中−埼玉」←この子はどれ程寂しく、怖く、苦しかっただろう・・。

◆記事:アパート火災、2歳男児死亡=母がスノーボードで外出中−埼玉(12月31日15時0分配信 時事通信)

30日午後10時20分ごろ、埼玉県和光市白子のアパート2階のアルバイト藤原このみさん(24)方から出火、

藤原さんの部屋約30平方メートルを全焼した。焼け跡から男児の焼死体が見つかり、31日朝、藤原さんの長男猛成ちゃん(2つ)と確認された。

県警朝霞署が出火原因を調べている。

調べによると、藤原さんは猛成ちゃんと2人暮らし。30日午前5時ごろ、友人と群馬県内にスノーボードに出掛け、午後11時半ごろに帰宅した。

部屋には猛成ちゃんが1人で残されており、4畳半の居間に倒れていた。藤原さんは部屋にパンやおにぎりを置いていったという。


◆コメント:・・・・・・・・。

大晦日のニュースだが、正月早々取り上げるにはあまりにもやりきれない話で、今まで書けなかった。

開いた口が塞がらない。あきれてものが言えない。こういう人間が日本にいること自体忌まわしい。



子どもは、大人が想像するよりも早く、自分の置かれた状況を認識している。

児童心理学云々(うんぬん)ではない。子どもを持てばわかる。



私の息子が生後1年も経たない頃、家内が九州の特に親しい従兄弟の結婚式に出席したいというので、

週末だったし、一日なら私が面倒を見る事が出来るので、特に問題とも思わず行かせたことがある。

子どもはまだ、話すことはおろか、立つことも出来ないような「乳児」だから、一日母親がいなくても、分らないだろう、と思ったのだ。



ところが、違った。

翌日家内が帰宅して、真っ先に息子のところへやってきて、「ただいま」というのだが、

なんと!息子は家内を見ようとしない。明らかに拗ねている。

「一日、自分をほったらかしたな?」

という訳である。

あの時は本当に驚いた。繰り返すが、生後数ヶ月の乳児ですら、そういう認識があるのだ。



まして、この亡くなった坊やは2歳でしょう?

この母親は、2歳の子どもに、コンビニ(とは書いてないがどうせそういう雑な人間だろう)で買ったおにぎりやパンを与え、

「独りにして」出かけたのである。しかも、自分が遊ぶ為に、である。



この子はさぞや、寂しかったであろう。

火事になったときは鍵がかかっていて逃げられない。どんなに怖かっただろう。

焼け死んだんだぞ。

どんなに苦しく熱く、痛かったか。

きっとママ!だか、お母ちゃん!だか分らないが叫びながら死んでいったのであろう、と思うとあまりに可哀想だ。


◆この女は、死んだ方がいい。

世の中皮肉なもので、バカにはすぐに子どもが出来るが

(子どもが出来る人間がバカだと言っているのではないですからね?早とちりの馬鹿なメールよこさないで下さいね?)、

こういう人間はいくら反省してもダメなのだ。刑罰を加えても無駄だ。

どうせ、出所したら、同じようにだらしのない生活を送るだろう。



この女がしたことは、永遠に取り返しがつかないことだ。いっそ、自分で死ね、と言いたい。


【追加】一通、「抗議メール」を頂戴しました。

名前:無名塾 ( xxxxx@ezweb.ne.jp )
件名:抗議します!

確かに最低な母親ですが、ブログにその母親の『実名』を書き、さらには「この女がしたことは、永遠に取り返しがつかないことだ。

いっそ、自分で死ね、と言いたい。」などと、言うのはいくら何でもいいすぎではないでしょうか?

あなたは、そんなにえらい人なんですか??猛省を願います。

批判は結構ですが、実名は出す必要なし!あなたにそんな権限は無い!!!

もし本当に彼女が自殺したら、あなたはどう責任をとるのでしょうか?「死ね」と言った以上、

責任がないとは言えません。きちんとブログで言い過ぎたことを詫びて欲しい。


◆私のコメント

無名塾さん、拙文へのメールをありがとうございます。

まず、母親の実名について。

引用した記事や、他の全国紙を検索していただけば分りますが、マスコミが既に明らかにしております。

仮に、マスコミが実名を伏せているのに、私が何らかの手段で、この母親の実名を調べて公表したのであれば問題です。

本件は、それに該当いたしませんので、謝罪する必要を認めません。

また、母親の行為が児童虐待防止法第1条第三号で定義する「虐待」に該当すると見なされれば、身柄を警察に拘束され、

さらに刑事訴訟法に則って48時間以内に身柄を検察に送致されることになると思料されます。


検察では、自由にインターネットを見ることは出来ず、私のブログを母親が読むことが出来る可能性は、まず、ありません。

従って、これも仮定上の話ですが、この母親が自殺したとしても、私の記述と相当因果関係があるとは言えず、私が責任を問われる筋ではありません。

百歩譲って、彼女がこの記事を読んだ後に自殺したとしても、自殺が独自の意思によるものか、私の文章によるものか、因果関係が立証されなければ、

自殺教唆罪とはなりません。そうなるときには、司法捜査員(警官)が私の自宅にやってくるでしょう。


貴方は私が偉そうだとおっしゃるが、司法当局でもないのに、「責任を取れ」という貴方こそ、何の権限があって、そう仰るのか、根拠を示してください。



いずれにせよ、まだ、被疑者が自殺していないのに、「もしも自殺したら」という仮定上の結果に対して、私に謝罪を求める貴方の要求に、

私は同意致しかねます。「死ね」という表現がひどい、というのは、あなたの主観であり、私の主観では「ひどくない」のです。

どうしても変えろというのなら、言い換えましょう。

「この母親の行為は万死に値する」。

以上です。


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