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JIROの独断的日記
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2006年09月22日(金) これが、私の云うところの「美しい音楽」の一つです。(音声ファイルアップテスト)

◆音楽を言葉で説明しても分からないですよね

いつも、CDを推薦していますが、サイトをご覧になるとお分かりのようにアフィリエイトプログラムなどということは、私は、一切しておりません。

カネが欲しくて音楽を紹介しているのではないのです。

ただ、世の中において、クラシック音楽があまりにも敬遠されているのが、残念なのです。



この原因の一つとしては、学校の授業で「お勉強」として取り上げられていることが考えられます。

まず、音楽は「聴く」ことから入ればいいのです。

そして、聴くのに知識は不要なのに、学校の「音楽」の授業では音楽家の年譜だの代表作などつまらない「知識」からアプローチします。

このようにして、「クラシックというつまらない音楽」という固定観念が一旦形成されると、なかなか、聴こうとは思わない。

これは当然ですね。


◆私もじれったいのです。

私の言語表現能力の乏しさの所為ですが、いつもいい音楽を紹介しながら、自分がその曲を聴いたときに感じたことを、言葉で表現する限界を感じます。

世間のクラシック嫌い、若しくは無関心の方の中には「食わず嫌い」がかなりあるとおもいます。



以前、日経の文化欄で、それまでは趣味と言えば、競馬、パチンコ、麻雀だった男性が、あるとき図書館で全くの偶然から

一枚のレコード(アナログ・レコード時代の話です)、しかも、普段聴いたことのない「クラシック」を聴いてみようと思い、

何と、「ブルックナー交響曲第8番」という大曲を借りてきたのです。

これは、「いわゆる」クラシック入門曲からはほど遠く、クラシックファンでも好き嫌いが分かれる曲です。

何しろ長い。CDですら、一枚に収まらないほど長いのです。

ところが、このオジサンはすっかりブルックナーにはまってしまいました。その後、ブルックナーの同好会まで作って、

色々な指揮者・オーケストラの演奏を聞き比べて楽しんでいるといいます。

こういう事が実際にあるのです。


◆ブルックナーとは全く関係がないけど・・・・

私は、常々、音楽の演奏を褒めるときに「美しい」という形容詞を用います。

極論すると、「音楽とはは音の流れ、響きの美しさ以外の何物でもない(ヘルベルト・フォン・カラヤン=指揮者。故人)」
のですから、どうしても最後は「実に美しい」という表現に収斂されます。

しかしながら、それでは、読んでいる方は「どう、『美しい』のか?」と思われるでしょう。

これも、大変ごもっともです。

結局、聴いていただくしかない。



仮定上の話として、もしも私がビル・ゲイツのような大金持ちなら、早速オーケストラを助成するとともに、

新たに一つのオーケストラを結成し、演奏会を格安で開き、レコーディングしたものをネットにアップできるのに、と思ったりします。

勿論、現実の世界では、完全に無料にすると、他のレコード会社の迷惑になるから、ダメでしょう。

だから、あくまでも「空想上」の話です。

エンピツでは音声ファイルをアップできませんが、連動しているJIROの独断的日記ココログ版では、

一定サイズまでの音声ファイルのアップが可能ですので、実験的にやってみます。

上手く行かなかったらごめんなさい。

(誠に恐縮ながら、エンピツをご覧の方は、ココログからダウンロードして下さい。

曲は、考え始めるとキリがないので、マスカーニという作曲家の一幕の歌劇、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲です。

無論、いくらでも「美しい音楽」はあります。たまたま頭に浮かんだ、ということです。

mp3ですから、どなたでも聴けると思います。但し、音量の加減が分からないのです。

ピアニッシモから始まりますので、ボリュームを絞ってあると、何も聞こえないかも知れません。調節してみてください。


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