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JIROの独断的日記
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2004年08月09日(月) 「3次要員クウェート入り 陸自復興支援140人」サッカー騒ぎは陰謀だったりして・・。

◆記事1;3次要員クウェート入り 陸自復興支援140人

 

陸上自衛隊のイラク派遣で、第9師団(司令部青森市)を中心に編成された第3次イラク復興支援群の第1陣約140人は、現地時間9日午前、民間機でクウェートに到着、同午前11時40分、当地の米キャンプ・バージニア入りした。

 3次要員は、射撃や暑さに慣れるため、約1週間訓練をした後、イラク南部のサマワ入りし第2次部隊から任務を引き継ぐ。
 3次要因の140人は8日、政府専用機で青森空港から出発した。第2陣約230人が15日、3陣約130人は23日に出発する予定。(共同通信) [8月9日20時14分更新]


◆記事2:年金改革廃止法案が廃案 衆院本会議、与党否決(8月5日)

 

衆院は5日午後の本会議で、民主党提出の年金制度改革関連法の廃止法案を採決し、自民、公明両党の反対多数で否決した。同法案は参院にも提出されているが、審議されないまま廃案となる見通し。

 討論に立った民主の城島正光氏は「政府の年金改革法は、合計特殊出生率が想定外となり、約束した給付と保険料負担は実現不可能。条文には40カ所の過誤がある欠陥法だ」と、年金改革法廃止法案に賛成の意向を表明。これに対し、公明の長沢広明氏は「廃止法案は給付と負担の問題を先送りにし、毎年5兆円の(年金財政の)赤字を放置することになり、年金支給ができなくなる恐れがある赤字垂れ流し法案だ」などと反対した。(共同通信)[8月5日14時10分更新]


◆記事3:臨時国会が閉幕

 

臨時国会は六日、閉幕した。参院選を受けた会期八日間のこの国会で、民主党は年金制度改革関連法廃止法案を衆参両院に提出したが、衆院で与党の反対多数で否決され、参院では審議せずに廃案となった。

 また、公明党の冬柴鉄三幹事長は六日の衆院議員団会議で、秋に予定されている臨時国会に言及し「九月には内閣改造が予想されるので、十月一日か四日からになるのではないか」との見通しを示した。(産経新聞)[8月7日3時3分更新]


◆記事4:<小泉首相>参院選の敗北認める 参院本会議で(8月3日)

 

小泉首相は3日の参院本会議で、7月の参院選の結果について「自民党は目標に2議席足りず勝ったとは言えない」と述べ、参院選の敗北を認めた。野党全体で議席が選挙前と同じことを挙げ、「野党は政権担当できるように成長してほしい。与党は反省すべき点は反省して改革を進めてほしい、ということだ」と自説を披露した。(毎日新聞) [8月3日14時9分更新]


◆記事5:<小泉首相>ブーイング問題「スポーツですから騒がないで」

 

小泉純一郎首相は9日、サッカーのアジア・カップ決勝会場(北京)で「君が代」にブーイングしたり、「日の丸」を燃やすなど反日感情を露骨に示す行為が目立ったことについて「スポーツですからねあまり騒ぎ立てしないで」と、感情的に反発しないよう国内に呼びかけた。首相官邸で記者団に語った。(毎日新聞)[8月9日21時56分更新]


◆コメント:年金も多国籍軍参加についても説明がなかった。

 

つくづく、小泉首相は狡猾だ。こういう知恵は働くとみえる。

 先の参議院選挙の結果は、国民が、与党の年金改革法案と、自衛隊のイラクでの多国籍軍参加に反対しているものと誰もが見なした。記事4で小泉首相自身も敗北を認めている。

 にもかかわらず、臨時国会の会期はわずかに8日間と決められた。最初から、ろくに説明するつもりはなく、なんとかごまかして、逃げきるつもりだったのだろう。

 小泉首相と与党のもくろみは見事に成功した。殆どの国民は、先週、国会が開催されていることする意識していなかっただろう。日本人の「忘れっぽさ」を見事に利用した、小泉首相の狡猾さであった。

 しかし、これはあまりにも、いい加減だ。国民が反対だ、と言っている年金改革法案を改めて審議しようともせず、野党が提出した年金制度改革関連法廃止法案は、簡単に否決された。

 もう一つの大問題、自衛隊の多国籍軍参加。今日は、「陸自の復興支援140人」がイラクの手前、クウェートに入ったという。マスコミもいい加減だ。この自衛隊は、多国籍軍に参加するのかどうか、全く言及していない。どういうことだ。

 先週、サッカーのアジア杯で中国人が反日暴動を起こして、日本人の関心はもっぱら、そちらに向いた。政治陰謀小説風に推理すると、国内政治で政府の立場がまずくなると、大衆の関心を外国に向けさせるというのは、古来、政治家の常套手段であるから、もしかしたら、あの中国人の反日デモは、日本政府が中国に頼んでわざと扇情したものだったりしてね。勿論、何の証拠もなく、殆ど妄想に近い。しかし、記事5を読むと、小泉首相はあまりにも平然としていますね。

 それから、私は何よりも、学生の頃に、かつて国家機関で働いていた経歴を持つ国際政治学の教授が講義中に仰った言葉が忘れられない。

 「国家というものは化け物なのです。強大な軍事力と警察力にものを云わせて、目的を遂行するためならば、普通に暮らしている人々には、とても考えられないような行動もためらいません。」


2003年08月09日(土) 死ぬ自由。
2002年08月09日(金) 長崎市長は偉い。

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