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JIROの独断的日記
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2003年12月19日(金) <自衛隊派遣>空自に命令 本隊は首相承認経て1月下旬に ←反対。日本が戦争をしてはいけない。

◆記事:<自衛隊派遣>空自に命令 本隊は首相承認経て1月下旬に


石破茂防衛庁長官は19日、航空自衛隊に対しイラクへの先遣隊派遣命令と部隊編成命令を出すとともに、陸海空自衛隊に派遣準備命令を出した。各自衛隊は防衛庁長官了解の下で、できる範囲の準備を進めてきたが、これで派遣に向けた準備や装備調達などが一気に加速する。空自本隊は首相承認の手続きを経て、1月下旬に派遣される。


これを受け、政府は同日午前の閣議で陸自装備費など242億円を今年度の予備費から支出することを決めた。


石破長官の命令を受けて、空自は人事発令をし、24日に愛知県の小牧基地で編成完結式、隊旗授与式などの行事をする。26日にも、先遣隊約40人が活動拠点となるクウェートに向けて出発する予定だ。


◆コメント:日本を戦争に参加させるということだ。とんでもないことだ。


いまさら言うまでも無く、日本国憲法第9条は日本国が戦争をする事を禁止している。



‘本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。
∩姐爐量榲を達するため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権はこれを認めない.。


日本国憲法が何故、この規定を設けているか。


ただただ、平和を守らんがためである。日本人は、もう、決して戦争で死んではならない、という決意を国の基本法に明文化したものである。


イラクは現在戦争中の国である。いかなる言葉を用いて政治家が誤魔化そうとしても、自衛隊は、戦争をしている現場に、軍隊の装備をして、軍服を着て赴くのである。これが、人道支援活動だといっても、世界は、或いは少なくともイスラム武装勢力やイスラムのテロリストは、日本がアメリカの応援にやってきた、とみなすであろう。小泉首相が戦争に行くのではないと口先で言っても何の意味も無い。日本は戦争に加わるのである。


日本は、60年間守ってきた平和を自ら破るのである。今回の決断をした、小泉内閣総理大臣、石破防衛庁長官をはじめとする閣僚は万死に値する。


航空自衛隊の先遣隊は26日にも、出発するという。前の日はクリスマスだ。航空自衛隊の自衛官には幼いお子さんを持つ人も大勢いるだろう。


彼らは、25日の朝、自分が枕もとに置いたクリスマスプレゼントを、年端の行かない息子や娘が、「サンタさんが来た」と無邪気にはしゃぐのを見ながら、「これから戦地へ赴く自分は、ニ度と、この子の顔を見られないかもしれない」と覚悟を決めなければならないのである。戦争とはこれほど残酷なものなのである。


考えすぎだと笑い飛ばす人は、イマジネーションがない人だ。他人の立場になって考えるとは、このようなイマジネーションを発揮する事である。それが出来ない人たちが、日本を不幸へ導いていくのだ。


2002年12月19日(木) 全ては幻想である。

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