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JIROの独断的日記
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2003年05月19日(月) 「<新型肺炎>日本への謝罪談話、台湾政局に波紋」 他人の迷惑も考えろ バカ。

◆記事:
日本への観光旅行から台湾へ戻った男性医師(26)が新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)に感染していた問題で、台湾外交部門のトップ、簡又新・外交部長(外相)が謝罪の談話を発表したことが台湾政局に波紋を広げ始めた。最大野党、国民党の有力幹部は「限度を超えている」と批判。10カ月後の次期総統選を視野に、野党側はSARS問題で駆け引きを活発化させそうだ。
問題の医師自身は17日夜、日本への旅行前、「SARS感染を知らなかった」と話している。軽率な行為とはいえ、台湾では故意ではなかったとの認識から日本国内の反応は過剰との受け止め方もある。


◆所感:
とにかく、非常識の1語につきる。「SARS感染を知らなかった」と当の医師が言っているって・・・・。知っていて日本に来ていたら、傷害罪だ。バカ。

全く、この台湾人医師には、どれだけ多くの人に迷惑をかけたのか、という発想がないのだろうか。ホテルや観光地にはキャンセルが殺到している。下手をしたら、つぶれる。

本人は勿論、この医師の渡航を許可した台湾の病院や当局はいくら謝っても謝り足りないぐらいである。故意じゃなかった、ではすまない。感染者が既に多数発生している国の医療従事者が、潜伏期間を待たずに来日して、発熱した。

この時点で、観光を自粛すべきだった。当然SARSを疑うべきである。にも関わらず、旅行を続けたということは、自分がSARSに感染しているかもしれないという自覚があり、日本人に感染しても仕方がない、と考えていた、という事を意味する。

最も感染の危険が高いバスの運転手の検査結果が陰性だったのは結果論に過ぎない。

損害を被ったホテルなどは、医師本人又は台湾に対して損害賠償を請求すべきだ。


2002年05月19日(日) 日曜の外食

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