| 2005年06月29日(水) |
「恋愛映画のように、は」「デコトラの夜」 |
日常的に友人達に語り倒したりしているせいで、日記に書こうという気があまり起きず、気付けば殆ど書いてないんですけど。
菅野彰さんが大好きなんです…。 エッセイが大爆笑なのは勿論なんだけど、小説が。 主にボブ(ボーイズラブ)なんですども、ボブもそうだけど屋上の暇人どもとかのノーマル?の方も、軽い笑えるタッチの会話が入る割りにテーマが結構痛くて。えぐられるようなこととかもあって、そこが大好きなのだー…。 なんか、自分が感じるものに近いものが多い気がして。 そいでもって、山田睦月さんも大好きなんだな。 ウィングスで「ペーパー・ムーン」を読んで以来、ちょいちょいと出る単行本を集めて読んでおりまする。原作つきのものも面白いし、でもご本人作のものがやっぱり大好きで。
………で、ですよ。 「恋愛映画のように、は」 菅野彰×山田睦月、なんて…私にとっちゃめちゃめちゃドリームタッグだったんですよ!!!! 案の定そらもーはまるはまる。 菅野さんコメントやら山田さんコメントなんかを見ても随分しっくり馴染んだんだなあという気がしましたが読む側はもっと「うわーすげー!!」な、感じで!! なんていうのかなあ…山田さんが漫画化するとですね、菅野さんの一番シリアスなテーマが凄い綺麗に浮き彫りになるっていうか。 もー雰囲気がたまらんのですよこのドリームタッグ!!!
デコトラの夜、も今回凄かったよう…。泣けるよう。 単行本が待たれます。
あー、ウンポコ、を買ってセバスチャンのメッセージCDを聞きました。 どうしよう…セバスチャン本編CDも欲しい…!!
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