航海日誌

2005年03月20日(日) Mの悲劇・最終回

ネタバレありますー。



やっぱり過去は大間違いだった…頭抱えてますよ今。
ダッフルコート、差し替えたいような…でも差し替えようがないような…どうしよー。


それにしましても凄かったですね。
朝から、いいえ昨日から、いいえ正確には一週間前から「あと○日…」とカウントダウンしてまして。
そして昨日はブランチの予告であの、液体かぶる明を見てしまって…。
その瞬間までは全員救われると信じていたんだけど予告見たらええ!?ってなっちゃって。
いやしかしドラマのテーマ的に、衛的に、死んじゃったら駄目だろう!?と思いながら長い長い1日を過ごしました。
ほんと。
大好きだー!!
やっぱり佐々木さん凄いですって。
もー前半が特に心拍数上がりすぎで大変でした。
明が!明が!!
酷いことしてるのに、明が痛々しくて切なくて。
明から衛への恨み、感情、複雑な思いがね…。
「本当に来てどうすんだよ。馬鹿かお前?」
とか。
「お前殺したりした方がいいのかな」
「お前、殺すしかないのかな」
とか。
もうねーこの辺のねー…。台詞に表情に全部こもってるんですもの。
辛さ、苦しみ悲しみ、どうにもならない恨みをどうしたらいいのか、分からなくって。
本当は殺したって何にもならないことを分かっていて、という。
殴りつける時の表情が悲しそうなのがー!!辛そうなのがー!!
最後に連行されていくとき、衛に向ける明の表情もね、またよくって。
衛も泣きそうになってるんだよね、それもまた。
欲を言えば止めるのは衛だったらもっと嬉しかったんだけど(笑)
でも下柳くんかっこよかったから。全てはそれでよし。
あの後も衛はきっと明のフォローに行ってくれるよね?と思っているのですが。
今明は全て失っちゃってるから。生きてく理由も。
美沙が復讐を止めたときの、まさにあの状態な訳だし…。
まあ、私の妄想な希望なんですけどね!

冒頭の羽交い絞めには色々と血圧上がって大変でしたよ…。
接触にもときめくしさ…ものごっつい接近だったしさ…。
わたくし両方大好きなんですものごろちゃんも蔵之介さんも。
でも私、ごろちゃん好きなのでこのドラマを見ているものだと、自分でも最近まで思ってたんですが。
違ったみたいです。
蔵之介さん見たさに見てたみたいですこのドラマ…。
だってほら、今書いたのみても明のことしか書いてないし!(笑)
立ち姿も動きも走ってる姿も座ってる姿もきっちりスーツもちょっと脱力した感じなのも親友の時の優しい感じも狂った感じも何もかも。
正に一挙手一投足が好きですよー!!
ああ…オードリーを見てたときはこんなにこの方にはまる時が来るとは思いませんでした…。あれもカッコよかったけど。

Mの悲劇、ラストも良かったです。おお、それで終わらせるのか!と思った。
サスペンスらしく。
美沙と衛がくっつかないのも良かった。将来的にはなにかあるかもしれないけれど、ここではまだ。衛も見守るのみで。
脚本もよく、素敵なドラマでした。ラブ。
DVD買います♪

4月からは離婚弁護士2が始まりますね。
嗚呼その前に、4月1日のTBSハプニング大賞だわ。
きっとMの悲劇もやるはずだ!頼みますよTBS!!


 < 過去  INDEX  未来 >


美也 [MAIL] [HOMEPAGE]