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丸まった靴下 前編(4/8) 2002年04月07日(日)


公園。
それは頭の悪い人間が自分勝手にゴミを捨てる場所か?

いつものように散歩へWITH犬。
空き缶、弁当、自転車、原チャも捨ててあったり・・
1.ノン眼鏡、ノンコンタクト
2.昨日の負傷により落ち込みモード
3.暑い

あ・・丸まった靴下が落ちてる。
別に不思議じゃない。
布団も落ちてる世の中だ。
ただ一つその丸まった靴下の奇妙な点は・・

「みゅ〜」

って鳴いたってことだね。

4.うちの犬以外の生き物を苦手とする

速攻、帰宅WITH犬。
「おかあさ〜ん!!来て!!」
先ほどの場所へWITH母&犬

丸まった靴下は母の手にすっぽり収まるサイズ。
こんな小さい猫の赤ちゃんなんて初めて見た。
糸目だ。(注)目も開いてない状態。
なんと・・横にあった青いビニール袋にも居た。
合計4匹。

なんでこんなことすんねん。

この公園には野良ハウスなるものが存在する。
猫おばさんもいたりするため、
自治会がなんと言おうと猫たちのパラダイスな訳である。

猫おばさん見当たらず・・
どうしていいかわからないのでとりあえず・・
水をあげた。

「家からミルク持ってくる?」
「猫用じゃないからあかんのちゃう?」
などと悩みつつ、時刻は4時半。
そろそろ猫おばさん登場の時間らしいby母

不安だが、1匹以外はすやすや眠っている。
「寝てるから大丈夫」
となだめられ、
今まで一緒にいたが、すっかり忘れられてた犬と帰宅。
といっても目と鼻の先だが・・

「連れて帰ろ・・」
家に連れて帰りたかった。
「触れないくせによく言うわ」
・・むぅ。

猫おばさん現れたかな?
他の猫にいじめられてないかな?
あんなにちっちゃくても毛が生えてるんだ。


備考
2.昨日の負傷
狂犬病の注射に・・
犬ね。
病院でもやってくれるんだけど、
公園などに日にち時間指定で
獣医さんや保健所の人が来てくれる。

犬@くっきーは過去に痛い思いをしているので
病院及び美容院の拒絶の仕方は半端じゃない。
引っ張られたら、ただ・・ひきずられるだけ。
公園で注射をしてくれるなんて願ったり叶ったり
匂いを嗅いでいる隙にブスっと。
が、
今回・・
不幸なことに
注射を片手にかざし、「元気そーねー」とやってきた
おっさんもとい獣医さんに・・
くっきーさんは
「(お前、わしに何すんねん!!)」
と・・逃げた。
・・・全治1週間左手首捻挫。(もちろん私)

後編へ続く

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