スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
昨日の午前中に届いた、娘からのプレゼントは
可愛い陶器の置物だった。
娘が店で見つけた時の様子が目に浮かぶようで
きっと、自分が欲しいと思ったから
私にプレゼントしたいと思ったのだろう、
本当に可愛い、可愛い置物だった。
早速写真を撮り、メールで有難う、大事にするねと送った。
娘からはメッセージカードを入れるのを忘れた・・と返信があった。
そういえば何もなかったなあと思いながらも
娘の気持ちは十分伝わって来ていたので大丈夫だよと送った。
可愛いリンゴにこれまた可愛いペアのクマが座っている姿に
娘が何を言いたかったのかも伝わってきた。
大事にしよう。
真っ赤な陶器のリンゴを黒のカバーのピアノの上に置いた。
私は母に数日前にプレゼントを贈っていたが
当日に何もないのも変なので
そうだ、カーネーションを贈ろうと思い
近くの産直市場の花売り場へ行ってみた。
同じ思いの人たちが多く居て
中には普段なら花を買わないだろうなあ・・と思える男性の姿も。
両方の親に渡そうと思っているのだろう
二束のカーネーションを買っている人が多かった。
私はピンクのカーネーションを買った。
母に渡すととても喜んでくれた。
今の母は花が気持ちをやわらげてくれる、
気持ちがいやされると言っている。
やさしいピンク色のカーネーションを
ガラスの花瓶に生けてリビングのテーブルの上に飾った。
娘からのプレゼントが嬉しかったように
母もきっと喜んでくれたに違いない。
母親というものは子供にとって父親とは違った存在だ、
同性ということもありたまにはぶつかり合い
お互いを批判しあうこともあるが
それはそれでお互いが理解し合っているからこそのことだ。
今では私は母とも娘とも喧嘩することはなくなったけれど
昨日はプレゼントを見ながら
娘の小さい頃のことを思い出し
また、母が若かった頃のことを思い出した。
今という一瞬は二度と帰ってこない。
だからこそ、今を大切にしないといけないと思う。
来年の母の日も
母へ贈り物を出来ることを祈りたい、
そして、娘が元気で大学生活最終年を送ってくれることを
心の中でそっと祈った。
スカーレット
|