スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
風邪で熱もあってしんどくて
それでも母のことを放ることはできず
昨日も母の家で過ごした。
買い物やご飯の支度を早目にし終えて
後はこたつの中に足を入れて寝ころんでいた。
そのためもあってか夜は熱が36度台にまで下がった。
やはり私って凄い。
38度3分まで上がった熱を
薬も飲まず自力で下げることが出来るのだから。
不死鳥?笑
午後、こたつの中でうとうとしていたら
携帯にメールが届いた。
私は携帯メールが嫌いだ。
娘以外はよほどのことがない限りしない。
受信するのもあまり好まない。
だから、娘以外にはめったなことがない限り
携帯へメールは届かないことになっている。
それが昨日はメール着信音が鳴ったので驚いた。
誰?
おそるおそる開いてみると
何と一年半ぶりのS君からのメールだった。
S君とは二年前の夏に知り合った大学生だ。
S君は高知からヒッチハイクで四国一周旅をしていて
たまたま運転していた私が彼の存在に気付き
車に乗せてあげて40分ほど走って次の処まで
連れて行ってあげた人だ。
S君は娘と同じ年で血液型も同じ
誕生日も娘と一日違いということもあり
息子と話しているような気がして
それをきっけけに文通が始まった。
そして、二年前の秋には城川のかまぼこ板の絵展を
一緒に観に行ったりした。
そして、二年前の12月、
手紙をもらっていたのに
私が二回目のバセドウ病の再発をして
返事を書くこともできず携帯へごめんのメールをした。
でも、返信はなかった。
年賀状も書いて投函したが返事もなかった。
怒ったのかな?
心配になって手紙を書いた。
でも、これにも返事はなかった。
若い人のことだから、嫌になったのかもしれない。
私の心の中から消した。
残っている思い出は大事に手紙と共に残している。
そんな彼からのメール。
内容もびっくり。
体調を崩して入院中だとか。
精神的に色々あったみたい。
鬱病になったと書いてあった。
気力が失せ、食べることもできず入院したという。
私への謝罪の言葉が書いてあった。
そして、心配しないで。
返事も要らないと。
私は何を言っても言葉だけがうわべを走る気がして
返信をやめた。
そして、心の中で一日も早くあの元気なS君に戻って欲しい。
心からそう祈ることにした。
娘と同じ21歳。
娘は演劇と学生生活を楽しんでいる。
それを思うと本当に心が苦しい。
私が若い頃拒食症で入退院を繰り返し
青春を謳歌せず過ごしているだけに
彼の辛い気持ちが良く分かる。
時間をかけてゆっくりと回復してほしい。
決して頑張らないでほしい。
そして、また再会できる日を心から待っている。
スカーレット
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