スカーレットの心のつぶやき
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師走に入った。
昔から何となく気忙しい日々の12月だが
今年は年末までバタバタした日が続きそうだ。
母が入院して50日が過ぎた。
一歩も歩けない状態だった母は
今では歩行器を使って
一人でトイレに行けるようになった。
部屋の中でのトイレはきっと嫌だったに違いない。
私に処理を頼むのも気が引けていただろう。
今は行きたい時に行ける。
当たり前のことが当たり前でなくなって初めて
その何気ないことが有難く感じられるのだ。
その歩行器が今日突然壊れた。
四本足の前の一本の車の部分が外れたのだ。
母が使っている手押し車を家に取りに帰った。
でも、歩行器の方が安心だと言う。
明日は夫に病院に来てもらって
修理してもらうことになっている。
今のままだったら今年いっぱいで退院できるかも?
歩行器は社会協議会から貸してもらっている。
一歩ずつ確かな歩みが出来るようになって
痛みもなくなったら退院できる。
歩行器で歩く
小さくなった母を見ていて涙が出そうになった。
スカーレット
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