スカーレットの心のつぶやき
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昨日は実家の檀家のお施餓鬼だった。
午後6時から8時の予定だったので
拓殖大学の荒木先生の講演会をキャンセルした。
母がカットに行きたいというので
5時に美容院を予約し
先生に駐車のお願いとしておいて
夕食を食べに東雲へ。
ここは、父が元気なころ
仕事から帰る父と母が待ち合わせて
夕食をしてお施餓鬼へ行ったという
思い出深い店だ。
母がその話をするたびに父への思いを感じる。
蛸飯や天麩羅、煮物、味噌汁、サラダのセットを頼む。
店内には高校生がたくさんいた。
昨日は俳句甲子園が開催され
全国から高校生が集まっていたようだ。
同じ店に居たのは開成高校の男子学生と先生。
開成高校という名前を聞いただけで
そこに居る男子学生が皆賢そうに見えた。
東高はどうだったのだろう。
そんなことを思いながら食事を終え
外に出てみると雨が降り出していた。
傘を持ってきていてよかったと思った。
お寺へ行くと施餓鬼法要が始まっていた。
暑いし雨も降るし、境内で待つのも大変だった。
母は大丈夫だろうかと気になる。
母とこうして一緒にお施餓鬼へ来ることができるのは
後どのくらいだろうかと思うとなんだか寂しくなる。
数人のお坊さんがぐるぐる回り始めると終わりに近い。
終わった途端に境内に居た人たちが
一斉に本堂へ。
卒塔婆といただきに皆が押し寄せた。
やっと実家の卒塔婆を手にして外へ。
もう真っ暗だった。
毎年のことながら母にとって大分重荷になっているのだろうか。
帰宅して母はああ〜安堵したと言った。
13日は父の月命日だし
お盆の入りだ。
入り花を立てるのはいけないというが
父の月命日なので、この日の朝早くにお墓参りに行こうと思う。
15日はお坊さんが実家へ拝みに来てくれる。
お盆がこうして過ぎていくのだ。
日本人にとってお盆は特別なものになっていることが
なんとなく嬉しい。
ご先祖様をお祀りすることは
時代がどんなに変わろうとも
大事なことだと思う。
スカーレット
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