スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
この数カ月というもの
新聞すら読めない日々が続いているが
やはり、本なしでは生活できない私だ。
そこで、ある人から紹介された本を読むことにした。
それは{「英雄たちの涙」目醒めよ、ウイグル}だ。
著者はアプドゥレヒム・オトキュル氏。
轟綾子さんの訳。
中国で発禁となった本だ。
今、中共によって
東トルキスタン・新疆ウイグル地区が
に住むウイグル人が虐殺されている。
何故、東トルキスタンがこうなってしまったのか。
ウイグル人は元々強い民族だ。
軍隊を持っていて力もあった。
そして、昔から独立を目指して戦ってきている。
そのウイグル歴史を描く本であり
ウイグル文学初の邦訳だそうだ。
「中国の火薬庫・新疆ウイグル」は
何故、独立を求め続けるのか?
その原点を描いた壮大な歴史小説。
描かれるのはティルム・カリフという
天山に革命の嵐そ吹き寄せた人物である。
彼はウイグル人の中から誕生した
素晴らしき、勇敢な「砂嵐の鳥」だった。
彼、そして彼らは
二百数十年の間、民衆にとって
魔の洞窟であったクムル王家の王城と
黒光りする門に象徴される
ウルムチ将軍府に地獄のごとき衝撃を与えた。
そして、彼らの寿命を縮めたのだ。
チベットはダライ・ラマがいらして
皆の関心度も高い。
でも、ウイグルに対しては
今回の中共の虐殺で初めて知った人も多いだろう。
しかし、独立のために戦っていた歴史は
ウイグルの方が古い。
中国はチベットと同じく
ウイグル人を虐殺し民族浄化をやっている。
日本もやがて同じ運命をたどるのではないかと
恐怖を覚える。
まだ三分の一しか読んでないが
この本を読みあげれば
ウイグルの独立への戦い
長い、遠い道のりが理解できると思っている。
数ページを読んですぐに眠たくなってしまうので
読み終えるのはまだまだ日がかかりそうだ。
スカーレット
|