スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
人が生きていく人生において
何かに出会ったときや
あることに感銘した時
また、誰かの話を聞いた時に
それまでの自分の人生と180度違った人生観を持つことがある。
この数年の私の毎日は
昨日という日を迎えるための日々であったのかと思うほど
昨日は、まさに人生転換の日と言ってもいいくらい
感動の日であり、自己実現に向かって
歩き始めた日であったと言っても過言ではない。
私のこれまでの人生は
いつもどこかで自分が優先していた。
勿論、誰でも自分が一番大切だし
自分自身を大切にすることが
他の人を大切に思うことへの第一歩だ。
しかし、自分が今、ここに居ることは
決して己の力で居るのではない。
誰かのお陰で居られる、
つまり生かされているということを
体で感じることができた日だった。
涙が出た。
母への感謝の気持ち
夫への感謝の気持ちが
知らず知らずのうちに私の心を満たしていた。
今までの私は何と傲慢であったのか。
自分で何かを模索しながら
悩み続けてきた日々、
何かが起きると人を恨んだり
人への憎しみさえ募らせていた私が
相手が一番良いと思うことを優先し
相手が幸せになることを素直に喜びたいと思えた。
先の世に生きてきた人たちの
すぐれた倫理道徳を見つめた時
その倫理道徳を自分自身のものにし
また、それを後世へ伝えることがいかに大事であるかがわかった。
私自身があいつも安定した心で居られたら
周りの人たちも幸せになれる。
そして、何事にも感謝の心を持っていれば
不満も怒りも発生しない。
己の自我ばかり言い張るのではなく
己が他のために何ができるかと考えれば
自然と答えは出てくる。
昨日、そう思ったことを
夫の前でも母の前でも口にはしていない。
私が変わったことを夫も母もきっと気付くだろう。
母が生きていてくれるうちに
私自身が気づき、
母や夫、回りの人たちへの感謝の気持ちで
生きられるようになったことは
神様が私に下さったプレゼントだろう。
人生の転機は何度もあったが
今回の転機は私にとって素晴らしい転機となるだろう。
スカーレット
|