スカーレットの心のつぶやき
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昨日、夫と映画「おくりびと」を観てきた。
去年の秋に上映されたのが
第81回米国アカデミー賞外国語映画賞部門ノミネート決定され
再上映となったのだ。
素直に良い映画だった。
泣けた。
役者がうまい人がそろっていた。
そして、何より、テーマが良かった。
誰でも死ぬ。
その最期の時、きれいに化粧をし
体をきれいにしてもらって旅立てるって
幸せだと思う。
納棺師の仕事がなぜ嫌われるのだろう?
なぜ疎まれるのだろう?
人の最期の旅立ちのお手伝いができるなんて
とても良い仕事だと思う。
三年前に父が亡くなったとき
葬儀社の人たちがてきぱきと
また心のこもった仕事をしているのを見て
私がもし若かったら
葬祭コーディネーターになりたいと思ったりもした。
確かに、見かけより大変だとは思う。
しかし、助産婦さんが生を受け取る人なら
納棺師は死を送る人だと思う。
確かに、重い映画だったから
心を癒す映画ではない。
でも、ひとは必ず死ぬ。
死から逃げられないのだ。
だからこそ、この映画を見るべきだと思う。
人の死はどういうものなのかを考えさせられるから。
スカーレット
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