スカーレットの心のつぶやき
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2008年12月05日(金) 映画「靖国」を観て

昨日は予てから興味があり

観てみたいと思っていた

映画「靖国」YASUKUNIのDVDを借りてきて観た。

この映画は、日本芸術文化振興基金と

韓国釜山国際映画祭アジアドキュメンタリーネットワーク基金の

助成作品に選ばれた。

日本政府がこの映画をよしとして助成金を出したのだ。

国会でもこれが問題になり議員が質問、

そして、それが思想・信条の自由を侵すとして

憲法違反だと訴え問題にもなった。

上映も取りやめた映画館もあったものの

話題性もあり上映された。

一言で言って反日映画であることは確かだ。

靖国神社の意味を曲げかねない作りになっている。

主人公に近い形で出演した刀匠・苅谷さんが

後に自分のシーンを削除してほしいと訴えたにも関わらず

それを無視した状態のまま現在に至った。

正直言って、初めから期待はしていなかった。

きっと気分が悪くなるだろうと思っていた。

確かに、靖国神社へ参拝する人たちの中で

目立つ右かかった人たちを意識的に映し出している。

そして台湾人や韓国・中国などの反日の人たちを

映し出して、監督が反靖国であることを伝えている。

しかし、最後まで見た感じとしては

話題になるほど反日映画ではないと思った。

何より、苅谷さんが無私の心で刀鍛冶の仕事をしている姿に

心打たれ、苅谷さんの顔や姿を

こうして映画を通じて観ることが出来た意味は大きい。

また、反皇室・反天皇の意識の下作られたものであっても

昭和天皇のお元気な頃のお姿やお声を聞くことが出来たことは

私にとって感激の一言に尽きる。

東京オリンピックの開会式の時の天皇陛下のお言葉を聞き

凛々しい軍服姿や乗馬姿を拝見し

涙が止まらなかった。

靖国神社は日本人にとって真の心が存在するところだと思う。

戦争は善悪で評価されるものではない。

そして、戦争下の国民も一丸となって

日本のために戦ったのだ。

それを戦争は悪だ、

戦死された方々を戦争の犠牲者だとか言うのは間違っている。

確かに、戦争は嫌だし回避するべきものだ。

それは世界中どの国の人に聞いても同じ言葉を言うだろう。

でも、あの先の戦争、大東亜戦争によって

アジア諸国は独立したことも確かだ。

当時、人種差別をしていなかったのは日本だけだ。

田母神氏論文で書かれている通りだ。

このYASUKUNIを観て

改めて、日本という国は素晴らしいと思わずには居られなかった。

そして、日本人の中であの戦争で亡くなった人たちを

犠牲者だという人を哀れに思った。


スカーレット