スカーレットの心のつぶやき
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2008年10月20日(月) 日本美術名品展

昨日は母と城川のかまぼこ板の絵展に行く予定にしていたが

私が行く気になれなくて

こんな日は高速運転はもしかして事故でもあってはいけないと思い

中止した。

でも、秋晴れの気持ちのいい日曜日。

夫は仕事の日で居ない。

母と県立美術館で始まっていた

「美がむすぶ絆 ベルリン国立アジア美術館所蔵日本美術名品展」

を見に行ってきた。

これは、ベルリン国立アジア美術館が所蔵する

平安時代の仏画から、近世絵画・浮世絵、

そして近代の日本画まで、

よりすぐりの日本美術の名品70点を紹介するもので、

16年ぶりの里帰り展となりとか。

会場はひんやりとしていて

一つひとつの作品に見入ってしまった。

お宝鑑定団でよく出てくる作者の名前の作品を

目のあたりにしてこれはすごいと思った。

日本の貴重な作品がなぜ外国へ流出してしまったのか、

日本人には良いものであるという美意識や鑑賞する目がなかったのか。

それでも、こうして普段なら見えないものが

お里帰りという形で

日本人が目にすることが出来るのは幸せだ。

中には感心するもの以外に

なぜこの作品が?と思ってしまうものもあった。

私でも描けるのでは?などと恐れ多くも思ってしまったものもある。

細かな描写や浮世絵、美人画、水墨画などを

一時間かけてゆっくりと鑑賞した。

何でも本物を観るのは良いことだ。

こうして、母と一緒に

芸術の秋を楽しめたことは良かったと思う。




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