スカーレットの心のつぶやき
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昨日、親友とお喋りをしていた時
姉から携帯へメールが入った。
それはあの「パン屋の誠さん」の体調が悪いという知らせ。
誠さんは痛みのために眠れない日々を過ごしながら
痛み止めで少しの間だけ
その苦痛を阻止していた。
そして、何も痛みなどないかのように
店に座って来るお客さんたちに
あの素敵な笑顔を見せてくれたいた。
動かない不自由な手で色紙に言葉を書き
詩を作り本を自費出版もした。
最近はご無沙汰していたので気にはなっていたが
そんなに容態が悪いとは思ってもみなかった。
以前には夫と二人で誠さんのかまぼこ板の絵展に出す
般若心経を書いた作品をパネル化するのを手伝った。
体調も落ち着いているものと安心していた。
それなのに、痛み止めの投薬の副作用で
腎機能が低下したために投薬を中止したとのこと。
文字も震えてなかなか書けないと
姉に最後の手紙のような形で返事が来たらしい。
心配でどうすれば良いのかわからなかった。
その後、姉から来たメールで今の状態を聞き
ちょっとだけ安心できる内容だったので良かった。
誠さんに絵手紙かハガキを書いて出そうと思う。
スカーレット
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