スカーレットの心のつぶやき
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昨日は13日、父の月命日だった。
母が最近、歯の具合が悪くて
食事も固形物が食べられず
まるで離乳食のような舌で押したら
すぐに喉に通るようなものばかり食べている。
だから、力も出ないし体力も落ちるのではないかと
内心心配している。
そんな母の状態だから
いつもなら、父のお墓参りの後は
お昼を何か食べて帰るが
昨日はお墓参りの後お昼を食べないで帰宅した。
姉とお墓で待ち合わせ。
姉は手際よくお墓の掃除をする。
これは感心する。
義兄の両親のお墓参りにもよく行っているから
色んなことに気が回って如才なく出来るのだろう。
私は昔からお墓参りに行っても
実感がわかず、ただいつもの通りに掃除をして
お花をあげ、手を合わすことしかしない。
そんな自分は冷たいのだろうか?と思うこともある。
私自身が死について、
昔から身近なものに感じていたから
死ぬということへの怖れがないのかもしれない。
そして、死んだらお骨はお墓の中にあっても
魂はもうお墓には居ないような気がする。
「千の風になって」の歌詞の通りに
私はそこには居ません・・
死んでなんか居ません
そうなら、お墓参りはどんな意味を持っているのかと
考えてしまうのだ。
そんな私に比べて母や姉は
お墓の父に話しかけていた。
私がおかしいのだろうか?
時々、分からなくなるときがある。
でも、ご先祖様には感謝している。
私がこの世に居ることは
ご先祖様のお蔭なのだから。
昨日は父のお墓の前でそんなことを考えた。
そして、母の家により
父の仏壇に父の好物を供えて手を合わせた。
スカーレット
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