スカーレットの心のつぶやき
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2008年08月09日(土) 北京五輪の光と影

8月8日、世界の注目を浴びて開催された

第29回夏季五輪北京大会の開会式のテレビ中継を、

私は敢えて観なかった。

中国が「100年の夢の実現」と呼ぶ五輪の陰には、

チベット騒乱、四川地震、

新疆ウイグル自治区の少数民族によるといわれるテロ、

そして毒餃子事件など、

さまざまな問題が山積みされている。

それにもかかわらず、

世界中の首脳は170人も開会式に出席したという。

勿論、日本の福田首相も満面の笑みを浮かべて北京入りした。

この中国の壮麗なパフォーマンスに酔いしれたのであろうか。

日本では毒餃子問題の真相が明らかになっていない。

洞爺湖サミットの前に、

中国でも日本同様の被害者が出ていたと

報告されていたにもかかわらず、

政府はこれを我々国民に発表しなかった。

また、今回の開会式の行進のとき、

日本選手団は

日の丸と中国国旗両方の小旗を振っていたと聞き、

呆れてしまった。

「100年の夢」の後には何が待っているのだろうか。

何も起きなければ良いが・・・

私は何か危険なものを感じる。


スカーレット