スカーレットの心のつぶやき
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昨日、ここに北朝鮮の拉致問題について書いたのに
今日は、先日の日朝協議の結果が
思わないものになったことに対して
とても失望し、憤りを感じている。
北朝鮮側が、拉致被害者の再調査をすると言ったから
今までとっていた経済制裁を一部解除するというではないか。
対北制裁緩和について、
北との人の往来や
北からの航空チャーター便乗り入れの制裁解除などを挙げている。
入港が禁止されてきた北朝鮮籍の船舶については、
民間の人道支援物資を日本から北に運搬したいとの希望があれば、
「人道的措置の例外」として入港を認める方針だ。
また、入港規制緩和の対象となる船舶には、
「万景峰号」も含まれるとみられる。
「人道」の名目で、
核やミサイルなどの製造に使われる部品が運ばれる可能姓がある。
上のことを実行するまでに
もっと検討してもらいたい。
北の再調査がどういう風に行われるか?
また、嘘の結果を報告するのではないか?
今までも、金正日総書記は「白紙からの再調査」を約束した。
そして、再調査の結果として、
拉致被害者の横田めぐみさんのものとする“遺骨”を出してきた。
今回もきっと同じことが起きるだろう。
煮え湯を飲まされることになるだろう。
北朝鮮という国は信じられない。
よど号ハイジャックの犯人の引渡しは
北が米のテロ支援国家指定解除をねらってのことだ。
決して、日本のためを思ってすることではない。
昨日も書いたように
日本政府の方針は
北が誠意を見せ、拉致を認め全員を返す交渉に入ったとき
初めて進展とみなすものだった。
それなのに、再調査するということだけで
一部制裁を解除するなんて、間違っていると思う。
家族の気持ちを思うと、心が痛む。
家族が求めているのは
拉致被害者全員の帰国だ。
再調査というのは、北が拉致被害者を返すかどうか決めるに過ぎない。
私たち国民の気持ちは被害者の家族と同じだと思う。
なぜ、日本政府はことを急ぐのだろう。
この程度の提案で制裁を一部解除するのは、
あまりにも時期尚早である。
六カ国協議で孤立することがそんなに怖いのか?
たとえ、孤立し、バスに乗り遅れると言われたとしても
日本は、断固として経済的・人道的制裁を取り続けるべきである。
スカーレット
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