スカーレットの心のつぶやき
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2008年01月20日(日) 「正論」懇話会

一昨日の金曜日、三ヶ月ぶりに

愛媛「正論」懇話会の第十二回講演会が

全日空ホテルで開催された。

講師は現代史家の秦郁彦氏で、

「日本近現代史をどう見るか」をテーマに講演された。

南京事件など日中間で

歴史認識が異なる問題について

「重要なことは(事実)だ。

最後には(事実)が勝つ」と強調した。

秦氏は19〜から20世紀に世界を席巻した帝国主義と振り返り、

経済学者のマルサスとマルクスという二人のMが

大災厄をもたらしたと指摘。

「日本人が幸運だったのは

先人の良識の所産であり、

天皇制が残ったことだ」として、

皇室の存在意義を説いた。

また、南京事件や従軍慰安婦など

見識が分かれる国際的な問題は

「正面からぶつかり合っても相手は意地になるばかり、

相手が自分で考え自分で主張するのを待つしかないとした上で

相手が冷静に調べようというときに読めるよう

歴史的事実をきちんと英訳出版しておくことも必要だと述べた。

私は秦氏の本を数冊読んだが

今、ひとつ納得いかない点があった。

例えば、南京事件の日本軍の虐殺が

4万人だという説だ。

私は虐殺はなかったと思っている。

秦氏に質問したいと思い

事前に本を再読し、他の本も読み

私なりに質問をまとめていたが

一昨日の話ではそういった点にまで及ばず

質問時間もなくて、残念だった。

講演会の前に昼食会があり

隣に座った女性2人と知り合い

話も出来たのが良かった。

行くまでは緊張していたが

やはり行って良かったと思う。

これからも、歴史事実を知る勉強を

し続けていきたいと思う。


スカーレット