スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
自分では無事に過ごせると思っていても
人生なんて、いつ何が起きるか分からない。
今朝のニュースの柳原さんは
やってもない強姦容疑で逮捕され
二年ちょっと服役した後で
それが冤罪だと分かり無罪判決が出たという。
逮捕されるまでは
自分が服役するなどと思ってもみなかっただろう。
まさに青天の霹靂だったに違いない。
柳原さんの失った時間、信用、仕事、
また受けた精神的打撃は
謝ってもお金で償ったとしても
決して帳消しになるものではないと思う。
それにしても、警察の調査や逮捕、
検察の杜撰さ、裁判官の判断ミスは怖い。
もし、私が罪もない事件で犯人にされ
司法によってお誤った裁きを受けることになったらどうしよう・・・
今の、平凡で当たり前だが幸せな生活は
一瞬で壊れてしまう。
いくら無罪だと言っても信用されなかったら
人を信じることが出来なくなるだろう。
そして、心を閉ざし、社会生活を送れなくなると思う。
もうすぐ、私たち国民に裁判官制度が導入され実施される。
ここで裁かれるのは殺人や強盗などの凶悪犯罪だと言う。
そんな事件を知識もない一般人が関わってもいいのだろうか?
皆、感情論しか持ち出さないのではないだろうか?
正しい司法判断が下されるのだろうか?
私には人の人生を左右する判断は出来ない。
無責任なのではない。
それほど、重要なことを司法以外の手に任すことへの疑問があるからだ。
本当に、人生なんて分からないものだ。
私にだって、誰にだって起き得る問題だ。
突然、医者から癌告知をされたとき
気持ちが動揺し、人生に絶望するかもしれないが
今回のことは、もっと怖いことのような気がする。
誰にも迷惑をかけず、ひっそりと平凡に過ごしていたとしても
決して、安心は出来ないような気がする。
スカーレット
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