スカーレットの心のつぶやき
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2007年03月17日(土) バイキング

昨日は、親友と久しぶりに会って

お昼をバイキングで楽しんだ。

バイキングの魅力は

自分が好きな料理を好きなだけ食べることが出来る点にある。

最近はホテルの朝食もバイキング方式になっていることが多いが

これはホテル側も客の側も都合の良い方法だと思う。

数年前まで毎年お正月旅行に行っていたが

その時のホテルの朝はいつもバイキングだった。

父はこのバイキング料理を自分で取りに行くのが苦手な人だった。

だから、いつも私に適当に取って来てと頼むのだ。

私は自分自身と父と二人分のお皿を持って取りに行く。

父の好みは分かっているから

これなら食べるだろうと思う料理を適当に運んだものだ。

お皿にいっぱい取ってくると機嫌が悪い。

だから、少なめに取ってくる。

父は一目見て顔をしかめることがあった。

私は内心ムカッとするが我慢我慢・・・

でも、食わず嫌いの父は食べてみると案外美味しいといって

また取ってきて欲しいと私に頼む。

私は「自分で取ったら?」と言いながらも

食べるのを休んで父の料理を取りに行くのだ。

父は痩せているのに元気な頃はよく食べていた。

私の倍以上食べていたな・・・

昨日、親友とバイキングを食べながらふと父のことを思い出した。

最後に小さなケーキを食べ、

ミルクを入れた紅茶を飲みながら、

なんだか胸がキュンとなった。

でも、勿論顔には出さなかったから

親友は気づいてないだろう。


スカーレット