スカーレットの心のつぶやき
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2007年02月21日(水) 春を感じて

先日、姉が「バーゲンで半額になっとったけん着ない?」と言って

薄ピンク色のセーターを買ってきてくれた。

スタンドカラーの襟には小さなフリル、

胸元には花の形のボタンがついた少し薄手のセーターだった。

私の着る服は黒い色のものが多い。

今の時期はタンスの引き出しを開けると、

似たような黒いセーターばかりが入っている。

スカートも黒、セーターも黒、全身黒ずくめで居ると、

何か不幸事があったのかと聞かれることもある。

たまには違った色を着てみようと思うのだが、

黒を着ると何故か安心して落ち着く。

黒が好きだし一番似合うと思っている。

だから、姉には悪いが、

もらったピンク色のセーターはまだ着ていない。

でも、この頃は日差しも春めいて、

近くの梅の花も満開になっている。

毎日歩く池の土手は黄色の菜の花の絨毯が広がり、

私の好きな白い雪柳も咲き始めた。

花屋の店先には、

ピンクのスイトピーや黄色いフリージアが並んでいる。

春の足音が聞こえてくるようだ。

私も、花たちに負けないように、

春色のセーターを着て外へ出てみよう。

春を感じて心うきうき、歩く足取りも軽くなりそうだ。


スカーレット