スカーレットの心のつぶやき
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私が果物の中でスイカが大好きだと知っている義兄が
もらったのを私に食べてと言って姉が持ってきてくれた。
朝晩が寒くなりスイカの季節は過ぎたけれど
義兄の気持ちはとても有難く嬉かった。
スイカのつるが少し茶色になりしなびていたが
切って見ると真っ黒な種と
綺麗な赤い中身が見えた。
父が亡くなる前に
スイカの果汁が飲みたいと言っていたが
確かに、食欲のない時でもスイカは食べられる。
一昨日からの胃の悪さで
食事もろくにとれてなかった私にとって
スイカは今の私に最適の食べ物に思えた。
父の仏壇に二切れ備えて
その後、夕食はスイカを四分の一食べて済ませた。
少しシャリ感がなくなっていたが
味は甘くて上々だった。
今朝もヨーグルトの中に入れて食べた。
これで少し胃も良くなるかな?
義兄の気持ちとスイカの果汁の甘さが
私の疲れた心身に染み渡っていった気がする。
有難い。
スカーレット
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