スカーレットの心のつぶやき
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2006年07月17日(月) 母親

やはりそうだったのか・・

秋田県の母親が起こした事件で

昨日、母親が橋の上から突き落としたというニュースを聞き、

日本中の皆がそう思ったのではないだろうか。

「娘が疎ましかった、邪魔になった」

この母親の気持ちを理解できる人は

確かに居ると思うが数はきっと少ないと思う。

自分が小さい頃からいじめられて育った母親は

自分自身が大人になり

母親としての資格のないまま

ただ、産んだだけの母親だったのだと思う。

最近頻繁にわが子を虐待して殺す親が多くなっている。

皆大人になりきれない親が

自分のしたいことが出来ないときや

自分の欲望を満たすためには邪魔に感じるときや、

また子供を育てる意識が欠落した時に

虐待や殺すという行為に走るのだろう。

私自身、立派な母親ではないし

偉そうなことはいえないけれど

少なくとも

娘を産んでからは少しは成長したように思う。

それまでは自分のことしか考えない

我侭な人間だった。

自分が一番だった。

いつも自分の体のことばかり考えていた。

そんな私が娘を産んでいら180度変わった。

それはきっと私に自分以外に守らないといけないものが出来たからだろう。

自分のことを二の次に考えることが出来る対象が出来たと感じた。

それから今までの私はいつも娘が一番になった。

娘が幼い頃は過保護的にもなったけれど

私の中で「ああしてやればよかった」という後悔はない。

そんな私自身のことを思うとき

今回の母親の気持ちが分かる反面、理解できない。

きっと彼女の心の中には矛盾がいっぱいなのだろう。

自分自身でも分からない何かが存在するのだろう。

どちらにせよ、母親に殺された娘の気持ちを思うと

胸が痛むし、かわいそうでたまらない。


スカーレット