スカーレットの心のつぶやき
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2005年05月29日(日) 本当のやさしさ

人は皆やさしさを求めている。

自分ひとりで生きていると思っている人でも

何かの時に他人にやさしい言葉をもらうと

「エッ!わっ!嬉しい」と思うはず。

人のやさしさって何だろう?

本当のやさしさって何だろう?

誰かが重い荷物を持っていたら

その荷物を自分の手に持ち替えてくれることだろうか。

誰かが悲しい気持ちで居たら

慰めてくれることだろうか。

誰かが困っていると直ぐに手助けをしてくれることだろうか。

確かにこれらのやさしさも必要な時がある。

でも、本当のやさしさとは何所かちょっと違っているように思う。

今までこんなやさしさに私は心を動かされていた。

見かけのやさしさに感激していた。

騙されていたのかもしれない。

そして、私自身もこのやさしさしか持ち合わせて居なかったように思う。

違う!

本当のやさしさとはこんな単純なものではない。

人の心に厳しく感じる言葉でも

本当にその人のことを思うのなら吐くべきだと思う。

その言葉はその時には理解してもらえないかもしれない。

でも、きっと後で分かってもらえる。

相手の気持になって言った言葉なら

きっと分かってもらえると思う。

変に遠慮して思わせぶりなことを言うべきではない。

相手の立場になって考えることの出来ることが

本当にやさしいことだと思う。

特に男女の間ではこの本等のやさしさを勘違いすることが多い。

出会いがあれば必ず別れがある。

その別れの時にいかに上手く別れが出来るか。

それはお互いの本当のやさしさの競争にもなる。

相手の心を傷つけまいと思って

何も言わず逃げるって卑怯なやり方だ。

その時は相手を傷つけるとしても

はっきりと自分の気持を伝えるべきだ。

でも、その言葉には勿論誠意が必要だ。

やさしさと優柔不断とは違う。

人生の中で大事な時には厳しい気持ちになることも必要。

私の心はもう揺れては居ない。


スカーレット