スカーレットの心のつぶやき
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昨日、母と話していてふと気づいたことがある。
母は私が貸した本を読んでいた。
サスペンスもので母の好きな本だ。
時間が経つのを忘れて読みふけると言っていた。
私はその時思った。
私は何かをするときに果たして楽しんでしているのだろうかと。
初めは何でもしてみたくて楽しくてしているのに、
いつの間にか楽しんでしていたことが
苦しみに変わるのだ。
今回掲示板を閉じたのも、色々と事情があったにせよ
私の中で疲れてしんどくなり楽しいという気持ちが
段々と消えて行ったからだ。
絵手紙も初めは面白くて楽しかった。
でも、今は何となく惰性で描いている私が居る。
ピアノもそうだ。
あれほど小さい頃から弾きたくてたまらなかったピアノ。
やっと自由に弾けるようになり、習いに行って
毎日毎日一生懸命に弾いていた。
練習すればそれなりに上手くはなるけれど、
それが度を過ぎると苦しみに変わりやがては嫌になってしまう。
今年になってはじめたヴァイオリンも
最初の一ヶ月は一生懸命にしていた。
難しくなって思うように弾けなくなり
今はちょっとだけ休みたい気分になっている。
せっかくはじめたものを苦しみには変えたくないので
「まあ、ぼちぼちしよう」と自分自身に言い聞かせている毎日だ。
こういう私の一生懸命になりすぎて
結局長く続かないことは、物に対してだけではなく
人に対しても同じだ。
例えば知り合い気も合って、メル友になり
毎日毎日のメールの交換をしているうちに
それが楽しみではなく苦しみに変わる私が居るのだ。
そのために今まで何人の人との別れを味わったことか。
いくら馬鹿な私でも同じことを繰り返したくなくて
今は少し余裕と持って交際しているつもりだ。
私が出しても返事が来なくても「まあ良いかと」と
思えるようになった。
お互いに負担にならぬよう、
長く続けるためにも、また私自身のためにも
もっと気楽に楽しんでしたいと思った。
人生は短い。
同じことをするにしても
苦しいと感じてすることよりも
心から楽しいと思えるように生きて行きたいと思う。
スカーレット
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