スカーレットの心のつぶやき
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2003年08月15日(金) 恋に恋して

私はこの秋で52歳になる。

私くらいの年になると、これからの自分がどうなるか大体見当が立つ。

何もなく平凡に年を取っていくのだろうな?と思うと、何かとても淋しい気がしてならない。

勿論、母が言うように毎日が平凡に過ぎるということはとても有り難いことだと思う。

今までの50年を振りかえってみても、非凡が必ずしも良いとは言えないから。

でも、こうして人生の折り返し地点を過ぎたときに思うことは、
これからの私に残された時間の使い方を充実したものにしたいということである。

何でも良い。

何か目標を立てて、それに向かって少しずつ近づけたらこんなに幸せなことはないと思う。

何もしなくても時間は同じように過ぎていく。

何もしないで年老いて行きたいか?

それとも毎日を充実さいた気持ちで過ごしたいか?

私は後者の生き方がしたい。

毎日が楽しく過ごせることが一番だけれど、それはきっと無理だろう。

でも悪いことばかりでもないはずだ。

仕事に燃えるのも良いかもしれない。

趣味に没頭するのも良いかもしれない。

又何か学ぶことも良いだろう。

でも、今私が思うことは、毎日を心豊かに暮らしたいと思うことだ。

こんなことを言うと笑われるかもしれないけれど、私は誰かを想う心を忘れずに居たいと思う。

「恋に落ちて」の歌ではないが、誰かを好きになってこころをときめかせて生きていければこんなに嬉しいことはないと思うのだ。

私は恋に恋しているのかもしれない。

いつでも夢を持って生きることは素晴らしい。

その夢が恋心に代わっても良いのではないだろうか?

いつまでも若く居たいと思う心は、誰かを想う心に比例して大きくなると思うから。

こんなことを思っている私のことを夫が知ったらきっと笑うだろう?

娘には馬鹿にされるかもしれない。

でも良い。

私の人生は私のものだから。

誰のものでもない、私自身のものだから。

神様だって、この恋心を持つくらいは許してくれると思う。

それで私が幸せな気持になれるのなら、そして、その幸せな気持を私の周りに居る人たちに分けてあげることが出来れば、神様も笑って見守ってくれるのではないかと思う。


スカーレット