スカーレットの心のつぶやき
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虹が見たい・・・とふと思った。
理由は分からない。
でも見たい、無性に見たくなった。
昔、私が子どもの頃には良く見てた。
雨が上がると東の空に虹がかかっていた。
綺麗で、まるで夢を見ているようだった。
虹がどうしてできるのか知らないころだったから、本当に不思議だった。
あの7色の色が何故違って見えるのか?
もしかしてあの虹は空にかかる橋なのかもしれないと思っていた。
今では虹を見ることはめったにない。
何故だろう?
やはり今の地球環境が影響しているのだろうか?
まるでおとぎの国に行ったような幻想的な虹が見たい。
それにしても、自然って凄いな。
虹は人工的に作られたものじゃないのに、あんなに綺麗な7色になっている。
昔、昔、大昔、母に聞いたことがあった。
「あの虹を歩いて行ったら何処へ行くの?」と。
あの時、母はなんて返事をしてくれたのだろう?
今思うと、子供の夢を壊すような返事ができないから、困っただろうな。
きっと返事できなかったのだと思う。
理屈じゃないもの・・・
あれは夢の世界だもの・・・
絵手紙に空にかかる虹を描いて、「心の虹をかけよう」と添えた。
今の世の中は殺伐とした事件が多い。
人と人との関係も昔比べたら、とてもシビアになっている。
もっとゆったりとした時間の中で、 相手のことを思いやる気持を持ちたいものだ。
人の心はこちら次第で変わるはず。
いくらきつい言葉しか言えない人でも、 こちらが真心で接しているときっと分かってくれるときがあると思う。
皆がイライラした気持を捨てて、 空にかかる虹を見て心がほっとした優しい心になってくれたら どんなに良いだろうか。
本物の虹は見えなくても、目を瞑ったら私には見える。
心に虹をかけたいものだ。
スカーレット
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