スカーレットの心のつぶやき
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人って、何か突然良いことがあると同じ嬉しさも その度合いが違うのではないかなと思う。
初めから期待をしたり、想像できたり、 分っていたりすると、 例え結果が本当にステキなことで 喜ぶべきことなのに その喜びの大きさが違ってしまうことがよくある。
入試だってそうだ。
推薦入学は本人にとってはとてもラッキーなことだし 勉強はするにしても、何かとても楽勝!って言う気持があって 同じ合格をもらっても、喜びはあり、勿論嬉しいことだけれど 充実感や達成感は、一般入試の方が強く感じるに違いない。
だからこそ、難関を突破して合格を知った時涙も出ると 言うものだ。
昨日は母の日だった。
昨日のこの「心のつぶやき」でも書いたけれど、 私はいつものことだから、家族からの感謝のプレゼント なんてもらえないと思っていた。
数年前までは、娘も小さかったから 母の日に「お母さんへ」の手紙と共に私をとても美人に 描いてくれた絵をプレゼントしてくれていた。
夫は「有難う」の気持と共に、その日の夕食を どこかでご馳走してくれていた。
でも、娘も大きくなるにつれて、段々と可愛い プレゼントもしてくれなくなり、私は一抹の淋しさを 覚えていた。
私自身このごろは諦めるというか「もう良いや、その代わり 今日一日はお母さんは家事を放棄するよ」と言う気持が 強くなって、昨日もその「家事放棄」が最大の 私へのプレゼントだと思っていた。
昨日、娘が友人と松山へ買い物に行くと言い、 雨も降っていたので 夫が送り迎えをしてくれたのだが、 夕方少し帰る時間が遅いなって思っていたら 「ただいま」の声と一緒に 私への母の日のプレゼントを抱えて帰ってきたではないか!!
これには本当に驚いた。
期待していなかったし、諦めてもいたから 驚き、喜びは大きく涙さえ出そうだった。
娘は松山から籠に活けられた花いっぱいの花かごと ブレスレッド、そして、私の大好きなアイスクリーム、 バナナケーキ、それに添えられたメッセージカードを プレゼントしてくれた。
この最近は反抗期っていうか、親離れの時期なので 私に対して可愛げのない言葉をいつも聞いているので そのメッセージカードに添えられた 「お母さん、いつも有難う。いつまでも元気で居てね」の 言葉は、信じられない言葉だった。
でも・・・
でも・・・
本当に嬉しかった!!
又いつも私が話しかけてもろくに返事も返って来ない 夫からは、私の趣味の絵手紙で使う絵の具「顔彩」の箱入りを プレゼントされた。
これも本当に意外だった。
正直な所人の気持は分らないものだと思った。
期待や希望の無かった分その嬉しさは大きかったのだと思う。
改めて夫と娘に「あ・り・が・と・う」!!
期待や希望のない喜びが大きいということを 今回再認識したのだけれど、 今日は私の親友にプレゼントするパソコンを もらいにいくことになっている。
知人の職場の買い替えのパソコンをいただけるという 話を聞き、 親友がパソコンを欲しがっていたので 彼女にもらえるいきさつの説明をしたら とても喜んでくれたので、 今日、知人の職場にパソコンをもらいに行くことにしたのだ。
期待や希望をしていないときの喜びの大きさを 思い知った私なのに、 このパソコンについては 彼女に前もって尋ねてしまったことを失敗したかなと 思っている。
5月19日は彼女の誕生日。
本当は黙っていてその日に彼女にプレゼントしてあげたほうが 彼女の喜びは、きっと大きかったのではないか?と 今ちょっぴり後悔している私だ。
でも、夕べ彼女はメールで「嬉しい!涙が出そう」と 書いて送ってきたので、私も嬉しく思っている。
スカーレット
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