スカーレットの心のつぶやき
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2003年04月29日(火) 退院

今日、父が退院する。

今月22日に入院したから、8日間の入院で済み
本当に良かった。

父は8月で82歳になるが、今まで本当に元気で
病気らしい病気をしたことがなかった。

刑事時代に足の捜査をしたお陰で、
今も足腰が丈夫で、その歩き方は年齢を感じない。

刑事を定年退職した後の第二の就職では
電車やバスの一駅二駅は平気で歩いて通っていた。

昔から、足の衰えが体全体の衰えに繋がるということを
聞いていたが、父のことを思うときそれが納得できる。

父と同い年の母は、足や腰の痛みを訴え
整形外科を受診し、杖をついての歩行をしている。

勿論人それぞれで比べることはいけないけれど、父の元気には
頭が下がる。

今回の入院は胆石の手術をするかどうかの検査入院だった。

以前、父が入院するときっと色々と不都合なことが起きるだろうと
思っていたが、案外父は入院を苦にすることもなく
出される病院食も全部たいらげ、私達を安心させた。

検査の結果、手術はしないで、薬の投与を続けて
様子を見ることになり、本当に良かったと思う。

胃にも大腸にもポリープが発見されたが、
今すぐにどうこうする必要もないと先生の診断をもらい
これも嬉しいことである。

元気だった父が今回こうして入院したということは
今までの父の生活の仕方や、食べ方に対する神様の警告
だったように思う。

父は人間ドックに入って検査をしてもらったような気分だと言う。

それは確かにそうだ。

これからは、今までの自由気ままな食事を改めて
母の作るバランスのとれた良い献立を文句言わずに
食べると言っている。

今までの我儘な父にお灸を吸える意味でも今回の入院は
とても有意義なものだったと思う。


スカーレット