| 2003年04月03日(木) |
○阪神7ー2広島 広島市民球場 |
濱中は、確実に本物の4番打者になりつつある。 7回、金本との勝負を避け、自分に挑んできた場面、結果は犠飛でとりあえずの仕事はしたが、そうとう悔しがっていたとの事だ。 確かに、ホームランボールのように見えた。 グランドスラムならば、真の4番としての存在感を示す事が出来た。 結果オーライで喜ばない姿は頼もしい。 ただチームとしては、この1点が大きかった。 満塁の場面は、アウトカウントが若い内に点を取っていかないと、無得点に終わる場合が多いからだ。 満塁になると、投手は開き直る事があり、逆に打者の方にプレッシャーがかかるケースがある。 その意味でも、最低の仕事をした濱中の犠飛は、意義があるんだ。
そしてまたまた6番ジョージの一発。 この人は、本当にこういう時の本塁打が多い。 恐怖の6番として、滑り出しは最高だ。
ところで、今日は何故井川だったのだろう。 本当は最初から5人で回すつもりだったのか、それとも繰り上げたのか。 初戦の広島の投手起用に因ったという考え方はないか。 1点差のビハインドで、小山田を出してきた場面の事だ。 昨季、中日の遺恨に苦しめられた苦い経験を持つだけに、金本移籍で同じ様な事になる前に手を打ったとか。。 いずれにしても、主力先発投手に白星がつく中、エースにも勝ちが来た事は大きい。 試合後のインタビューで、「打球が当たった影響は?」と聞かれて、「それは・・・」と口篭もった。 あれは何だろう?? その後をほぼ完璧に抑えた事からすると、怪我をしたという訳ではないように思えるのだが。。 失点した言い訳にしたくなかったのかな。 「1勝して、今後も期待出来ますか?」といった下らない質問に、「もちろん!!」と力強く答えた。 その姿に、エースの自覚を見た。
そして予定通りの4勝2敗で、ロードを終えた。 ますは昨年の下位チームに、結果を残した形だ。 さあこれからが本当の勝負だ。 弱り気味のヤクルトを叩いて、中日・讀賣を連破すれば、昨年以上の開幕ダッシュになる。
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