2006年05月18日(木)

■ 誰にも伝わらなさそでステキすぎ。

梅雨でしょ。梅雨ですよね。関東地方。しばらく前からもうずっと。
というわけで、またしても10日ほど空いてしまったので、その間のあらすじ。
というか、メモ、覚え書きの類。前回同様。

なぜ買ったのか謎だった中野順一の「セカンド・サイト」。
これって、サントリーミステリー大賞だったのですねぃ。
で、帯にある「触れた相手の未来を知る力を持つキャバクラ嬢・花梨」、
これに惑わされたんでしょうなぁ、ワタシは。「キャバクラ嬢・花梨」。
繰り返し書かんでもよろし。わはは。

しかし、胸ポケットに入れていたオイルライターが、
主人公の身を凶弾から守ったというラスト近くのその一点で、
それまでどれだけよく書かれていても大賞落ちだと思うぞ。

山田宗樹の「嫌われ松子の一生」は現在上巻終盤。
「嫌われ」というより「おマヌケ」なんじゃないかという気もするが、
この物語がなぜあんなふうになるのか大いに興味をそそられるところ。
「下妻」撮った監督だしね。

でもって、先週のレイトショーは「ナイロビの蜂」。
後半、退屈した後ろのカップルが喋りっぱなしだったのに殺意。
デートの一環としてこういう映画を選んではいかんよ。
こういうのはひとりで観ろ。少なくとも恋愛途上にあるカップルが観に来てはいかん。

この作品が描くところの「愛のカタチ」というのには疑問符がつくものの、
スーダンの子供が飛行機を追って走るシーンでの胸の痛さといったらもうあなた(絶句)。
ラストの音楽がまたいいんだ。あれぁ席立てんでしょう。

本と映画の話ばっかじゃ恐縮なんで、音楽についても語ってみたいんですが、
ここんとこ聴きこんでるのがカラバオの旧作で、
注文中なのがキム・ヒョンジョンとブアチョンプーの新作というのは、
誰にも伝わらなさそでステキすぎです。

あと、ちょっと調べ物してたらこんなの見つけて、
4日がかりで読みふけってしまいましたとさ。
おぉ、イヤだ。このマニアぶり。つうかオヤジぶり。


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