2006年04月20日(木)

■ 童貞小説なんか怖くない。

今月はまだ1度も映画館へ足を運んでないような、ないような。
……ないな、やっぱり。
「イーオン・フラックス」、どうしようかとぐずぐずしてたら、
あっという間に終わってたし。

そこへいくと、フジサワ中央の「ALWAYS」と「有頂天ホテル」。
まだやってるし! いつまでやってんだよ!
連日盛況だったりするのか? 本当か?
というわけで、忘れないうちに、最近レンタルして観たDVDについて。

「ブラザーズ・グリム」。
テンポ悪い? なんかたるくて飽きた。
こんなだったら、「ヴァン・ヘルシング」の方がまだおもしろかった。
てか、なんで比較の対象がこれなのか。

「鉄人28号」。
どこかの学生の卒業制作とかいうんだったら評価できたかもしれないが、
ロボットたちのこの質感はちょっと耐え難い。
そして、正太郎君の顔がなんだか変。

「エレクトラ」。
この世界観というか設定というか、それさえ許容できれば、
そう出来の悪い作品ではないだろう。
ぼくは「デアデビル」より数段おもしろく観た。

続けて最近読んだ本。というか、感銘を受けた本。
奥田英朗「ガール」。花村萬月「惜春」。
特に後者。これいい。これ好き。すごく好き。
丸岡とか栃憲とか吹雪さんとかの描き込まれ方がとてもいい。
やられた、とぼくは思った。うまい、と唸った。

花村作品は「皆月」ではなく、こういうのをこそ映画化してほしい。
吹雪さんは柴咲コウ、百合さんはミムラでどうだろう。
上戸彩の吹雪さんつうのも見てみたいが。
でもって、丸岡は大倉孝二だ。
……んな思い通りにいくかいな。

講談社文庫、税別514円。
腰巻に躍る文字「青春(童貞)小説」が屁でもないという方はどぞ。


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