2005年08月09日(火)
暑さにめげて土日をほとんど棒に振ってしまったので、月曜、ぼくは考えた。 早朝だ。朝イチだ。暑くなる前に行動を起こせばいいのだと。 でもって、この時期、ここいらで早朝といえば、照ヶ崎のアオバトだ。 こいつらは夜明けから10時頃まで、なぜか海水を飲みに飛来する。
というわけで、午前5時20分。ぼくは茅ヶ崎の駅をうろうろしている。 22分には下りの始発がやって来るというのに、券売機が動いていない。 なんで。どうして。この時間、電車は切符を買って乗るものではないのか。 車内を車掌さんが回ってくるとか。降りた駅で精算するとか。まさか。
準備中の文字が消え、ようやく券売機が使えるようになったのは、 すでに始発が出て行った後だった。次の下りは34分後。 こんなにも長時間、電車を待つのは北海道時代以来だ。 あそこ(留萌本線石狩沼田)じゃ2時間に1本が当り前のようだった。
で、待ちくたびれた頃やっと来るそれを、人は汽車と呼んでいた。 どうも、線路を走るものはすべて汽車ということになってたらしい。 蒸気機関で走るのが汽車だとぼかぁずっと信じていたが。 あ、いや。話がそれた。
こんな早朝でも、東京へ向かう上りは茅ヶ崎を出ると満席だが、 ぼくが乗る下り電車はガラガラで、アロハに短パン姿がむしろ自然。 ふた駅先の大磯下車。そろそろ6時半という頃、照ヶ崎海岸到着。 8時までアオバトの群れを眺めて過し、通勤客に混じって帰宅。
途中、出勤していく妻と遭遇。 なにニコニコしてんの、のんきな父さん、と声かけられる。 のんきなんかじゃ全然ない。もうヨレヨレ。すでに十分暑いし。 で、思った。遊ぶのなら、日が落ちて涼しくなってからに限ると。
でも、それだと毎晩、花火の写真ばっかになってしまう。 それは困る。いかがなものか。
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