匿名にも伏せ字にもなっていない。誰であるのかバレバレだ。などと指摘されつつも、正面きって名乗るのがはばかれるとき、ぼくは「○※」と称すことにしている。したらば、とある方から寄せられたコメントにこうあった。「○×さん」。そ、そ、それはぼくのことか。本当か。ホントだ。脈絡からいっても、ぼくのことだ。うむむむむ。やがてぼくはこうも呼ばれるようになるだろう。「オックスさん」。誰だそれは。伝言ゲームはこうして始まる。