2005年02月06日(日)
3分で終ることをするために、5分かけて行きたくないというのがぼくの言い分だ。 3分で終ることというのは昼食で、5分かけて行くところといえば社員食堂のことである。
5分というのはかなり大袈裟だが、実際、ぼくの部署はそこから最も遠く、 入室にあたってはスリッパに履き替えなければいけないというのがまず面倒。 さらに隣の人と袖擦れ合うほどに狭いのも、ピチャピチャ音を立てて食べる人と出くわすのも、 平気でタバコに火をつける人がいるのも (それ以前に禁煙でないのも)、 加えて、カチカチと忙しなく駒の音をさせながら将棋を始める人がいることも、 わずか3分間のこととはいえ、一度嫌だと感じてしまうと、もう、ずっと、すごく嫌だ。
それにそもそも、ぼくは弁当持参派なのだ。 食堂まで昼食を摂りに行く必要なんて、実はこれっぽっちもありはしない。 そんなこんなで「3分で終ることをするために、5分かけて行きたくない」だ。 いちいち理由を挙げてみせるより話は早い。
そんなぼくが、30分で終ることをしに2時間かけて出かけて行った。 都内に入院している上司の見舞いだ。
今や東京はすっかり遠く、自分がオノボリさんであるを改めて痛感したぼくは、 3分で終える昼食でも5分かけて食堂まで行くことが大事なのかもしれんなーとふと思うのだった。
いや、単に思ってみただけですが。行ったりは、やはりしません。社員食堂。 あんな社員食堂は大嫌いだ。
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