母のタイムスリップ日記
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2002年12月21日(土) 屋根裏の品々

朝から、屋根裏に上り整理を始めた。
母の編みかけのセーターやマフラーがあちこちの袋に入っていた。
勿論、私が上げたのだがそれにしてもよく貯まったものだ。
編みかけの物は全て母の目に届かぬようにしなければならず こうなった。
これから、順にほどいて毛糸玉を作って、軍手モップに替えて行くしかないかな?それとも、私が編むかな?

それと母の書いた手紙。
今はもういない母の母にあてた手紙だ。
「おかちゃん。どうか、私を迎えに来てください。私は、お腹が痛くて皆に
迷惑かけています。早く迎えに来て下さい」
母は、辛くなると「家に帰る」と言うので
「忙しくて 送っていけないけどどうする?」と聞くと
「おかちゃんに手紙書く」となるのだった。
そんな手紙が纏まって出てきた。

また、母の作業になればと和服をほどいた物。
後で、パッチワークにでもしようと思っていたが其の儘となった。
1つ2つは、袋物に仕上げてはあるが、・・・。

他にも、手作業用にと手芸材料が出てきた。
母が好まなかったので諦めた物。

まるで、私がタイムスリップしているような感覚になった。
まだ、1年も経ってないのに・・・。

いる物といらない物を選別したが、まだ 終らない。
さあ、今年中に終るかな?
冷え込んでも暖房も取れない屋根裏での一日は寒かった。


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