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2004年02月17日(火) 映画感想文。

授業中です。暇です。(教師ゴメン)
ボーッとしててもしょうがないので映画感想いきます。
今回は3本。内容説明は割愛でご勘弁。


【アバウト・シュミット】
泣くために観た。にもかかわらず泣けなかった。
本来、私はこういったお年を召した方の話にボロ弱。
家族にないがしろにされてる姿を見ようものなら
泣きながら、どうやって家族を殺してやろうか考えるくらいにボロ弱。
だからこの映画は絶対に泣けると思ったのになー。
ツマンナカッタヨ。全体的に中途半端。

【CUBE】
最良!!発想がスゴ過ぎ。
箱・非日常・情報不足・数学的要素、ここまで好きなもの並べられちゃたまらん。
情報が観てる側にも本当にギリギリしか与えられないってのがミソ。
これ以上削られちゃうと何が何だかわからないスレスレのところをうまく突いてる。
例えばラスト。外には出れたけど「日常に戻れる」とは描かれていない。
その目的も首謀者も一切わからない。
でも一つのストーリーとして成り立ってる。美しい。
金はなくとも良いものは生まれます。

【CUBE2】
残念…。続編としてみると不完全燃焼。
CUBE自体の構造・四次元と魅力的要素はふんだんにあって
単体の作品としてなら満足だったな。
ダメポイントとしては、CUBEが未来的になって、そのぶん人間臭さがなくなったこと。
もうひとつ、全ての部屋の照明が白いこと。
前作で照明に色のバリエーションがあったのは作為的で
色と人々(観客含む)の心理がリンクされていたのに、今回はそれを無視。
未来っぽさを強調したかったのか、無意識なのか。
謎が少しずつ明かされて、これからが勝負どころ。
誰もの予想を裏切って、ぶっ飛んだ真実を造り出さないと駄作になる可能性すらアリ。
観客もバカじゃないからね。想像はとめどなく広がります。


moi!