| 2009年11月04日(水) |
伊藤 守 コーチ21 『人を動かす10の法則』 |
 伊藤 守 コーチ21 『人を動かす10の法則』
心に残ったところ。
「人は話し、それが聞かれることによって、動いていける。」(p28)
「ともかく、ぼくたちが次にしなくてはいけないのは、自分がいまどうしているのか、何をしたいと思っているのかをはっきりさせること。」(p31)
「自発的な行動を促すには、まず、どのように関わるのが、その人の自発性を引き出す最も近道なのかを知る必要がある。」(p64)
チャンク・アップとチャンク・ダウンの重要性。
「行動を起こせるかどうかは、言葉と意味がどれだけ一致するか、言葉とイメージがどれだけ一致するかにかかっている。」(p91)
チャンク・アップで目指す方向、ビジョンを確認し、チャンク・ダウンすることでイメージを作りやすくし行動にうつしやすくなる。
「褒め言葉は人を動かす力を持っている。」(p146)
アクノリッジメント(相手を褒めたり承認したりすること)のコツ。 ・事実を知る。 ・見たものをはっきり言葉にし、伝える。 ・それが伝わり受け入れられるのを待つ。
スタンスは、youとIとWeの三通り。
「人は、安心感によって動く。何かを始めるときも。途中、挫折して、立ち止まってしまったときも。」(p152)
「ぼくたちは、絶対にひとりではやっていけない。やっていく必要はない。」(p154)
伊藤 守 コーチ21 『人を動かす10の法則』
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