| 2008年09月20日(土) |
辛酸なめ子『片付けられない女は卒業します』★★★☆☆ |
 『片付けられない女は卒業します』 辛酸なめ子
片づけ本というか、素敵なマンションへの引っ越しのために、とにかく捨てて捨てて捨てまくりました!という記録。
ところどころに出てくる「霊をつれてかえってしまう」だの「何かがいる」だのみだりに人を招くとその人に取り憑いていた霊がそのまま居座ってしまうとか、そういう夏の夜の番組めいた記述がツボでした。
心に残ったところ。
「そしてこのハードワークで得た真理は『いらないものは、いらない』ということです。(略)例えば、次ページの写真のようなガラクタともなんとも判別できない物が死ぬほどたくさんあるんです。」(p93)
ゴミの基準、という項目の文章です。
この基準、というのが非常に重要だと思います。 昔は基準がゆるかったというか甘かったというか、ゴミを拾ってきていたくらいなので、汚物以外はゴミじゃない捨てないくらいの恐ろしい基準だったのかもしれないと思います。
それがいまでは、使えるモノでも捨てる始末。 (なんでも捨てりゃいい。捨てるがすばらしいという意味ではありません)
少しずつ、この基準が切り上がってきているように思います。 まだまだですが、もっと基準をあげたいというよりは、理想とする基準にあう暮らしがしたいです。
どきっとしたところ。
彼女が読んだ本から。
神様は女性に命を育む役割を与えている,と。 なのに料理をしたい気持ちがわかないのは、邪悪なものに邪魔されているからで、コンビニやら出来合いのお惣菜ばかりで済ませている人は要注意!と。
私、霊障が必要かも…。 最近ちょっとだけは祓えてきているかも…。
片付けや掃除のモチベーションがすごくあがる!という印象はあまり受けませんでしたが、こだわりのお気に入りのインテリアを理想に、それに似合う部屋にしたい、という気持ちは非常に共感できました。
イメージって大事。
こうなりたいイメージがあって、そこにいたるまでの道のりを計算、そして今日の分をこなす(捨てる、拭く、使う、あげる、しまう、戻すetc.)。
私も卒業できますように。
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