2006年03月27日(月) 自由―。とか

 FF12クリアしました。
 というわけで以下はネタバレ。超ネタバレ。
 あと辛口なのでお気をつけてください。

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 まだサブイベント終らせてないけど、本筋のほうはクリアしてエンディングを観ました。
 
 なんだろう…総括すると、
 面白いけどつまんないよね。みたいな。

 結構戦闘とかシステム面好きで、
 おたからをギル換金してるときとか、ライセンスボード埋めてるときとかすっげー幸せだし。
 世界観もムネドキだし。モブ狩りも好き。
 装備品名みてるだけでウットリするんだけど。


 え、これシナリオとキャラクターって………クソ…?だよね…とか、
 あ、そこまで言わないんですけどぶっちゃけつまらない。
 つまらないっていうか段々つまらなくなっていく

 自分的に今全体の七割くらいのところだな、って思っていたのにいきなりエンディング見せられてポカーンとした。
 エエエェェェエエエ…

 序盤の盛り上がりで期待させておいてこりゃないんじゃないの、というのが感想です。
 ほんと序盤はいいよ。面白い。
 でもシナリオ的に一番盛り上がったのってバッシュが仲間になる前後だと思う。
 あと話運びに納得が行くのはブルオミシェイスらへんまで。

 キャラクターは言うまでもなく主人公が空気なのがありえないと思う。
 天下のFFでよもやこんな自体が起きるとは思わなかった。
 ヴァンだけじゃなくて、他の五人も描き込み足りなすぎと思うのよ。
 あー脇役だけどそれなりに重要なバッシュはあれくらいが丁度いいかもしれないけど。
 キャラ形成が最も良く出来ていたのはラーサー。これはガチ。
 ラーサーだけは始終よかった。シドもいいかな、わかりやすいし。

 アーシェはあれはあれでいいんだけど、ヴァンが目立たなかったことによって被害を被ったような気がします。
 ただ、アーシェって最終的に→バルフレアになるわけだけど
 最終的にそうなるのは良いんです。メンバーでアーシェのこと気遣ってくれてたのって(表面上だけみて)バルフレアだけだったと思うし。
 それはわかる。心が動くのもわかる。
 だけど大灯台でラスラに対して「あなたはそんな人じゃなかった!」といって幻影を斬るシーンで、私はアーシェのラスラへの想いをすごく感じたんだけど。
 そのすぐ後と言ってもいいエンディングで「バルフレアー!」はないと思うんだけど。
 それとも捕らえ方の問題でラスラの幻影を斬った時点でアーシェは復讐心と共に死んでしまった夫のことは過去のこととして断ち切ったんですか?
 勿論あの時点で復讐することはやめたんだろうし、死んでしまった人への未練は昇華させたんだろうけど、
 あれはアーシェがそれでもラスラを想っているから、信じているから出来た行動じゃないのか。
 上で述べたようにいずれバルフレアを好きになることはいいんだけど、まだ早いと思うな。
 だからつまり、そのイベントもっと前に持って来い。ってことなんだけど。

 ヴェインも思ってたより底の浅い男だった。
 普通に覇王目指してたみたい。動機がわからなかったけど。
 ラーサーを擁護していたり、ガブラスに守れって言ってみたり、他人から恨まれるような行為をしていたりで、
 それらを伏線とみて、全部ラーサーのためにやってるんだと思ってたけど。
 ラーサーの築く帝国のために邪魔者は排除しておこうみたいな、汚れ役は私がやっておくぞ。みたいな。
 あ、全然違うのか。

 ジャッジマスターは宣伝役なだけで大した活躍はなかったよ。
 でもガブラスは好き。

 なんかキャラクター同士のなんちゃらとか、人物背景とかに力を入れなかったのは、最近のFF作品がキャラゲー扱いされてきたのを軌道修正しようとして削りに削った臆病な気持ちの結果に思えるんだけど、
 その所為で見事にスカスカなんですが…
 スカスカっていうか無理矢理硬派路線にしたので本筋という名の棒が一本立ってるだけといったイメージ。
 もうちょっと肉付けが欲しかったなぁ…
 操作すること自体は楽しかったので、ほんとに後はシナリオとキャラ立ちなんだよね。すごく勿体無いと思う。
 多分12って設定はすごい凝ってると思うんだよね。人種差別とか松野風味の毒もあるんだろうし。
 活かされなかったけどさ。


 読み返してみたらかなり辛辣な感想なんだけど、クリア直後の率直な感想ということで。
 後で読み返したら何熱く語ってんだプゲラという感じな恥として残りますが、
 まぁ、いいや。

 いや、でも12好きです。面白いですよゲーム自体は。
 まだ召喚獣集めきってないし、ライセンス埋めてないし、装備品も手に入れてないし、モブ狩りとかコッカトリスイベントとか終ってないので
 そういうサブイベントやる気満々だし楽しみです。

 ただ全体的な感想として残念だなぁっていうのが大きい。
 あーもうすごい勿体無いよこれ。勿体無さ過ぎる。


 13が出たら普通にまた期待して発売日に買うんだろうな。
 FFもDQもこんなのFF(DQ)じゃないよ。とか、もういい加減終わりにしたらとか、いつまでも過去の栄光にしがみついて。とかそういう意見も多いし、ごもっともなところもあるけど
 私みたいな懐古者はやっぱりずっと続いて欲しいって思っちゃうんですよね。
 だって終っちゃったら寂しいもの。
 ビッグタイトルって、続編の発表されて期待して発売待って、予約して発売日に即効で買ってプレイしてネタバレみないようにして、クリアして地雷だった!とか良作だったとかアンチになってみたりで、
 そういう一連の流れ全てまとめて祭じゃないですか。
 なんかそういう浮ついたアホみたいな雰囲気が大好きなんですけど。
 で続編発表されて懐古ですよ。愛すべき空気だよ馬鹿だよ。

 FF7関連もそんな感じです。
 あれ実際どうなのアコギだろって真っ当な意見だけど
 だけど私はああいうの粋だな。って思っちゃう
 嬉しいなって思う。駄ゲーでも。
 当時やったFF7の評価はそのままだし、寧ろ更に好きになるしな。


 まぁあれだ。私みたいなユーザーがいるから駄目なんだろうけど。
 踊らされてるのわかってるんだけどねー…


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早貴