2004年10月22日(金) 鳴動の宇宙

「宇宙」と描いて「ソラ」と読む。

大学行く途中でガンダムSEED総集編の三作目である『鳴動の宇宙』のDVDを借りたはいいが、さてはて。ウチでDVDは見れたかなぁ…?
PS2でのDVD再生なんぞとっくの昔から出来ないし、つい先日リカバリをかけたパソコンでは果たしてDVD再生機能は生きているのか確かめてなかったので、恐ろしくなった私は大学終わって高時さんちにごやっかいになり、DVDを見てきた次第です。
結果から言えばパソコンでDVD見れました。ほんとお騒がせして申し訳ない…!

前作『遥かなる暁』ではオーブ崩壊までだったので、再び宇宙(そら)へ戻ってからのお話。
最終話までなので、キラの出生の秘密やらムウとクルーゼの因縁など初期からの謎が次々と解明。戦争終結までが描かれておりました。

追加映像ははっきりと覚えてないので疑わしいのですが、
「ムルタんの過去」「クルーゼの素顔」「キラとラクスのやりとり」
の三本でーす。じゃーんけーん… じゃなくて。
それくらいかなぁと言った信憑性のない情報です。

ムルタんの過去は、まぁ、彼がコーディネーターを嫌うきっかけになった出来事?そんな感じでした。
幼少時に一人のコーディネーターの少年に数人で喧嘩をふっかけて返り討ちにされる。という、ちょっと自業自得だろうよ。みたいな…
おそらくこのことでムルタんがナチュラルであることに劣等感を抱きはじめるのでしょうが、そのあとに母親に向かって「どうしてコーディネーターに生んでくれなかったのか」と責めるんですよね。で、ムルタんの母親はムルタんをひっぱたいて「あんなおぞましいもの…!」のようなことを…
母親の方がコーディネーターを本当にそう思っていたのか、それともやはり劣等感からなのか知りませんが、ムルタんは母親のこの一言で自分の嫉妬心からの攻撃性を正当化しちゃったような気がするんですよ。「ああ、アイツらのほうが忌むべき存在なんだ」みたいに。
なんだかすごい語ってしまいましたが、ムルタんあんまり興味なかったのに、幼少時はカワイイは、NJCを得てのあの嬉しそうな姿とか見ていたらすごく愛しく思えるようになりました。
ムルタ・アズラエルに清き一票を〜

私的に一番楽しみにしていたクルーゼの素顔なんですが、
すっごい普通で。
てっきり老化してしまったカンバセが拝めるのだろうと思っていた私はちょっとガッカリ…
レイのヘアスタイル変えたような感じでした。
…レイって、やっぱりクローンだよ、ね…?
で、私高時さんにつられてクルフラかフラクルか。だったらクルフラだったんですけども。
あの顔…自分としてはド真ん中ストライクで受なんですよね。
クルーゼってあの仮面のせいで変態とか非常識人っぽいイメージがありましたので、なんの問題なくクルフラだったのですが、
それでもクルフラは普通にいいなと思うので今更変わりゃしませんけども…
でもレイは受です。(最重要)
それにしても普通だったなぁ…

ああ、ムウのヘルメットはやっぱり削られておりました。

カプとか、
今更見ててムカつく。とかいうことはもう流石にありませんけども、
やっぱりアスカガって見ていて切ない…
アスラクの身としては。
っていうことをこの日記で一体何回書いただろうか…
対なる遺伝子を持っているアスランとラクスがくっつくことは、結局パトリック・ザラの唱えることに賛同している形になってしまうので無理。ということですね。ガクリ
あとはイザフレ好きです。イザフレ。

しかし種は萌えやおいカプがあまりにもなかったために、
結局第一話からを引きずってアスキラな私です。
とりあえずアスキラが土台で基礎だと思って見ていました。
案の定だけど。別に普通に好きなのでいいですけどね。

そんなわけで明日は種デスの録画でもしますよ。


 < 過去  INDEX  未来 >


早貴