2004年08月01日(日) 複雑な人間関係が

百器徒然袋・風を読んだわけです。
というか今日は三話目を読んだんですが。
ホラ、益田×青木じゃないか!(エ ラ そ う)
最後まで関口さん出なくてちょっとホっとしました。
はい、出ないなら出ないでいいんです。全然。
出るなら出ていいんですけどね。癒し系だから。私にとって。
内容はやっぱり面白かったです。
ただ、うーん…こりゃ賛否両論だと思うんですけども、
榎木津さんのこと掘り下げすぎたんじゃないですかね?
仮面云々とか。
京極の「榎木津はね、あれはあれで、〜云々」の一連の台詞は、なかったことにします。私
っていうか別になくてもよかった台詞だと思う。
榎木津のそういう心情なんて推して知るべしってカンジで支障ないかと。
すみませんエラそうなこと言って。神様なのに。
あ、あと個人的にパパりんも出てこなくてよかったのになぁとかなんとか。
ちなみに今回一番萌えた台詞は「にゃんこ」でも「ぐう」でも「ぱあ」でもなく、
「礼二郎、いつか必ずブチ殺すからな」(by木場修太郎)

つまり邪魅の雫の舞台が大磯なのか。なんか勘違いして読んでました。

新撰組!
土方さんアホでしょ
てかもう、なんか…
煮え切らない。煮え切らないよ近藤さん。
多分ね、従来の近藤さんをイメージして見ているから「なんだろこの近藤勇」って思ってしまうんだと。
三谷さんの書きたい近藤勇っておそらく普通に主人公でカリスマで強くて、真っ直ぐで、っていう、おおよそ世間の近藤勇とは変えて書きたいんだと思うんですけども。
ちなみに香取近藤のどこに魅力があるのかサッパリわかんないんですけどね。私。
絶対まわりのキャラに食われてる。
近藤勇ってやっぱ、貫禄とか迫力がないとダメだと思うんですよ。他一切なくてもこれさえあれば大丈夫そう。
だけど香取慎吾にはちょっとないカモ〜…荷が重いっていうか。
決して香取クンが嫌いなワケでななく。普通にそう思いました。
これまでのお話では「まだ甘ちゃん」っていう近藤勇でも大丈夫だったわけで。青いところも魅力っぽい描かれ方していたからあんまり気にならなかったんですけどね。
でももうそんなコト言っている時期じゃないし。
そろそろ山南さんがアブないですよ。あわわ
文句は言いつつも楽しみにして観てます。
つかぐっさん!もう永倉さんカッコイイよ…


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早貴