経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2008年04月02日(水) 今日、心友の誕生日

僕と家内の結婚式に出ていただいた方はご存じだろうけれど、乾杯をしてくれた奴である。
付き合いは長くて、もう、40年になるだろうか?



左側がHという奴で、右が僕。たぶん、3歳頃、以前住んでいた自宅の前で。
そして、向かいの家がHの家だ。
当然のことながら、物心ついた頃に出会い、それからなんだかんだで、ずっと一緒にいる。

僕は、生後40日で、大手術しているから、やはり小柄だね・・・

Hとは、小1と小6の時に同級になった程度で、中学からはHは私立校に行ったので、
その後は、割と疎遠だった。16歳の夏に、小学校のクラス会を企画して、一緒に各戸を
回って歩いた時に交流が深まって、僕が、今の工場に引っ越してからの方が、密に、交流
しているかもしれない。

僕が、パソコンを始めたのも、彼の影響で、彼のパソコンを一緒に買いに行ったのも僕。
パソコン通信を始めたのも彼の影響だ。

とすると、彼がパソコンの世界に誘ってくれなければ、僕はおくさんとは結婚していない。

彼は、「愚痴話なんか聞いてない」といいながら、僕の愚痴や、悩みを聞いてくれていた。
仕事の面や、父が病気になって、精神的にメチャクチャの時もどんなに助けられたろう・・・


>相談に乗るなんて大それたことはできませんが、お話しを聞くくらいでしたらできますから・・・


これは、父の病中に、友人であった今の家内にメールの中でなげかけられたことばだが、
この数日前、この友人Hにも、同し言葉をなげかけられている。
彼は、辛くて、苦しくて、どこにもはき出すことの出来ない気持ちを聞いてくれた。


その他、サークル等の主宰をしていたときに悩みを抱えていても、いろいろ相談に乗って
くれたりした。結局、彼の言ってることが正しく、僕は、大きな心の傷を抱え込むことになるのだが。

そして、父の死後、商売で苦しむ僕を何かにつけ気遣ってくれたH

彼と、現在の家内がいなければ、僕はとっくに精神崩壊している。
僕にとっては、この2人は「親友」ではなく、「心友」である。

なにものにも代え難い。大切な人たち。

彼も、いろいろ大変そうだが、これからも、共に歩んでいきたいと思う。

今日は、彼にグリーティングカードを出していた。
@ニフティは、グリーティングカードサービスとか、やめちゃったんだな。


Hくん、誕生日おめでとう。あと、2ヶ月半は、年上だね(爆)


【BGM-CD】REINCARNATION / 松任谷由実


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