経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2007年09月16日(日) 富士五湖周遊ドライブ

かねてから計画していた富士山方面のドライブを決行。天気が心配だがギリギリ
持ちこたえるか、後半崩れるか。ドライブコースの後半は静岡に入り、静岡は、
雨の予報なのだ。

午前5時8分。スタート。本来ならば、首都高川口線・千住新橋か、首都高1号線・入谷
から、高速に乗るのだが、ETCの早朝割り引きを使うため、首都高環状線の代官町
まで、都内を走る。朝6時前までに高井戸を通過、かつ100キロ未満の走行距離の場合は、
半額になるのだった。

割とハイペースで、都内を走り、代官町から。首都高の日曜祭日距離別割引で1割引。
各SAで、停車するのだが既に一杯。結局、河口湖インターまで行ってしまった。

河口湖のローソンで、おにぎりを買い腹ごしらえ。山はあまり天候が良さそうではない。



富士スバルラインに登るが、4合目辺りから雨で、奥庭自然公園に行ったときには、
雨で引き返すことに。割と飛ばしていたり、追い越し禁止なのに、無理に抜いたりと危ないクルマが多い(--)

富士山五合目はあきらめて、降りてきたら9時前後。富士山レーダードーム館へ。






駐車場で、トヨタの「トヨタスポーツ800」と出会い1枚ぱちり。小さいなあ。
後ろに写っているうちのマーチもかなり小さいんだが・・・ しかし綺麗に乗っている。
このクルマ、実は僕と同い年のはず(爆)厄年である(爆) 

富士山レーダードーム館では、役目を終えたレーダー設備とかが見られる。
30分の映画を見たのだが、『NHK番組「プロジェクトX」の第一回目放送で取り上げられ
ました。ここシアターでは、プロジェクトXでは紹介しきれなかった富士山レーダー建
設に情熱を傾けた人々の知られざるドキュメント「世界最大のレーダー建設〜富士山
頂9000人のドラマ〜」を上映しています』とあったので、初見だろう。

全然知らなかったのだが、作家の新田次郎というのは、この富士山レーダーの建設計画の
起案者で気象庁の測器課長の藤原 寛人さんだというのは初めて知った。
道理で、気象のことに詳しい訳だ。気象学者でもあるらしい。

「八甲田山 死の彷徨」等、等、気象遭難ものが多いのはこのためだろうか。

次に「河口湖自動車博物館」に行ったのだが・・・ 潰れてた・・・

気を取り直して、「レストラン マ・メゾン」へ。

ここに、詳しい記事は書いてあります。「kuronekoの食べある記/マ・メゾン西湖店

※追記 おくさんが紅茶を頼んだら、不思議な形のポットが。




ロンネフェルトという有名メーカーのポットだそうで・・・ スリーピングポットというらしい。

ここから、本来は、「風穴・氷穴」を見たり、精進湖・本栖湖を見る予定が急激に
天候が悪化。土砂降り状態に。

次の目的地「富士国際花園」に向かう。傘、1本だけでも持ってきて良かった。温室なので雨は関係ないし。
ベゴニア園なのだが、フクロウ等の飼育もしている。しかし、フクロウって微動だにしないんだな。

雨が止まないので、白糸の滝・音止の滝は、中止。その他も中止帰ることに。

早めに切り上げたせいか、東京帰着は、午後5時前後。途中大きい事故を目撃するが、渋滞はそれほどでもなかった。

総走行距離 432.4km 

1日で走るにはちょっと厳しい距離かもしれない。家に着いたら爆睡してしまった。


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